なので他所の話題に絡んで、雑談風にヲタ話でも。 アニメーターのわずかな個性も許さないアニメファンに絶望した! - ARTIFACT@ハテナ系 私もいいかげん古いんで、アニメ雑誌で作画スタジオが特集され「作画の暴走」が称賛された時代の人なんですが、アニメーターの個性をどこまで許容するか、というのは作品なり演出なりの要求から導かれるものでしょう。『セーラームーン』の安藤正浩作画は「アジ」で許される範囲を超えていたし、『ヤマト』は全話芦田豊雄作画で観たかった。宮崎駿や安彦良和や杉野昭夫のように徹底的に原画に手を入れるタイプが好きだったので、押井守が『うる星やつら』の頃に言っていた「スタッフに任せて一緒に心中」というのは一面無責任だとも思ってました。なので、作画に統一感を求める志向というのは最近のファンに限ったことでもなかろうと。 ただ、「作画の暴走」もそれはそれで楽しいのは確かなので、週60本も