群馬・前橋市で、父親の操作するフォークリフトで、ブランコのようにして遊んでいた8歳の女の子の頭に、鉄の台が落ち、女の子は死亡した。 28日午後5時前、前橋市堀越町にある自宅を兼ねた設備会社の敷地で、鉄と木でできた荷物を載せる台「パレット」が、小学3年生の作山由奈さん(8)の頭に落ち、作山さんは搬送先で死亡が確認された。 警察によると、42歳の父親がフォークリフトで、3メートルの高さまで持ち上げたパレットにベルトをつるし、作山さんがブランコのようにして遊んでいたという。 作山さんがブランコのように遊んだのは、今回が初めてで、近くでは、きょうだい2人も一緒に遊んでいたという。 警察は、パレットが落ちた原因などをくわしく調べている。
助手席に人がいるにもかかわらず、オープンカーを強奪した男。 逃走の末に、事故を起こし、死亡した。 千葉・君津市の片側2車線の国道。 その1車線をふさぐように、赤いオープンカーが横倒しになっている。 車体は、大きくへこみ、いたるところに、すったような跡がついている。 さらに、フロントガラスはひび割れ、エアバッグが飛び出しているのもわかる。 このオープンカーは、事故が起こる直前、市内のコンビニエンスストアに駐車されていた。 しかし突然、40~50代の男に強奪されたという。 車の持ち主が語った。 車の持ち主「盗まれました。朝方10時くらいに、コンビニに止まっていたら盗まれました。隣に友達が乗っていたので、そこに乗ってきたらしい。(盗んだ男は)まったく知らないです」 男が車を奪った時、運転手は買い物中で、助手席には、女性が乗っていた。 男は、助手席にこの女性がいる状態で、運転席に乗り込み、車を発進
隠れキリシタン末裔の怒り 親の墓参りにもろくに行かない不届き者なので、他人様がどんな宗教を信じようが関心がない。だから安倍元首相の銃撃犯の供述が旧統一教会への怨恨と報道されたことで、今や日本中が旧統一協会及びそれに関わった政治家をバッシングしているのを見て何だか変だなと思った。 長崎県の黒田成彦・平戸市長は「長崎新聞から統一教会との関係を尋ねるアンケートが届いた」とTwitterに投稿した。黒田氏は「(関係は)ないと答えるがまるで江戸期のキリシタン弾圧の踏み絵のようだ。隠れキリシタンの末裔である私は遺伝子的にこのような踏み絵行為は気持ち悪い」と極めてまっとうな指摘をしている。 「何だか変だな」と思ったのはこれだった。私たちは今、メディア、いや社会から踏み絵を迫られている。これは気持ち悪いことではないか。 共同通信が国会議員712人に旧統一教会への関与を聞いたところ、106人が関連団体へのイ
自転車に乗った女子高生を狙って、”あおり運転”をして、性的暴行に及ぼうとしたとされる男が、今月21日、神奈川県警捜査一課に再逮捕された。卑劣な動機のもと、手段を選ばぬ犯行は、これが初めてではなかった。 自転車に”あおり運転” 女子高生に襲いかかる 調べによると、会社員の野嵜彰太朗容疑者(27)は、今年4月下旬のある日、神奈川県茅ヶ崎市の路上で、自転車に乗った女子高生を狙って、性的暴行に及ぼうとしたとされる。被害者がケガをしたため、逮捕容疑は強制性交致傷となった(以下、茅ヶ崎事件とする)。 当時、女子高生は、1人で自転車に乗り、家路を急いでいた。時刻は午後10時20分ごろ。突然、走ってきた車が追い越したかと思うと、自転車の前で、急ブレーキをかけたという。まるで”あおり運転”のようだ。行く手をふさがれた女子高生は、当然、ペダルをこぐ足を止めたという。 送検される野嵜彰太朗容疑者(27)(2日
去年10月、愛知県岡崎市の公立学校で給食のおかずから大腸菌が検出された問題で、この学校の女性職員が給食に排泄物を混入させたとして、書類送検されたことがわかりました。 岡崎市立の学校では去年10月、校長が職員室用の給食のおかずを検食しようとした際に、異臭や変色に気づき、検査で大腸菌が検出されていました。 その後の捜査で、この学校に勤める20代の女性職員が、給食のおかずに人間の排泄物を混入させた疑いが強まったとして、13日に警察が偽計業務妨害などの疑いで書類送検したことが関係者への取材でわかりました。 調べに対し、女性職員は容疑を否認しているということです。 この学校では当時おかずを差し替えたため、教職員や子供たちに健康被害はありませんでしたが、市が警察に被害届を提出していました。
