2年前、ひらがなと少しのカタカナだけで書かれたメールが来た時、私はもっと早く、察するべきだった。 ところが私はのんきに「はーい」とメールを返し、事態の深刻さに気付いていなかった。 私にはおそらく一生まともに見ることができない、消すこともできない、70通余りのメールがある。 (ネットワーク報道部 鈴木有)
![消せないメール | NHK | News Up](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4aa2d6a0a2e790857105a6c6dc014557803f23cb/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww3.nhk.or.jp%2Fnews%2Fhtml%2F20211014%2FK10013305191_2110131404_2110131432_01_02.jpg)
仕事場のロッカーを開けると差出人が書かれてない茶色い封筒が入っていた。 中にはパソコンで打たれた2枚つづりの手紙があった。 この数日前、私は、子育ての力になれず妻も子どもも傷つけた体験記事をこのサイトに載せたばかりだった。 手紙は私の記事を読んだ男性からで「妻を壊してしまった者です」と書かれていた。 (ネットワーク報道部 鈴木有) 手紙が届いたのは去年の10月16日。 その2日前に私はこのサイトNews Upに『消せないメール』という記事を掲載したばかりだった。 私が育児に向き合わないため、妻を子育てできなくなるほど追い詰め、それを目にした子どもから仕事中の私に 「パパかえってきておねがいします」 「パパみんなないてるぞだかはやくかえってきて」 と助けを求めるメールが何十通も届いたという体験を書いたものだ。
ツイッターで話題に 作者に聞きました 育児のつらさ知ってもらえれば 【ネットの話題、ファクトチェック】 手間ひまかけて作った料理を払いのけて「気分じゃなかったから」。トイレに行こうとしたら「俺を置いてどこに行くつもりだよ!」――。こんな恋人がいたら絶対イヤだ!と思ってしまうような漫画が、ネットで話題になっています。実はこの漫画、親と赤ちゃんの関係を恋人に例えたもので、「育児の過酷さを知ってもらい、少しでも理解者を増やしたい」との思いで描かれています。作者に話を聞きました。 ツイッターで話題に 3月27日、ツイッターに投稿された計4ページの漫画。こんな文言が添えられています。 「親と赤ちゃんの関係を恋人関係に置き換えたら、育児したことのない人にも育児のハードさが伝わりやすいかもしれない」 料理を食べてくれない、家事をしたくても放してくれない、なかなか寝付かない、機嫌が悪い。そんな赤ちゃんの日
「幼稚園が夏休みだから保育園に通わせている」のナゾ 2012年08月16日12:00 カテゴリコラム Tweet ある平日の日中、電車に乗っていたら、途中でサラリーマンらしき男性3人組が乗ってきた。会話が聞くともなしに聞こえてくる。時節がら、話題は各家庭の夏のすごし方に。 A氏「ウチの子は、ベランダにビニールプールを出して遊んでいますよ」 B氏「そうだよねー毎日暑いからねー。Cさんちの子は、何歳だっけ?」 C氏「ウチは5歳です」 A氏「幼稚園?」 C氏「はい、普段は幼稚園なんですが、今、夏休みだから保育園に通っているんです」 A氏・B氏「ふーん、そうなんだ」 ……??????? 私の頭はハテナマークでいっぱいだった。 「え?それってどういうことなんですか? 幼稚園が夏休み期間、預けられる保育園なんてあるんですか?」思わず聞いてみたくなったが、ここは電車の中。相手は見ず知らずの人。ヘンなおば
最近、夫に強く薦められて読んだ本の紹介です。夫も友達から薦められ、この夏2回も繰り返し読んだそうです。本の名前は“How to talk so kids will listen & listen so kids will talk”(Avon Parenting出版 Adele Faber and Elaine Mazlish著で、初版以来、20刷を重ね、最近再編集されて再び人気を呼んでいるそうです)。 本は、いわゆる「子育てハウツーもの」ですが、読み進みながら、自分の子どもの頃の親子関係を振り返って考えさせられ、子どもの気持ちに戻って、親になることを学べる本です。 詳細については、実際に是非読んでいただきたいのですが、ここでは、少しずつ、私も本の復習をしつつ紹介させていただきたいと思います。(本は、これから親になる方、1歳の幼児~ティーンのお子さんがいる方、また夫婦関係の向上にも役に立つ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く