ブックマーク / tureture30.hatenadiary.jp (485)

  • 「新しい環境」に慣れるまでに必要な期間 - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    新しい環境に身を投じた時に、 初めは誰だって戸惑いを感じるもの。 徐々に時間をかけて、その環境を自分のものにしていくのだ。 そのために必要な期間。 もちろん人によって差はあるのだろう。 一説によれば3ヶ月、ある人は100日と言っていた。 そして私の実感では4ヶ月。 それまでの成功体験により、感覚は変わってくるのだろう。 私は昨年転職をして、ここ最近まではヒーヒー言いながら働いていた。 それも少しは落ち着いてきた。 自分なりのやり方を確立できたのか。はたまた、たまたまそういう時期なのか。 結論を出すためには、もう少し時が必要になりそうだ。 「4ヶ月」という期間。 私がパニック発作を起こしてから自分の生活を取り戻すまでにかかった期間だ。 まともに寝ることもできない状態が続き、「人生終わった」と考えながら生きていた。 しかし、人生はそう簡単に終わってくれない。 地獄のような日々を乗り越えた先に、

    「新しい環境」に慣れるまでに必要な期間 - 「童貞のまま結婚した男」の記録
    lambamirstan
    lambamirstan 2022/08/19
    人生の転機では、好むと好まざるとに関わらず自分を適応させなければならないのだと思います。変わらない自分と適応させる自分とどのように折り合いをつけるか悩ましいところですが、避けて通れないのが人生ですね。
  • 「結婚後の理想」について - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    それを明確にすることの重要さを感じた。 実際のところどうなるのかはわからないけれど、 少しでもビジョンを明確にしておくことは大事だ。 だから少々、理想と現実を比較してみたい。 まずは現実だ。 私はどちらかといえば、自分で決断したいと思うタイプ。 そして、その決断は自己責任だと考えている。 その点からすると、一家の主人として家庭内で起きたことに対する責任は、自分で取るべきだと考えるのだろう。 反面、末端のめんどくさいことは極力やりたくはない。 その点は、興味のある分野はとことん突き詰める彼女に任せておけば良さそうだ。 そうすると、私がやるべきことは、少なくとも2点挙がる。 一つは、家庭の重要事案に対しての最終決断をおこなうこと。 そして二つ目は、彼女の興味のない分野かつ、やらなければならないめんどくさいことをやること。 基的に彼女は頭よりも体が先に動くタイプだから、着手したは良いけれど、ど

    「結婚後の理想」について - 「童貞のまま結婚した男」の記録
    lambamirstan
    lambamirstan 2022/08/15
    ますをさんの考えに共感を覚えるのは、たぶん妻と私は結婚後に“結婚生活の理想像”を考えるようになったからなのだと思います。共同生活が始まる前に自分たちのあるべき姿を思い描くことは大切ですね。
  • 気がつくと3ヶ月で120万円くらい使っていた - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    クレジットの明細を調べてみたら、ここ3ヶ月で120万円くらい使っていることに気がつく。 生活費を含めての金額だけれども、結婚にはお金がかかるのだと実感する。 まだ入籍をしておらず、新生活を始める前だ。 それでこんなにお金がかかるのだから、まだまだお金はたくさんかかりそうだ。 披露宴もやりたいとのことだから、 そうなるとご祝儀があるとしても、一時金としてはさらに400万円くらいは見積もっておいたほうが良さそうだ。 全てを私が支払うわけではないとは思うのだけれど、それにしても大きな金額だ。 若くはない結婚だから、何をするにしても、それなりにしっかりとしたものを準備をする必要がある。 その点では、若いうちに結婚したほうが、色々と費用を抑えることはできるのだろう。 「結婚資金を貯める」 私は倹約家で独身貴族なものだから、あまりその感覚なくお金は貯まっていたけれど、20代で結婚となれば、確かに準備期

