タグ

ブックマーク / tenki.jp (16)

  • 新潟県糸魚川 10日の最低気温31.4℃ 国内の観測史上最も高い最低気温を更新(気象予報士 日直主任 2023年08月11日) - 日本気象協会 tenki.jp

    きのう10日、九州の西の海上から朝鮮半島付近を北上した台風6号に吹き込む南よりの風が強まりました。日海側では南よりの風が山を越えて乾燥した熱風となり、フェーン現象となりました。 糸魚川では10日24時00分に最低気温31.4℃を観測し、国内の観測史上最も高い最低気温となりました。 なお、これまでの国内の記録は、同じ糸魚川で2019年8月15日に観測された31.3℃でした。 11日の朝にかけても日海側を中心に気温の高い状態が続くため、夜間の熱中症に十分気をつけましょう。水分をとって、エアコンや扇風機などで寝室を涼しくしてお休みください。

    新潟県糸魚川 10日の最低気温31.4℃ 国内の観測史上最も高い最低気温を更新(気象予報士 日直主任 2023年08月11日) - 日本気象協会 tenki.jp
  • 関東甲信、東海、九州南部が梅雨明け 関東甲信は過去最も早い 異例の早さで真夏へ(気象予報士 日直主任)

    きょう27日、気象庁は「関東甲信地方、東海地方、九州南部が梅雨明けしたとみられる」と発表しました。関東甲信は過去最も早く、東海と九州南部は過去2番目に早い梅雨明けです。 きょう27日、気象庁は「関東甲信地方、東海地方、九州南部が梅雨明けしたとみられる」と発表しました。 関東甲信地方は平年より(7月19日ごろ)より22日早く、昨年(7月16日ごろ)より19日早い梅雨明けで、統計開始以来最も早い梅雨明けです。6月中の梅雨明けは、6月29日に梅雨明けした2018年以来4年ぶりとなります。 東海地方は平年より(7月19日ごろ)より22日早く、昨年(7月17日ごろ)より20日早い梅雨明けで、6月中の梅雨明けは1963年(6月22日ごろ)以来です。 九州南部は平年(7月15日ごろ)より18日早く、昨年(7月11日ごろ)より14日早い梅雨明けで、6月中の梅雨明けは1955年(6月24日ごろ)以来です。

    関東甲信、東海、九州南部が梅雨明け 関東甲信は過去最も早い 異例の早さで真夏へ(気象予報士 日直主任)
  • 千葉県 たった3時間で平年1か月のおよそ7割の雨(気象予報士 日直主任)

    25日(金)、千葉県鴨川市ではたった3時間で10月の平年雨量のおよそ7割の雨が降りました。夕方にかけても発達した雨雲がかかるでしょう。土砂災害や河川の氾濫に厳重に警戒して下さい。 25日(金)、関東地方は、湿った空気が流れ込み、広く雨が降っています。特に千葉県には発達した雨雲がかかり、鴨川市では正午までの3時間に160.0ミリの雨を観測しました。観測開始以来1位の値を更新。たった3時間で、10月の平年雨量のおよそ7割の雨が降ったことになります。 午後は、日の東を北上する台風21号周辺の非常に暖かく湿った空気が流れ込み、さらに大気の状態が不安定になる見込みです。夕方にかけて非常に激しい雨が降る所があるでしょう。土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒して下さい。 気象庁は、千葉県では記録的な大雨になる可能性があるとして、迷うことなく適切な防災行動をとることが重要であると、呼び

    千葉県 たった3時間で平年1か月のおよそ7割の雨(気象予報士 日直主任)
  • 猛烈な暑さは衰え知らず 北海道39度台突入!(気象予報士 日直主任)

    猛烈な暑さはまだまだ、続いています。北海道佐呂間町は13時20分に気温が39度0分を観測。通年でも経験したことがない猛烈な暑さとなっています。

    猛烈な暑さは衰え知らず 北海道39度台突入!(気象予報士 日直主任)
  • きのう都内で 幻想的な「花粉光環」見られる(気象予報士 日直主任)

