[デトロイト 13日 ロイター] - 全米自動車労働組合(UAW)は13日、米共和党の大統領候補トランプ前大統領と米実業家イーロン・マスク氏に対する苦情を全国労働関係局(NLRB、日本の労働委員会に相当)に提出したと発表した。
天下統一を目指し勢力を拡大していた織田信長が京都に入ってまもない時期に、敵対する武将に降伏を促す文書が見つかりました。調査した東京大学史料編纂所の研究者は高圧的な態度で降伏を迫る信長の政治行動がわかる貴重な資料だとしています。 その結果、武力で天下を治めるという意味の「天下布武」という朱印などから1570年に書かれた文書で織田信長が名門・細川家の細川昭元に宛てたものと結論づけました。 当時、信長は天下統一を目指して勢力を拡大するなかで将軍、足利義昭とともに上らくしてまもない時期で今の大阪・摂津で昭元が立てこもる城に攻め込んでいました。 文書では、昭元に対して降伏するよう促し、その場合は播磨などの領地を与えることや、四国については影響力を持っていた昭元を特別に扱うとしています。 昭元がこうした条件をのんだかはわかっていませんが、文書の翌年には、信長に降伏した記録が残っています。 村井准教授は
東京電力福島第一原発の2号機で、使用済み核燃料を冷却しているプールの水位を確認するタンクから、放射性物質を含む水およそ25トンが建屋の中に漏れ出しました。 東京電力は、プールへの注水を停止したうえで原因を調べていますが、外部への流出はなく、核燃料の冷却にも問題はないとしています。 東京電力によりますと、8月9日に福島第一原発2号機の原子炉建屋5階にある、使用済み核燃料の冷却プールが満水になっていることを確認するためにプールからあふれた水をためるタンクで、水位が異常に低下しているのを社員が発見しました。 カメラで確認したところ、実際にはプールの水位は低下しておらず、東京電力は、タンクから水が漏れ出したとみてプールへの注水を停止しました。 その後、タンクが空になっていることがわかり、ロボットで建屋の内部を調べた結果、3階で水漏れが確認されたということで、漏れた量は、およそ25トンと推定されてい
ウクライナのゼレンスキー大統領は、ロシア西部クルスク州への越境攻撃についてウクライナ軍は70以上の集落を管理下に置いていると主張した上で「次の段階に向けた準備が続いている」と述べ、作戦を継続する姿勢を強調しました。 ウクライナと国境を接するロシア西部のクルスク州では、8月6日以降、ウクライナ軍が越境攻撃を続けていてウクライナ側は12日、これまでにおよそ1000平方キロメートルのロシアの領土を掌握したと主張しています。 ウクライナのゼレンスキー大統領は13日、軍のシルスキー総司令官と協議したとする写真をSNSに掲載し、「困難で激しい戦闘にもかかわらず、われわれの軍は前進を続けている」と強調しました。 そして、74の集落を管理下に置いていると主張した上で「次の段階に向けた準備が続いている」と述べ作戦を継続する姿勢を強調しました。 ただ、部隊をさらに進めるのか、前進をとめて領土の防衛に重点を移す
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