    気がつくと3ヶ月で120万円くらい使っていた - 「童貞のまま結婚した男」の記録
    lambamirstan
    lambamirstan 2022/08/06
    それぞれの価値観によるのでしょうが、お金の使い方のメリハリは性格が合う・合わないとは別物の気がします。私たち夫婦もお金に対する考え方は近いようでそうでは無く、結婚後のすり合わせには時間がかかりました。
  • 意見の食い違い - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    ケンカというほどのものではないのかもしれないけれど、彼女と意見のい違いから険悪になることがあった。 別の女性からも言われたことがあるけれど、私は通すべき筋はしっかりと通さないと気が済まないタイプなのだ。 「誠実」という看板を掲げて、そこから外れない生き方をしようと努めている。 その姿勢が相手からすると堅苦しく映るのだろう。 偏見かもしれないが、基的に女性はわがままで自分にだけ特別に優しくされたいと思っている。 私はその「特別」よりも、周りに対する筋を優先させるのだ。 「誠実でありたい」 その誠実さが自分の方にだけ向いていないと、不安を感じさせてしまうのだろうか。 私は彼女のことをもっと特別扱いして、子供をあやすように接しないといけないのだろうか。 そうしないと機嫌が悪くなる。 なんともめんどくさい生き物だ。 理不尽な要求に対しても笑顔で「いいよ」と答えて、内心はイライラしていても「素敵

    意見の食い違い - 「童貞のまま結婚した男」の記録
    lambamirstan
    lambamirstan 2022/08/06
    彼女さんが子供っぽくいられるのは、それだけますをさんのことを信頼しているからなのかなと思いました。長年連れ添った夫婦でも意見の食い違いあります。大切なのは、自分の懐をどれだけ深く保てるか、ですかね。
  • 「刑務所に入りたい」から人を殺そうと思ったという犯人 - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    先日、仙台で女子学生を切り付けた男が、表記のように供述していたという。 もちろん、身勝手この上なく、受け入れることのできない理由ではあるが、 先日会って話をした友人のことを考えると、あながち理解できない動機ではないと感じた。 人に危害を加えることは許し難い。 被害者が受けた恐怖により、その人生は大きく後退してしまう恐れすらある。 自己都合で誰かの人生を奪うことはあってはならないことだ。 その前提で、私の友人の話をする。 地元で久々にバッタリと会って、道端で少し話をしただけなのだけれども、話を聞くとコロナ禍で勤めていた店舗が無くなり職を失ったと言う。 落ち着いた仕事につくことができず、日給の仕事で働いているらしい。 生活費はままならず、エアコンは故障したとのことで、この夏は死ぬほどきついという。 日中、家にいたら死にそうだから、図書館やマックに長時間入り浸り、夜は扇風機で凌いでいるだけだから

    「刑務所に入りたい」から人を殺そうと思ったという犯人 - 「童貞のまま結婚した男」の記録
    lambamirstan
    lambamirstan 2022/07/30
    刑務所が快適な逃げ場になってはならず、更生プログラムは更生の余地のある人間にしか適用すべきでは無いと思いました。刑に服するのは第一に「罪の償い」のため、と言うのは古い考えなのでしょうか。
  • 「ちゃんとした人」は嫌われる - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    私は周りから「ちゃんとした人」だと言われることが多い。 私としては、あまりそのように思わないのだけれども、それを理由にして女性から振られたことがあるくらいだから、おそらくそういう傾向は強いのだろう。 「ちゃんとした人」 ○やるべき事をやるべき時にやることができる。 ○感情に流されずに淡々とタスクをこなすことができる。 ○成果に向けての工程を逆算して、順を追って段取りをすることができる。 まるで機械のようだ。 私からすれば、理想的に思えるけれど、それを窮屈に感じる人も多いのだろう。 特に女性は、感情の赴くままに行動したいタイプが多い。 自分がそういう性質であるならば、自然と周りにもそれを要求することになるのかもしれない。 だから、女性から見た私は重荷となる。 「ますをくんが「ちゃんとした人」すぎて、私にはますをくんを支える自信がない」 手を繋いで帰ったきり、二度と会うことのなかった女性からは

    「ちゃんとした人」は嫌われる - 「童貞のまま結婚した男」の記録
    lambamirstan
    lambamirstan 2022/07/28
    仕事と違って、プライベートな世界での取捨選択は理詰めよりも直感に頼ってしまっても良いのではないかと思いました。その結果上手くいって、「運命だった」と喜びを分かち合うのも素敵なような気がします。
  • 「体を重ねた後」の関係 - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    まだ私には経験のないことだから想像がつかないのだけれども、体を重ねた後に、私の彼女に対する気持ちはどのように変わるのだろうか。 目的を一つ達成してしまったと感じて、気持ちが弱くなるのだろうか。 それとも、体を許してくれたことに対する喜びや、お互いのことをより良く知ることで、気持ちは強くなるのだろうか。 正直、確かめることが怖い。 もしも、前者であった場合、私は彼女のことを性欲の捌け口として見ていたことになる。 これまで築き上げてきた彼女との関係が、何だか薄っぺらいものに思えてしまう。 それと同時に、私と彼女との関係は引き返せないところまで来ている。 もしも、気持ちが弱くなってしまったところで、結婚へと進むことは、もはや避けられないだろう。 紳士を気取ってはいるものの、私は彼女と体を重ねたいと思っているのだ。 それなのに、そっちの方向へと進もうとしない。 そうこうしているうちに、関係ばかりが