    きのう5日(火)の都内は晴れて気温が上がり、ぽかぽか陽気となりました。花粉の症状に悩まされた方も多かったかもしれません。そんな中、都内では、太陽の周りに丸い虹のような光の輪ができる現象、花粉光環(かふんこうかん)が見られました。(写真では街灯の後ろに太陽があります)幻想的な現象ですが、実はこれは、大気中にスギ花粉が多く飛んでいると見えやすいと言われています。 花粉光環は、雲が多いと見えにくく、きのう5日(火)のような青空の時に見えやすいようです。きょう6日(水)の関東地方は南部を中心に雲におおわれていますので、花粉光環を見るのは難しいかもしれませんが、あさって8日(金)はおおむね晴れて風が強まる予想です。条件が整えば花粉光環が見られそうです。ただ、花粉光環を見る際は、太陽自体は建物や街灯などで隠して、直接太陽を見ないようにご注意ください。また花粉症の方は花粉対策を万全にしてくださいね。

    きのう都内で 幻想的な「花粉光環」見られる(気象予報士 日直主任)
  • 暖冬傾向を覆す歴史的寒波が襲来(気象予報士 樋口 康弘)

    北海道では早くもあす7日には寒波の影響が出ます。あす札幌の最高気温は氷点下4度。真冬の気温になります。8日金曜日は寒波の勢力が強まり、氷点下11度の予想です。これは朝の最低気温ではありません。昼間でも氷点下10度以下の気温で、まるで冷凍庫のような凍てつく気温です。札幌の「最も低い」最高気温が1937年12月27日に観測した氷点下11度7分なので、8日の寒さはまさに記録的と言えます。その後もしばらくは0度に届くことはなく、まさに極寒が続きます。東北地方も暖かいのは一時的。金曜日から真冬の寒さに逆戻りで、最大級の寒さ対策が必要になります。 東京、金沢、名古屋ともにあす7日は、3月中旬から4月上旬並みの暖かさになります。そこから気温は一気に急降下。金沢は金曜日から真冬の寒さ。東京と名古屋も金曜日からひと桁の気温。特に連休初日の9日東京は4度と最高気温としてはひと冬に数回あるかどうかの凍える寒さに

    暖冬傾向を覆す歴史的寒波が襲来(気象予報士 樋口 康弘)
  • 台風25号 猛烈な勢力に発達(気象予報士 日直主任)

    台風25号は、10月2日(火)午前3時に猛烈な勢力になりました。午前3時現在、中心気圧は915hPaです。台風からのうねりが到達し、南西諸島の海上では波が高くなっています。台風25号は勢力がそれほど衰えることなくフィリピンの東の海上を西寄りに進み、4日(木)から5日(金)頃にかけては、沖縄の先島諸島へと進む恐れがあります。日の南には秋雨前線が停滞しているため、台風周辺の湿った空気が流れ込み、前線の周辺で雨雲が発達することもあります。今後も最新の情報でこまめに確認してください。

    台風25号 猛烈な勢力に発達(気象予報士 日直主任)
  • 猛烈な台風22号今季最強へ 23号も発生(日直予報士 2018年09月11日) - 日本気象協会 tenki.jp

    台風22号はグアム島を直撃後、猛烈な台風に。眼がくっきりしてきました。今後、中心気圧は900hPaまで下がり今季最強となりそうです。また、台風23号も発生。9月は台風シーズン!過去大災害をもたらした台風は全て9月です。まだまだ南の海上から目が離せません。 台風22号は、10日(月)グアム島を直撃。中心付近の最大瞬間風速60メートルと、先週、近畿地方に甚大な被害をもたらした台風21号に匹敵する強さでグアム島に大きな被害をもたらしました。きょう11日(火)15時に「猛烈な」台風に発達。台風の強さは「強い」、「非常に強い」、「猛烈な」があり、台風22号は1番強いランクとなりました。今年4個目の「猛烈な」台風です。14日(金)には中心気圧が900ヘクトパスカル、中心付近の最大瞬間風速85メートル、「猛烈な」勢力でフィリピンや台湾方面へ向かう見込みです。今から5年前、2013年台風30号は最低気圧8

