8月末に発表された、大阪・関西万博(2025年開催)のロゴマーク。デコボコした赤い輪に5つも目玉がついたように見えるこのマークに、衝撃を受けた人も多いのではないでしょうか。 コンセプトは「いのちの輝き」。でも、アニメや漫画のモンスターっぽいと指摘され、「コロシテ君」などの物騒なあだ名がついたり、ロゴを模したグッズが勝手に作られたりと、人々の心をつかんで離さないようです。 このロゴマークが話題になった理由について、アニメの聖地巡礼や、「ゾンビ学」の研究で知られる岡本健・近畿大学准教授(メディア・コンテンツ研究)に聞きました。 なぜこんなにバズったのか ―大阪万博のロゴとして登場した、一見モンスターのようにも見えるこの通称「いのちの輝き君」。ネット上ではTwitterを中心に、「アニメや漫画のあの怪物を思い出す」「コロシテ…」などと不思議な盛り上がりを見せました。万博のロゴとしては確かに尖った
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