    「体を重ねた後」の関係 - 「童貞のまま結婚した男」の記録
    lambamirstan
    lambamirstan 2022/07/28
    お互いに良く見せようとする時期が過ぎた後は、お互いの良いところを見つける努力が必要になるのだと思います。
  • 「昭和の記憶がない」昭和生まれ - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    時代は「令和」だ。 年号が変わってから3年が経ち、 「令和の怪物」など、時代を象徴する扱いをされる人物が出るようになった。 怪物くん・江川卓 平成の怪物・松坂大輔 令和の怪物・佐々木朗希 野球ばかりだが、これから先、どのような怪物が生まれてくるのだろうか。 我々と同じく、令和を生きて3年しか経っていない新入社員も「令和世代」と言われるようになった。 私は昭和の終わりに生まれて、平成を初めから終わりまで生きた。 今の日人の大多数が所属する「昭和生まれ」と言うカテゴリに属する。 しかし、入社した年が「世代」となるのであれば、私は「平成世代」となるのだろうか。 創造力を発揮して、世界を変えるような働きをするような年齢は過ぎてしまった。 そういう実感はある。 そうなると、私は旧世代の人間であることになるのだろう。 平成を「失われた30年」と揶揄する風潮があるけれど、その時代を生きて来た私は、手に

    「昭和の記憶がない」昭和生まれ - 「童貞のまま結婚した男」の記録
    lambamirstan
    lambamirstan 2022/07/25
    私は昭和生まれでどっぷりと昭和の水に浸って生きてきました。歳のせいもあるのでしょうが、平成育ちの世代との違い、考え方の違いを感じています。自分をアップデートするのは大変ですが避けて通れませんね。
  • 最も自律神経の乱れやすい曜日 - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    先日テレビでやっていたけれど、 木曜日は、最も自律神経の乱れやすい曜日らしい。 「人生の楽しみ」を土日に求めるならばそうだろう。 土日で発散したストレスが月曜日からまた蓄積する。 そして木曜日にピークを迎える。 金曜日になれば、「明日から休みだ」で頑張ることができる。 しかしながら、今の私は土日も忙しいものだから、休む間もない。 仕事と大して変わらない時間から出かけて、一日彼女に振り回される。 もしかしたら、平日よりも忙しいかもしれない。 私はいつ、自律神経を整えればいいのだろうか。 彼女は「休みたければ休んで良い」と言うけれど、2人の将来に向けて動いているのだから、なかなかそう言うわけにもいかないだろう。 彼女の土日はもっと忙しい。 私と別れた後にも予定があると言うことも珍しくない。 なんとも元気なことで、頼もしく思うと同時に、私は彼女について行くことができるのかと不安になる。 私の自律

    最も自律神経の乱れやすい曜日 - 「童貞のまま結婚した男」の記録
    lambamirstan
    lambamirstan 2022/07/22
    疲労を蓄積させないためには、ゆとりをもってスケジュールを立てることに限るのでしょうが、公私ともに忙しいとなるとそうも行きませんね。
  • 最近また筆が進むようになった - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    転職してからしばらくは、ストックをい潰したり、 私のことではない記事で穴埋めをしてブログを更新し続けてきた。 なんとか連続更新日数は確保してきたけれど、 どこか限界を感じていたところもあった。 忙しく物理的に時間を取れない。 心が騒がしすぎて感情をまとめることができない。 環境の変化が激しすぎて、ストックしていた記事の内容と私の気持ちに乖離が生じて、すぐに使えなくなってしまう。 いろんな要因があり、ギリギリのところでブログを更新し続けてきた。 野球記事や音楽記事、私の内面ではない、私の外側のことを書き繋いで、 私のブログはここまできたのだ。 だけれども、不思議なことにここ最近は、 「書きたいこと」がまた増えてきた。 心境の変化だろうか。 ある程度、心の整理がついたのだろうか。 仕事もプライベートも忙しくなる一方だけれども、 その忙しさに対する私のメンタリティが変わったのだろうか。 おそら