    猛烈な台風22号今季最強へ 23号も発生(日直予報士 2018年09月11日) - 日本気象協会 tenki.jp
  • 接近中の13号に続き、台風14号ヤギ発生(気象予報士 日直主任)

    フィリピンの東で台風14号「ヤギ」が発生しました。台風14号は8日正午現在、中心気圧が994ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、ほとんど停滞しています。今後はゆっくりと北よりに進む見通しです。今後の台風情報にご注意ください。

    接近中の13号に続き、台風14号ヤギ発生(気象予報士 日直主任)
    laislanopira
    laislanopira 2018/08/09
    せっかく台風に名前をつけてるんだから、平成○○年○号台風みたいな覚えにくくて忘れそうな名前ではなくてアジア名で呼んでほしい。本当は最大被災地の名前で呼べればいいのだが
  • 台風13号 関東直撃 めったにない大雨か(気象予報士 吉田 友海)

    強い台風13号は今夜から7日(火)未明にかけて小笠原諸島に最も接近する予想です。その後も北上し、8日(水)から9日(木)にかけて関東に接近、上陸の恐れがあります。海面水温が高いため、勢力があまり衰えず、暴風域を伴ったまま近づく予想です。その後、予報円の中心を進めば、関東付近で急カーブし、東北沖へ進むでしょう。予報円の西よりのコースを進めば、北日を縦断する可能性もあります。 今回の台風の特徴は、暴風域を伴ったまま関東甲信に直撃し、大荒れの恐れがあることに加え、関東付近で転向(カーブ)して、動きがやや遅くなるので、土砂降りの雨が一日半程度続く恐れがあることです。 関東甲信地方は湿った空気の影響で、7日(火)も雨が降りやすく、夜は雨脚が強まるでしょう。8日(水)は次第に台風の北側の活発な雨雲がかかりそうです。8日(水)の夜から9日(木)の朝くらいまでが、雨、風ともにピークとなるでしょう。傘が役

    台風13号 関東直撃 めったにない大雨か(気象予報士 吉田 友海)
  • 北海道は猛暑一転 記録的冷え込みに(日直予報士 2018年08月05日) - 日本気象協会 tenki.jp

    7月下旬から厳しい暑さが続いていた北海道ですが、昨日(4日)は7月24日以来11日ぶりの真夏日なしとなりました。 さらに今朝にかけては冷え込みが強まり、午前6時までの最低気温は宗谷地方の稚内市沼川で6.1度まで下がりました。 道内で8月上旬にここまで低い気温となるのは2013年以来5年ぶり。2000年以降ではその2013年にしか観測されていないほどの記録的な冷え込みとなりました。 北海道では7月下旬から暑さが強まり、先週日曜日の7月29日から8月1日にかけては4日連続で猛暑日を観測しました。 しかし、昨日は7月24日以来11日ぶりに30度以上まで上がる地点がなく、暑さがおさまりました。昨夜には上空1500メートル付近に9月中旬並みの冷たい空気が流れ込み、今朝にかけては各地で平年より気温が低くなりました。今朝6時までの道内の最低気温は宗谷地方の稚内市沼川で6.1度を観測しています。 8月上旬

    北海道は猛暑一転 記録的冷え込みに(日直予報士 2018年08月05日) - 日本気象協会 tenki.jp
  • 台風13号「サンサン」が発生しました(気象予報士 日直主任)

    3日9時、南鳥島近海で台風13号「サンサン」が発生しました。台風13号は9時現在、中心気圧が998hPa、中心付近の最大風速は18メートル、西へゆっくり進んでいます。今後も西よりへ進む見通しです。今後の台風情報にご注意ください。

    台風13号「サンサン」が発生しました(気象予報士 日直主任)
    laislanopira
    laislanopira 2018/08/03
    阪急塚口駅が危ない
  • 台風12号一回転し再発達 雷雨と猛暑警戒(気象予報士 吉田 友海)

