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ブックマーク / blog.j5ik2o.me (5)

  • メモ:値オブジェクトの定義と差異について - かとじゅんの技術日誌

    「値オブジェクト」の定義について不勉強だったので「DDDの値オブジェクト」の定義とDDD以外の「値オブジェクト」との違いについて、改めて関連書籍を読み直し整理してみました。 すごい長いし細かいので他人に読ませるような記事ではなく、自分のために書いたメモです。 もし読むなら興味がある人だけで。 自分向けのメモですが、一応 この記事の前提や意図を書いておきます。 「DDDの値オブジェクト」以外を否定する記事ではありません。 原理主義のように書籍の理想どおり実践するべきだと主張するつもりはありません 「理想に従えばよい」「理想に従うの無意味だ」と決め付けの二項対立的な思考ではなく、理想と現実の絡み合ったグレーゾーンを見極めつつ、現場で手を打つのが優れた実践者ではないでしょうか 下記に紹介する、それぞれの値オブジェクトの優劣について細かく議論し、論破する・されることを目的としていません。 言い訳と

    メモ:値オブジェクトの定義と差異について - かとじゅんの技術日誌
  • ドメイン固有型(値オブジェクト含む)を再考する - かとじゅんの技術日誌

    Value Objectが盛り上がっているらしい。 Value Objectについて整理しよう - Software Transactional Memo Value Objectの説明に異論がないものの、主題はValue Object Obsessionのほうですよね。 こちらも聞いてみた。 fukabori.fm よい機会なので、よくわかっているつもりの、値オブジェクトというかドメイン固有型について再考してみよう。 それは値か属性か それはエンティティの全メンバーやデータベースの全列のために「顧客郵便番号」「送付先郵便番号」「事業所郵便番号」「契約日」などのクラス(メンバではなくクラス!)を定義して、immutableな振る舞いを強制する事を以てValue Objectであると言い張り、ドメイン知識の断片をそれぞれのクラスに書き散らして「高凝集になった」「型システムが守ってくれる」と喜

    ドメイン固有型(値オブジェクト含む)を再考する - かとじゅんの技術日誌
    lalupin4
    lalupin4 2022/05/18
    代入と等値の演算子オーバーロードの実装まあまあ気を遣うからなあ。
  • 「DDDで複数集約間の整合性を確保する方法 Rev2」に対する考察 - かとじゅんの技術日誌

    どうも、かとじゅんです。 松岡さん(id:little_hands)が以下の記事を更新されたそうです。松岡さん自身が悩まれた中で検討したオプションであって、唯一の正解ではないと踏まえたうえで、率直な感想を述べたいと思います。結論からいうと、論旨は前回の記事と変わりませんが、コード例で具体的な考え方を示している点を工夫しています。 little-hands.hatenablog.com 前回の考察記事も古くなったので、最新の記事に併せて考察をまとめ直したいと思います。 blog.j5ik2o.me ドメインモデル ドメインモデル図が追加されていますね。以下の3つの集約があるそうです。「一つの集約にまとめればいいよね」という提案はなしという前提で考えます。 ユーザー タスク アクティビティ・レポート 「アクティビティ・レポート」は「タスク」もしくは「ユーザー」に関連を持つようです。 「これらの

    「DDDで複数集約間の整合性を確保する方法 Rev2」に対する考察 - かとじゅんの技術日誌
  • 「DDDで複数集約間の整合性を確保する方法」に対する考察 - かとじゅんの技術日誌

    久しぶりにブログ記事を書きますか。 ということで、松岡さん(id:little_hands)のブログ記事に対する考察記事です。 この記事は古くなったので、ぜひ以下も参照してください。 blog.j5ik2o.me little-hands.hatenablog.com 題材も松岡さんのブログ記事と同じもので考えます。 「実装方法1. ユースケースで複数集約を更新する」について考察したいと思います。 注意事項)この記事で使うトランザクションという用語は単なる一連の手続きという意味ではなく、ACID特性を持つRDBのトランザクションという意味です。 class CreateTaskUseCase1( private val taskRepository: TaskRepository, private val taskReportRepository: TaskReportRepository

    「DDDで複数集約間の整合性を確保する方法」に対する考察 - かとじゅんの技術日誌
  • かとじゅんの技術日誌

    Rustでブロッキングキューを実装した話。これはRustのカレンダー | Advent Calendar 2023 - Qiitaの22日目の記事です。 ブロッキングキューはご存じだろうか。(えっ…スレッドはブロックしたくない…と思った人は最後まで読むとよいかも) Javaにはあります。 docs.oracle.com 要素の取得時にキューが空でなくなるまで待機したり、要素の格納時にキュー内に空きが生じるまで待機する操作を追加でサポートしたりするQueueです。 これはRustの標準にはない。今回はブロッキングキューを実装してみる。 「そういえば、ブロッキングキューが欲しい!」と思ったときに、ぜひこのブログ記事を思い出してほしい。 続きを読む Scala 3におけるデータ指向プログラミング(以下DOP)について深掘りする。久々にScalaの話題を取り上げるが、これはScala Advent

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