    最近また筆が進むようになった - 「童貞のまま結婚した男」の記録
    lambamirstan
    lambamirstan 2022/07/16
    発信したいことが湧き上がってくるのは良い傾向ですね。時間的な多忙さの中でも心のゆとりを保つことが大切なのだと思います。
  • 「無理難題」を押し付けられた時の対処 - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    転職して私の立場がリセットされたことが主要因だが、ここしばらくは無理難題を押し付けられる機会が多い。 以前の私ならば、実績を盾にした発言力があったものだから、期間の延長を求めたり、そもそも要件自体を差し戻すこともできた。 しかし、そうもいかない立場になったものだから、ある程度はその無理難題を引き受けなければならないのだ。 はじめはテクニカルな面での対策を弄して、のらりくらりとかわす方針で生きようと思った。 だけれども、それだと力はつかないし印象も悪い。 そして、実績を積み上げることができず、私の立場は低いまま推移することになる。 どうせならば、ある程度の発言力を身につけて自由に働きたいと考えた私は、メンタリティを作り直す方が得策だと思い直し、方針を変える。 しかし、これがまた大変だ。 一旦、無理難題を引き受けて、そこからクライアントとの調整作業を繰り返す。 幸いにも、今のところは人としてヤ

    「無理難題」を押し付けられた時の対処 - 「童貞のまま結婚した男」の記録
    lambamirstan
    lambamirstan 2022/07/13
    誠実であり続けることは大変なことですが、自分の信用力を認めてもらうには欠かせないと思います。一方で、私は不誠実な人間を改心させることは諦めてしまいました。必要以上の苦労は負わないことにしたのです。
  • 「愛してる」ということ - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    私は彼女のことを「好き」だと思うけれど、 「愛している」かと問われると、それはわからない。 感覚的なものだけれども、 結婚を前にしているはずなのに、私の彼女に対する気持ちは未だにカジュアルを保っている気がする。 それもそのはずだ。 私たちは出会ってからまだ間もない。 話だけがトントン拍子に進んでいく。 その点では、愛を育むための時間が足りないのかもしれない。 男女の関係。 そっちの方向で先に進むことになれば、 「好き」は「愛してる」に変わるのだろうか。 それは経験のない私にはわからない。 先日、友人と飲みに行った時、 「結婚が近い」という話になると、 友人からは、やはり「体の相性」云々の話が出た。 私が「まだなんだよね」と伝えると、 やはり「結婚前に確かめた方がいい」という。 それを理由に別れることのできる段階はとっくに過ぎているから、今更急ぐつもりはない、と伝えたのだけれども、 彼が主張

    「愛してる」ということ - 「童貞のまま結婚した男」の記録
    lambamirstan
    lambamirstan 2022/07/09
    結婚相手に求めるものは性の捌け口ではないはずで、お互いがパートナーとして認め合える存在かどうかは、必ずしも体を重ねないと分からないものでもないと思います。
  • 若手が伸び伸びと力を発揮できる組織 - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    もはや、私は「若手」というカテゴリから外れつつあることは自覚している。 「部下」というわけではないが、若手をまとめる役割を与えられる機会が増えてきた。 そうなると私も、リーダーとしての振る舞いや方針を考えなければならない。 思い立ったら吉日というので、この記事で少しばかり考察してみる。 私の運営方針は「第一に心理的安全性の確保」 真っ先に思い浮かぶものがこれだ。 「何でも言いやすい先輩」「何でも言いやすい組織」というものを心掛けている。 これはGoogle社のプロジェクトアリストテレスと呼ばれる能力を発揮する集団の分析結果において、「効果のあるもの」として最上位に位置していたと記憶している。 私のリーダーとしてのタイプはおそらく「人たらし」 曹操や項羽ではなく、どちらかと言えば劉備や劉邦のタイプに近いと自覚している。 私にそこまでに才覚はない。 私の武器は「誠実でありたいと思う気持ち」 ブ

    若手が伸び伸びと力を発揮できる組織 - 「童貞のまま結婚した男」の記録
    lambamirstan
    lambamirstan 2022/07/08
    今の若手社員は役職や給料のアップよりも自分のライフスタイルを保つことに重きを置いていると感じています。そのような世代に対して仕事にやりがいを見出させるにはどうしたらいいか。私の悩みでもあります。
  • 言葉で人を惹きつけるセンス - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    その人が、その人らしく生きてきたか。 その人が、自分の言葉で話しているか。 そして、その人が心からそのことを話しているか。 その辺りが重要なのだ。 人は、人の生き様に心を動かされる。 取ってつけたような社交辞令に心を動かされる人はいないだろう。 その人が差し出せるものを、惜しみなく提供する。 だから、人はその人の言葉に耳を傾ける。 そういうことなのだ。 若干のスキルやセンスは必要なのかもしれないけれど、語彙が少なくても、朴訥でも、心を動かされる話は決まって、その人の体験談だったりする。 人は誰しも脳内にアーカイブを設けており、そこに格納する知識に飢えている。 だから、その人にしか語ることのできない情報は価値を持つ。 テンプレ回答にうんざりして「このパターンか」と思うことは少なくないだろう。 我々は、言葉を都合よく扱うことでコミュニケーションを円滑に運ぶ術を身につけると同時に、表向きだけの