    列島を西よりに縦断し、異例のコースをとっている台風12号は、明日(31日)にかけて九州の南、屋久島付近を一回転してから、東シナ海を西よりに進むでしょう。この海域の海水温は高く、再発達する可能性もあります。台風がなかなか日から離れないため、影響が長引く見込みです。 明日(31日)も台風周辺の湿った空気が入るため、九州や四国を中心に大気の不安定な状態が続くでしょう。雨や雷雨で、午前中を中心にバケツをひっくり返したような激しい雨の降る所もありそうです。さらに雨量が多くなる恐れがあり、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒が必要です。近畿から関東は晴れ間はでますが、午後は所々で雨雲や雷雲が発達するでしょう。天気の急変にご注意下さい。 8月1日(水)にかけても九州や四国では大気の不安定な状態が続くでしょう。 昨日(29日)に続き、今日(30日)も台風に吹き込む南風が山脈を越えるフェーン現

    台風12号一回転し再発達 雷雨と猛暑警戒(気象予報士 吉田 友海)
  • 数年に一度の強烈寒気(2013年4月18日) - 日直予報士 - 日本気象協会 tenki.jp

    19日は、北海道から東北の上空に 4月としては数年に一度の強烈寒気が流れ込みます。 地上天気図と上空約5,000m付近の寒気の予想です。 水色に覆われている所はマイナス30℃以下の寒気です。 札幌はマイナス37℃、秋田はマイナス35℃の強烈な寒気が流れ込む見込みです。 北海道は広く雪が降り、東北も標高の高い所では雪が降るでしょう。 車の運転などは、十分にご注意下さい。 また、地上との気温の差が40度以上とかなり大きく、 大気の状態が非常に不安定になります。 東北ではアラレの降る可能性があります。 農作物の管理にも注意が必要です。 関東から西も季節は逆戻りです。 最高気温は15度前後までしか上がらず、 北よりの風が冷たく感じられるでしょう。 夜は一段と冷えますので、暖かくしてお過ごし下さい。 ◆寒さいつまで? 全国的に寒い週末となりますが、週明けの月曜日からは

  • 週末は猛烈低気圧で台風並みの暴風に(2013年4月4日) - 日直予報士 - 日本気象協会 tenki.jp

    今週末は猛烈低気圧の影響で、全国的に台風並みの暴風が吹き荒れる恐れがあります。 交通機関に広く影響のでる可能性もあり、 不要不急の外出は控えるようにして下さい。 土曜日から月曜日にかけて、非常に発達した低気圧が日海を進む見込みです。 日曜日午前9時の予想天気図をご覧下さい。 首都圏などの電車がストップするなど大きな影響のでた 昨年4月3日と同様に低気圧が急速に発達する見込みです。 今回の低気圧の特徴は ①急速に発達する ②ゆっくり進む ことです。 このため、全国的に台風並みの暴風が吹き荒れ、 長い時間、大荒れの天気が続く恐れがあります。 今回は北の寒気と南の暖気が非常に強く、低気圧が非常に発達するうえに 低気圧が上空の偏西風から離れた所を進むため、進行速度が遅くなる見込みです。 では、地域ごとに暴風が吹き荒れる期間を見てみます。 。 西から風が強まる見込みで、

  • ペルセウス座流星群、流れ星を数えよう(2012年8月12日) - 日直予報士 - 日本気象協会 tenki.jp

    毎年、夏休み期間中に楽しめる、三大流星群のひとつ「ペルセウス座流星群」 今年のピークは12日夜遅くから13日明け方にかけて。 観察には望遠鏡も双眼鏡も必要なく、夜空を見上げるだけ。 条件がそろえば、1時間に数十個の流れ星が見られることも。 流れ星は「ペルセウス座」の方向を中心として四方八方に飛ぶようにみえます。 このため、見る方角を気にすることなく、楽しめます。 午後9時頃より前は、ペルセウス座がまだ低い位置にあるため、流れ星はあまり見られません。 午後9時を過ぎると、位置が上がり、流れ星の活動も活発になります。 一般的には月明かりは観察の邪魔になりますが、 今年の月は細く、それほど明るくないため、あまり邪魔にならないようです。 ※それでも、観察の際は月(午前0~1時頃に東の地平線から出る)が視野に入らない方が良い 日全国で楽しめる「ペルセウス座流星群」 気になる

  • 1