岐阜県は27日、関市武芸川町高野の武儀川(むぎがわ)で、アユやウナギなどの魚類が死んでいるのが見つかり、約5万匹を回収したと発表した。水質調査をしたが有毒物質は検出されず、県が詳しい原因を調べている。武儀川は長良川支流のアユ釣りの名所として知られる。 県中濃事務所環境課によると、魚が死んでいたのは川の約4キロの範囲で、同日午前5時ごろ、地元漁協の組合員が発見。3カ所で残留塩素や六価クロムなど有毒物質の水質検査をしたが異常はなかった。
岐阜県は27日、関市武芸川町高野の武儀川(むぎがわ)で、アユやウナギなどの魚類が死んでいるのが見つかり、約5万匹を回収したと発表した。水質調査をしたが有毒物質は検出されず、県が詳しい原因を調べている。武儀川は長良川支流のアユ釣りの名所として知られる。 県中濃事務所環境課によると、魚が死んでいたのは川の約4キロの範囲で、同日午前5時ごろ、地元漁協の組合員が発見。3カ所で残留塩素や六価クロムなど有毒物質の水質検査をしたが異常はなかった。
室蘭工業大学、東京工業大学および九州工業大学による科学技術に関する産学・人材育成連携覚書締結式・三工大連携シンポジウムを開催しました
東海地震の想定震源域である静岡県西部で一昨年以降、プレート同士が強く固着している部分(アスペリティー)に、ひずみがたまり、過去30年で最も巨大地震が起こりやすくなっていることが26日、防災科学技術研究所(茨城県つくば市)の松村正三・研究参事の研究で分かった。震源域のプレート境界で前例のない異常が起きていることを示した内容で注目される。研究成果は10月に京都市で開かれる日本地震学会で発表する。 震源域では、今年8月に駿河湾地震が発生するなど中、小規模な地震が増加。プレート境界がゆっくり動く「スロースリップ」と呼ばれる現象の活動域も広がるなど地殻活動にも大きな変化がみられるという。松村氏は「海側のプレートがゆっくり沈み込んでいるのに、アスペリティーだけが残っている危険な状態だ。引き続き活動を注意深く見守る必要がある」としている。 松村氏は震源域を2千平方キロメートルの区画に分割し、それぞれの区
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く