    言葉で人を惹きつけるセンス - 「童貞のまま結婚した男」の記録
    lambamirstan
    lambamirstan 2022/07/08
    自分の言葉で話す人は、決して饒舌で立て板に水のように言葉を操るわけでは無くても惹きつけられます。誰かからの受け売りの話と固有の経験から紡ぎ出された話は全くの別物だと思います。
  • 続・「漠然とした忙しさ」の正体 - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    前にこんな記事を書いた。 tureture30.hatenadiary.jp 1か月ほど前のことだから、 そこまで日が経っているわけではない。 しかしながら、私の中で「漠然とした忙しさ」の占める割合は、 緩和させるどころか勢いを強くしている気がする。 これは対策の必要があると感じたため、改めて筆を執る。 1か月ほど前の私は「漠然とした忙しさ」の正体を、 「メリハリをつけられず、仕事の疲労をプライベートに持ち込んでいること」 だと考察した。 ふとした時に脳内リソースを仕事に取られていることから、 「常に忙しい」と錯覚しているのだと考えた。 おそらく、それは概ね正しく、それを解消できていないから、 私は今でも「漠然と忙しい」と感じ続けているのだろう。 元来、私はまじめな性格で、 先のこと見据えた行動計画を立てることが多い。 いわば「無駄な先読み」をしすぎなのかもしれない。 少し前に話題になった

    続・「漠然とした忙しさ」の正体 - 「童貞のまま結婚した男」の記録
    lambamirstan
    lambamirstan 2022/07/03
    仕事を回せていても忙しさの先が見えないと、焦燥感が募ることになるのではないかと思います。私も以前は常に何かに追われている感覚に囚われていたことがありました。スローダウンが一番の特効薬なのですが・・・。
  • 暑い! - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    何をしていても、何をしていなくても暑い。 テレワーク中はエアコンをつけていないと集中できない。 電力不足に対する個人の協力を要請する政府の声がむなしく響く。 6月としては異例の暑さらしい。 梅雨は例年の半分程度、 電力不足に加えて水不足も懸念されている。 過酷な夏となることが予想される。 今年の夏は私にとって、暑くて、熱いものになりそうだ。 彼女との関係はどんどん進んでいく。 この夏のうちに他人ではなくなる可能性は高い。 夏の暑さにも負けない熱さで、 私たちはこの夏を乗り越えていくのだろうか。 物事が具体的になると、会う頻度は増えていく。 これまでの週1では足りなくなってきた。 「恋しい」から会うという類のものではなく、 単純に決めるべきことが多すぎるのだ。 少しずつ「新鮮味」が失われていく。 彼女との時間が「非日常」から「日常」へと変わっていく。 それと同時に「恋」は「愛」へと変わってい

    暑い! - 「童貞のまま結婚した男」の記録
    lambamirstan
    lambamirstan 2022/06/30
    共有する時間が長くなれば、多少なりとも考え方の食い違いに直面することもあります。一緒に暮らせば尚更だと思います。私は結婚前に妻に、怒ることはあっても嫌いになることは無いと予防線を張っておきました。
  • メンタルがヤバかった時のことを振り返ってみる - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    もう5年以上が過ぎた。 私は軽度のパニック障害と診断された。 一日中、神経過敏状態、 夜はまともに寝れないし、月明かりすら眩しく感じる。 周りから見たらなんともないように見えていたらしいけれど、 常にそわそわしてジッとしていられない。 仕事中に抜け出してはタバコを吸いもしないのに喫煙所までいったりしていた。 「」とは逆で交感神経優位の状態、 それが一日中続くのだ。 仕事は何とかこなしていたけれど、 何をしていたのかもあまり覚えていない。 そんな時期が4か月ほど続いた。 とにかく体を動かしていた。 じっとしていられない精神状態だったから、 常に動き回っていた。 そして毎日倒れこむように寝ていた。 それでも眠れない日も多かった。 できることはなんでもやった。 朝目が覚めたら「今日も一日が始まってしまった」と、毎日思っていた。 始めのうちは体力が持っていたけれど、 どんどん体力は持たなくなって

