こんにちは、森野耕平(@kohei_april20)と申します。 最近は社内向けのResponsive Image as ServiceとしてHayabusa(https://hayabusa.io/)というものを開発・運用しています。今回はそのResponsive Image as Serviceとその取り組みについて紹介させて頂きたいと思います。 背景 近年、スマートフォンなど接続デバイスが急増してきたことに加え、リッチなユーザー体験のニーズの高まりによって、ウェブサービスの開発・運用の複雑さが増してきいます。多くの場合ウェブページにおけるデータの大半を占めているのは画像で、この画像を効率よく最適な形で配信することが重要になってきます。 そのためにはデバイスに応じて解像度別の画像や、フォーマット別の画像(例えばwebpが利用可能なデバイスにはwebpを使うなど)を生成したり、更に減色や
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