携帯電話最大手の「NTTドコモ」は中国のインターネット検索最大手「百度」と合弁会社を設立し、中国でスマートフォン向けのゲームや電子書籍などのコンテンツを配信することになりました。 発表によりますと、「NTTドコモ」はおよそ18億円を出資し、中国のインターネット検索最大手「百度」と携帯電話向けにコンテンツを配信する合弁会社を設立しました。 世界的にスマートフォンが普及するなか携帯電話向けのコンテンツの需要は高まっていて、「NTTドコモ」は中国市場の需要を開拓する一方、「百度」は日本の優れたコンテンツで顧客の囲い込みを図る考えです。 「NTTドコモ」は、来月からはこの合弁会社を通じて日本のソーシャルゲーム大手「ディー・エヌ・エー」のゲームを中国語に翻訳して配信するということで、スマートフォンの販売を巡る競争が激しくなるなか、携帯電話会社が収益につながる有料のコンテンツ事業を強化する動きが広がっ
稲垣さんと愛用のau携帯。高校のころ「まめぞう」というキャラが表示されるJ-PHONE(当時)の携帯で友人とメールを送りあい、大学入学に合わせて「学割」のあるauに変えたという 「携帯のIMEはどんどん進化し、使っていて楽しいのに、PCのIMEはほとんど進化していない」――新日本語入力システム(IME)「Baidu Type」(バイドゥタイプ)は、“ケータイ世代”のそんな問題意識から生まれた。 企画したのは、バイドゥのプロダクト事業部に所属する稲垣あゆみさん(27)。中学生のころからPHSを使い、高校からは携帯のヘビーユーザー。文字入力は「携帯とPCでほぼ同じか携帯の方が速いぐらい」で、ブログもTwitterも携帯から更新。美しくネイルアートを施した爪で高速入力する“イマドキの女子”だ。 稲垣さんはPCのIMEに物足りなさを感じてきたという。携帯は自分の入力した内容をどんどん学習し、思い通
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中国の検索サービス「百度」が日本で正式サービスを開始してから約3カ月が過ぎた。スピードを体感できるウェブ検索と、動画や画像といったエンターテインメント性のある検索が好評を得ている。ただ、それでも日本の検索市場の2強、ヤフーとGoogleに対抗するのは簡単なことではない。 日本版百度はどう立ち向かっていくのか。百度株式会社のたった1人の日本人エンジニアである水野貴明氏に、日本版百度のコンセプトや、検索エンジンを悩ませるスパム事情、日本市場で成功する秘訣などを聞いた。 はてなから百度へ --水野さんは、はてなから百度に移られたんですね。どういった経緯があったんですか。 はてなではアプリケーションエンジニアをやっていました。実際にコードを書いて、どちらかというと既存のサービスを改善していく立場です。「はてなダイアリー」というブログサービスや、アクセス解析の「はてなカウンター」というサービスが中心
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