ウクライナへの軍事侵攻を続けるロシアが2月中にも大規模な攻撃を始めるとの警戒が広がる中、英国防省は7日「(ロシア軍には)攻撃のための弾薬と機動部隊が不足している」との分析を発表した。米シンクタンクの戦争研究所(ISW)やロシアの強硬派の間でも作戦を疑問視する声が出ている。ウクライナや欧米諸国の間では、侵攻開始から丸1年となる2月24日の前後に、ロシア軍が大規模な攻撃を仕掛けるとの見方が多い。ウ
2022年7月29日の朝、長崎港に長さ400メートル近くもある『巨大な物体』が入港しました。長崎港に姿を現した白い物体は、タグボートに曳かれて港の中へ進んできます。この物体の正体とは──?記者レポート:「巨大…
カナダのジャスティン・トルドー首相。オタワで開かれた記者会見で(2022年2月21日撮影、資料写真)。(c)Dave Chan / AFP 【2月12日 AFP】カナダのジャスティン・トルドー(Justin Trudeau)首相は11日、同国上空に飛来した未確認物体を米軍のF22ステルス戦闘機が撃墜したとツイッター(Twitter)で明らかにした。 撃墜はトルドー氏が命じた。未確認物体は北西部ユーコン(Yukon)準州上空で撃ち落とされた。カナダ軍が残骸の回収・分析を行う。 トルドー氏は今回の未確認物体をめぐり、ジョー・バイデン(Joe Biden)米大統領と協議したとしている。米国防総省の報道官によれば、大統領は、米加両国が共同運営する北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)の戦闘機による撃墜を承認した。空対空ミサイル「サイドワインダー(Sidewinder)」が使われたという。(c)AFP
【ニューヨーク=平田雄介】カナダのトルドー首相は11日、カナダ領空を侵犯した新たな飛行物体の撃墜を命じ、カナダと米国の防衛組織、北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)がカナダ北西部のユーコン準州の上空で撃墜したとツイッターに投稿した。カナダ軍は残骸を回収し、分析を進める方針。 カナダのアナンド国防相は記者会見し「小さな円筒のような物体」が、高度約1万2千メートル上空を飛行、民間機への危険があったため撃墜したと説明した。 北米上空で気球などの物体が撃墜されたのは今月、4日と10日に続き3回目。 米、カナダ両政府によると、新たな飛行物体はNORADが10日に確認した。トルドー氏は11日にバイデン米大統領と協議し、撃墜で合意した。カナダ軍機と米軍機がNORADから緊急発進し、米軍のF22戦闘機が撃ち落とした。 ロイター通信によると、米国は10日に撃墜した物体の残骸の回収を進めているが、天候不良のた
カナダとアメリカの両政府は11日、カナダの領空に侵入した未確認の飛行物体を軍の戦闘機が撃墜したと発表しました。 隣接するアメリカのアラスカ州では前日にも所属のわからない飛行物体が撃墜されたばかりで、今回、カナダ軍が物体の残骸を回収し分析を進めるとしています。 カナダのトルドー首相は11日、ツイッターで、カナダ北西部のユーコン準州の上空でカナダの領空に侵入した未確認の飛行物体をアメリカ軍のF22ステルス戦闘機が撃墜したと発表しました。 このあと、記者会見したカナダのアナンド国防相は、物体について高度およそ1万2000メートルを飛行していたことから、民間の航空機の飛行に危険をおよぼすおそれがあったと説明しました。 アナンド国防相は今回の物体についてアメリカ軍が今月4日に南部サウスカロライナ州の沖合の上空で撃墜した中国の気球と「似ている可能性がある」と指摘した一方、物体の大きさは、より小さく円筒
アメリカ中を騒がせた中国の「スパイ気球」は、F-22「ラプター」による撃墜という幕切れを迎えました。同様の事態を日本も迎える可能性はあるわけですが、果たしてアメリカのように、撃墜という対応はとれるのでしょうか。 アメリカは最強のステルス戦闘機で撃墜 2023年2月6日(日)、アメリカ空軍のステルス戦闘機であるF-22「ラプター」が、空対空ミサイルにより無人気球を撃墜しました。その後、洋上に墜落した気球の残骸も回収が進められています。アメリカ政府の発表によると、この気球は中国の大規模な情報収集プログラム用のものであり、同様のものは、これまでに40か国以上の上空を飛行しているとの見方を明らかにしています。 拡大画像 2023年2月4日(現地時間)、中国の「スパイ気球」を迎撃するために離陸するアメリカ空軍のF-22「ラプター」(画像:アメリカ空軍)。 さらに、この気球に関する詳細な情報分析を行っ
ロシアの侵攻を受けているウクライナ・ヤムピリ近くに放棄された戦車の残骸(2023年2月6日撮影)。(c)YASUYOSHI CHIBA / AFP 【2月11日 AFP】米国のセレステ・ウォランダー(Celeste Wallander)国防次官補(国際安全保障問題担当)は10日、ロシアの主力戦車の半数がウクライナ軍に撃破または鹵獲(ろかく)された可能性が高いとの見方を示した。 ウォランダー氏は、米シンクタンク「新米国安全保障センター(Center for a New American Security)」のバーチャルイベントで発言した。ロシアが2022年2月にウクライナ侵攻を開始してからの具体的な戦車の喪失数には言及しなかった。 一方、ウクライナには、支援国から西側製主力戦車が続々と届くことになっている。(c)AFP
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