    メンタルがヤバかった時のことを振り返ってみる - 「童貞のまま結婚した男」の記録
    lambamirstan
    lambamirstan 2022/06/25
    楽しい経験もつらい経験も、全て人生の糧になると私は思っています。と言うよりも、経験を糧にしようと考えなければ過去の自分を否定することになるのではと言う思いなのかもしれません。
  • 幸せな悩み - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    半年ほど前までは、 まだ私の前には彼女の影も形も現れていなかった。 慣れない仕事に追われながらも、 プライベートは何も進む気配がなく、 「環境を変えたところで、転職前と変わらない悩みに縛られ続けるのか」と、 そんな考えが浮かんできた頃だ。 そこからは、あれよあれよと話は進み、 私の将来に対する悩みは、 以前とは全く違うベクトルへと進んでいる。 今の悩みを愚痴のように友人に話していたら、 「前の悩みに逆戻りしたいと思うの?」 と返された。 私は「全然戻りたいと思わない」と、 そう答えた。 「結婚」を望みながらも、 そこに至る道筋が全く見えないという私の悩み。 それは全く別のものへと変わり、 今は「結婚」に向けてやるべきことが多過ぎて大変だ、と悩んでいる。 カップルを見かけるだけで心がささくれ立っていた過去の私からすれば、 今の私は嫉妬の対象にされるくらいに幸せなのだろう。 彼女の眼差しは、

    幸せな悩み - 「童貞のまま結婚した男」の記録
    lambamirstan
    lambamirstan 2022/06/24
    ますをさんとは事情が異なると思いますが、妻と私も結婚を決めてからがひと苦労でした。ただ、目指すゴールがはっきりしていれば、苦労や悩みを楽しむことが出来ると思っています。
  • ブログに自分のことを書けない - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    傾向としては、あまりよろしくない。 ブログにかける時間が足りないのだ。 いや、足りないことはないのだけれども、 「クリエイティブな方向に使う脳内スペースが足りない」 そんな表現が適切だろうか。 私は、ブログをアウトプットの道具として使っている。 日々、目まぐるしく動いているものだから、 インプットはたくさんしている。 それをアウトプットする時間が減るということは、 単純に私の過ごす時間が薄っぺらいものになってしまうということになる。 皆様のブログを拝見する時間も減っている。 これもまずい傾向だ。 リアルな人間模様に触れて、シンパシーを感じたものにコメントを残す。 これも立派なアウトプットだ。 私はブログ以外に、あまり感情をアウトプットをする習慣がないものだから、 総じて、私の人生からアウトプットが失われたことになる。 ここ4年ほど、私は毎日ブログを書き続けてきた。 それを習慣にすることで、

    ブログに自分のことを書けない - 「童貞のまま結婚した男」の記録
    lambamirstan
    lambamirstan 2022/06/20
    インプットとアウトプットのバランスが崩れると負担に感じてしまいます。そういう時の私は、インプットを遮断してアウトプット優先を心がけます。
  • 「家族」として接してくれる - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    「ますをくんは、私にとって、もう家族だから」 ふと、彼女がそう言った。 彼女からしたら、 私はすでに「家族」と同じ扱いらしい。 もう少し恋人気分を味わいたい気持ちがあったものだから、それはそれで寂しい気がするけれど、 その言葉を聞いて、私も彼女のことを「家族」として見ようと思った。 経済的な面では「どうせ結婚するのだから同じ」と、デート費用のほぼ全てを私が払っていた。 だけれども、心理的な面では、私はまだ彼女のことを「家族」として見ることはできていなかった。 彼女の一言は、それを私に気づかせてくれた。 これから先、一緒に生活することになる。 そのことを漠然とは意識していたけれど、深く考えてみると、あまり実感は湧かない。 改めて、気持ちを深めていく必要があるのだろう。 その辺りの覚悟は女性の方が強い。 そして現実的だ。 彼女からしたら、私を逃すわけにはいかないのだろう。 そんな強い意志を感じ

    「家族」として接してくれる - 「童貞のまま結婚した男」の記録
    lambamirstan
    lambamirstan 2022/06/16
    お相手の気持ちが分かり、ますをさんも同じ思いなのであれば、後は前に進むしかありません。交際期間中に訪れる“盛り上がり”のタイミングは大事だと思います。