タグ

ブックマーク / tosakusha.hatenadiary.org (9)

  • 面白い作品はどこから読んでも面白い - 倒錯社::公開編集会議

    トラコメ遊び 冒頭から読み始めたら楽しむことができるのに途中から読みはじめたら楽しむことができない作品、なんていうものは存在しない 作品を楽しむというのは全体を見終わってからようやく「楽しかったな」なんて思うものではない。そのシーン一つごとに楽しむものだ。だから、面白い作品というのは一つのシーンを見ただけでも面白い。途中のシーン一つ抜き出してみても、物語の前後や人間関係の推測がそれなりに効くし、そのシーンのどこを楽しむべきなのかというのがわかりやすくできている。その楽しみを理解するために、それまで語られたはずの部分を知っている必要なんてのはない。というか、それを知っていないと理解できないような作品は、結局、そのシーンを理解すること自体ができないだろうと僕は思う。 というわけで、面白い作品というのは、それまでの情報を何一つ知っていない相手に対してもそこで何がしたいのかということを、そのシーン

    面白い作品はどこから読んでも面白い - 倒錯社::公開編集会議
    laiso
    laiso 2006/12/03
  • 「萌え」と発情はどこまで結びつくか - 倒錯社::公開編集会議

    laiso
    laiso 2006/09/26
  • ずっと止まってるので発破 - 倒錯社::公開編集会議

    あーあーあー。 せっかくの面白そうな企画が停滞しっぱなしでポイントだけが消費されていくというのも勿体ないので、自分から話題を振ってみます。 こういった「誰にも義務が発生しない」タイプの活動は、参加者が自由に振舞える反面、一度止まってしまうとなかなか再開が困難です。停滞の理由には「飽きた疲れた」などがあるんでしょうけれど、同じくらい大きな理由に「存在を忘れてた」というのがあると思います。更新のある内はその度に参加者の意識に上るので新たな反応も返すことができますけれど、一度更新が途絶えてしまうと参加者の意識に上る機会もなくなってしまい、そのまま忘れられてしまうということです。 この手の企画を長続きさせるためには「更新を途絶えさせない」工夫が必要です。止まってるな、と思ったら、誰かが率先してひとつでも話題を提供してみるとか。現在この公開編集会議が停滞しているのは、「可能性がなくなった」からではな

    ずっと止まってるので発破 - 倒錯社::公開編集会議
    laiso
    laiso 2006/09/23
  • はてブの過去エントリ検索のしにくさをどうにかする会議 - 倒錯社::公開編集会議

    をしたいなあとか思いました。はてブってナイスな記事が山ほど蓄積されているのに、検索の方法が「タグ」か「キーワード」か「URL」かしかない。これってもったいないと思うんですよね。Googleが「有象無象をとにかく全部スキャンしてキーワードに少しでもヒットしたら検索結果に反映」という形で検索サービスを行っているおかげでわけのわからんページまでヒットするという状態になっているのに対し、はてブの過去エントリは少なくとも5人以上が「価値あり」と判断したページしか出てこない状態にすでになっている(と思う)のですよ。でも、そうして蓄積された貴重なページを検索する手段があんまりにも貧弱で、検索機能が実用に耐えられてないわけですよ。少なくとも私にとっては全然検索できない。タグは記事をエントリーした人が「人にとってわかりやすいようにカテゴライズしたもの」だから、他人の検索にとって決して便利とは言えない……と

    はてブの過去エントリ検索のしにくさをどうにかする会議 - 倒錯社::公開編集会議
    laiso
    laiso 2006/07/16
  • はてブ新聞20060714 - 倒錯社::公開編集会議

    日のB 依存症の独り言: 共産主義はなぜ破綻したのか?(1) 117 users http://banmakoto.air-nifty.com/blues/2006/07/post_3eee.html 共産主義に興味のある人がこれだけいることに驚きました。 雪斎の随想録: 韓国「バランサー」論の馬鹿馬鹿しさ http://sessai.cocolog-nifty.com/blog/2005/04/post_1.html 一年前のエントリーが急浮上したのは、切込隊長繋がりと思われます。(REV) はてなアメリカへ やはり今日一番のニュースといえば、はてなアメリカ進出だろう。これには多くのユーザーも驚いたらしく、日のホッテントリ50個のうち7個はこれ関連のエントリで、延べ987人のユーザーがブックマークしていた。その中でも梅田取締役が絶賛していたITmediaのエントリでは近藤社長の強

