第4回 BNF記法入門(1) ─XML関連仕様を読むために─ W3Cの勧告として発表されているXML 1.0の仕様書は、XMLの構文を厳密に定義するためにBNFと呼ばれる記法で記述されている。XML関連の仕様書を読みこなそうとすれば、BNFの理解は不可避だ。今回はそのBNFを解説しよう。 ■話題 BNF記法 ■程度 C (XMLに関するひととおりの知識を持っている人を対象とする) ■目的 基礎的な知識の解説 この連載を初めてお読みになる方は、「XML深層探求について」をご覧ください。
第4回 BNF記法入門(1) ─XML関連仕様を読むために─ W3Cの勧告として発表されているXML 1.0の仕様書は、XMLの構文を厳密に定義するためにBNFと呼ばれる記法で記述されている。XML関連の仕様書を読みこなそうとすれば、BNFの理解は不可避だ。今回はそのBNFを解説しよう。 ■話題 BNF記法 ■程度 C (XMLに関するひととおりの知識を持っている人を対象とする) ■目的 基礎的な知識の解説 この連載を初めてお読みになる方は、「XML深層探求について」をご覧ください。
思いがけずたくさんブックマークしていただいたので,この機会になんで構文解析なんかやるのかというお話を書こうと思います.おそらく,NLP界隈の人には何をいまさらと思われるかもしれませんが,それが本当に役立つかというとなかなか一筋縄では行きません.今回興味を持たれた方の多くはNLP分野外の方なんじゃないかな,と勝手に考えてますのでそのつもりで書きます. 構文解析というのは,文の構造を判別する処理のことで,NLP的には単語分割,品詞タグ付け(いわゆる形態素解析)のあとにくる処理です.ソフトウェアで言えばCabochaやKNPがこれにあたります.ここに大変わかり易いチュートリアルがありますw 例えば「値段の高いワイン」が,「値段のワイン」ではなくて,「値段の高い」「高いワイン」であることを認識する技術,と理解していただければ良いと思います.このように,文節間の係り関係を解析することを,係り受け解析
そろそろ論文紹介記事を書いてみます. NLP2010のプログラムにもあるとおり,しばらく係り受け構文解析周りをやっていました(います).私の出身研究室では構文解析をやっている人がたくさんいたのですが,最近その面白さがなんとなくわかってきました.いや,一応私も2年間日本語係り受け解析の演習担当やってたよ! 構文解析のおもしろさというのは,言語学,機械学習,プログラミング,情報科学が非常にバランスよくミックスされた問題で,いろんな定式化の仕方や,いろんな技術が,いろいろな組み合わせで,かつわりとキレイな形で程々の難しさに仕上がっているあたりにあると思います.今日は,特に情報科学的教養が大事でしたという話を3つ. Non-Projective Dependency Parsing using Spanning Tree Algorithms Ryan McDonald, Fernando Per
2018年05月30日 平素よりみんなの翻訳サイトをご利用いただき誠にありがとうございます。 この度、2018年05月30日 10:00より、サーバ移行に伴いサービスを一時停止させていただきます。 ※作業完了予定は未定となります。 完了時期が分かり次第、サイト上で連絡させていただきます。ご迷惑をお掛けし、申し訳ございませんが、しばらくお待ちください。
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