7日午後、神奈川県三浦市の沖合でプレジャーボートで火災が発生し、乗っていた男女7人は近くにいた船に救助され、いずれもけがはありませんでした。 7日午後3時半すぎ、神奈川県三浦市の城ヶ島の500メートル沖合で船のようなものが燃えていると消防に通報がありました。 海上保安部によりますと火が出たのはプレジャーボートで、NHKのヘリコプターが上空から撮影した映像では、船全体から炎や黒煙が立ちのぼっているのが確認できました。 乗っていた20代から50代の男女、合わせて7人はいずれも救命胴衣を着ていて海に飛び込み、近くの船に救助されて、けがはないということです。 また、消火活動の結果、プレジャーボートから炎などは確認できなくなったということです。 海上保安部は8日の朝以降、船の詳しい状況を確認するとともに、火事の原因を調べることにしています。