    はてブ新聞20060714 - 倒錯社::公開編集会議
    laiso
    laiso 2006/07/15
  • はてブクロスレビュー - 倒錯社::公開編集会議

    はてブ冒頭の文章に対する世間一般的な反応の予測 小説を読むとき、その映像を思い浮かべることができるか? ライブドア、ソーシャルブックマーク「livedoor clip」を開始 僕は、「自由と自分勝手は違う」と言って、責任のことを持ち出す大人が、大嫌いである。 ああそうか…知ってることを前提にしてる。 共感覚論の派生かな。映像派だけどあえてテクスチュアルに読む。 最速リッパー出現? 自由と秩序はゼロサムの関係かというのはあります。 マニュアルは読まないことが多いので。 考えたことなかったな… アルファ:ぶくまか、になれるチャンス! 「自由人は、共同体に対し一定のリスクを要求する。そのリスクを取らなければ勝利や進歩はないわけであって、個人が自由であることの責任の一部は、きちんと、共同体のほうで負うべきなのだ。」 それじゃあみんなで新しい紹介文を考えてみよう! 自分の場合、はっきりとしたイメージ

    はてブクロスレビュー - 倒錯社::公開編集会議
    laiso
    laiso 2006/07/09
  • 萌えの大統一理論 - 倒錯社::公開編集会議

    萌えという言葉はそもそも明確な定義をされたことがなく、しかも普及しすぎて到底統一見解を得ることができない状態にあります。そんな中で、少なくともある一側面においてあらゆる萌え現象を説明しうる理論はないものかと常々考えていまして、議題として提供しようと思います。 ある小説の一節があるとします。 「長戸雪が俺の袖を引いた。」 イマイチ萌えませんね。どうすれば萌えられるでしょうか。 1:属性を付加してみる 長戸雪が「気弱な少女」だということにしてみましょう。ちょっと萌える気がしてきました。気弱な少女である長戸雪が気弱な少女的な行動を取ることにより、みなさんの脳内のデータベースから気弱な少女の情報が引き出されてきたのではないでしょうか。例えば、彼女が主人公の袖を引く力はかなり弱々しいのではないかという気がしますね。 では今度は、長戸雪が「黒髪をお下げにしたメガネっ娘」だということにしてみましょう。ど

    萌えの大統一理論 - 倒錯社::公開編集会議
    laiso
    laiso 2006/07/09
  • 倒錯社賞、終了後講評 - 倒錯社::公開編集会議

    倒錯社賞発表 では、口火を切らせていただきます。 今回俺が投稿作を一通り読んで感じたのは、やはり何がどうなって「萌え」なのかわかりにくい作品が多いということでした。これは字数制限の影響が大きかったでしょう。オチの面白さが決定的な要素になるのかという話もありましたが、きれいなオチが付いている作品でも、女の子へのトキメキを描写できていないことがままありました。特に文章が上手いと思われる人でも、当に「女性」というだけになっている場合があってとはnisemono_san氏の言ですが、そうは言わないまでも「かわいい女の子」としか書いてなかったり。 俺が選考に挙げた15、16、20の3作品は、「その女の子にどのようにしてトキメキを覚えるのか」という点において他作品より優れた描写をしていたと思います。 16は、まず第一にハルヒと嘉穂「っぽい」女の子を出すというルールの間隙を突いた裏技。そして、オチで主

    倒錯社賞、終了後講評 - 倒錯社::公開編集会議
    laiso
    laiso 2006/07/08
  • 倒錯社賞投票 - 倒錯社::公開編集会議

    http://q.hatena.ne.jp/1151442461 どうやら萌理のほうが締め切りに達したのでぼちぼちこちらも投票作業に入ります。*1 id:Maybe-naも携帯からなのでちゃんと読めないため棄権しまふ。あと文字のみで10000バイト以上になると携帯の文字数制限に引っかかるため編集できなくなっちゃうので。 選考員 作品 作品 総評 4 5 俺としては4と5を押したい。4に関しては、どうしても饒舌に成りすぎる小説の説明を最小限に抑え、良い意味での禁欲性があり、それが確かな技術と結びついているように感じたので。例えば、方言を使うところなんか好きだし、コンパクトながらにして、美しく深みのある作品だと思いました。あと、5を推薦したのは、擬人モノが好きだという俺の萌え志向がプッシュされたためです。あと、梅雨のけだるさとけだるくない・さわやかな部分という対比が俺は好きです。その辺りのギャ

    倒錯社賞投票 - 倒錯社::公開編集会議
    laiso
    laiso 2006/07/04
  • 1