シリーズ「名医のいる相談室」では、各分野の専門医が病気の予防法や対処法など健康に関する悩みをわかりやすく解説。 今回は脳神経外科の専門医、らいむらクリニックの來村昌紀医師が、ひどい痛みが続く片頭痛について解説。6月にも登場する期待の新薬「レイボー」や日常的にできる頭痛の緩和と予防法、従来の薬と新薬の違いなどを解説する。 この記事の画像(11枚) 片頭痛とは 片頭痛は脳の疲れと興奮からくる拍動性のズキンズキンとする頭痛で、痛いときと痛くないときがはっきりしていて、痛いときは動作で悪化するので結構日常生活に支障が出てしまう頭痛です。 基本的にはズキズキする頭痛ですが、頭痛以外に気持ち悪くなったり、実際吐いてしまう人もいますし、肩や首が頭痛に伴って張ってくる人もいますし、めまいが出る人もいます。 光過敏、音過敏といって光がすごくまぶしく感じたり、音がすごくうるさく感じて頭にガンガン響いてひどくな
普通のプロペラも翼もない“貨物ドローン”が配達!? ヤマトが研究成果を公表…画期的なフォルムの理由を聞いた 「ドローン」と聞けば、ほとんどの人は何個もプロペラが付いた空を飛ぶ機械を思い浮かべるだろう。ところがヤマトホールディングスが研究している“貨物ドローン”はプロペラも羽もない。 こんな奇抜な機械が空を飛んで荷物を運ぶ時代がやってくるかもしれないのだ。 (出典:ヤマトホールディングス) この記事の画像(7枚) ヤマトHDは2021年3月から、オーストリアのサイクロテック社と共同で、強風でも狭い場所へ正確に着陸できる中型の電動垂直離着陸航空機を研究している。そして、この実用性などを理論上証明したとして理論研究の成果を4月12日に発表した。 時速120kmで40kmの距離を移動 CCY-01と名付けられた研究中のドローンは電気で動き、長さ2.7m、幅2.5m、高さ2.4mで、45Kgの荷物も
重機3台が次々土に… 先端部分しか見えないものも この記事の画像(5枚) ディレクター: 1台、そして2台、土の中に埋まっています 先端部分だけが見えた状態の重機。半分は茶色く濁った水に浸かり、身動きが取れなくなっています。なぜこのような事態になってしまったのか、担当者を取材しました。 千種土木事務所 担当者: 4月13日に1台目が、2台目が5月6日に…それで救助に向かって3台目を動かしたところ、それも傾いて自走不能になったという報告を受けております はじめに、1台の重機が池にはまって走行不能に。続いて、別の場所で作業していた2台目の重機も池に。さらに、助けに向かった3台目の重機まで、ぬかるみにはまって身動きが取れなくなってしまったというのです。 地盤の緩みが原因か 1台引き上げも 2台は沈んだまま… 原因はなんだったのか。担当者は… 千種土木事務所 担当者: 浚渫(しゅんせつ)工事で池の
ダチョウ倶楽部のメンバーで、お笑い芸人の上島竜兵さん(61)が、自宅で死亡しているのが見つかった。 この記事の画像(5枚) 11日午前0時ごろ、東京・中野区の上島竜兵さんの自宅で、上島さんが意識を失っているのを家族が見つけ通報した。 上島さんは病院に運ばれ、死亡が確認された。 自殺を図ったとみられている。 上島さんは、お笑いトリオ・ダチョウ倶楽部のメンバーとして活躍していて、テレビ各局のバラエティー番組に出演していた。61歳だった。 ダチョウ倶楽部 悩みや不安を抱えて困っているときには、電話やSNSで相談する方法があります。 「こころの健康相談統一ダイヤル(0570-064-556)」など複数の窓口があり、厚生労働省のウェブサイトにも案内があります。 1人で抱え込まず相談してみてください。
ロシア軍が最新兵器を惜しげもなく投入したため、欧米側が門外不出の秘密を知ることに…“おとりミサイル”も発見か ロシア軍の“奇妙なコンテナ”の正体 ウクライナ侵攻作戦で、劣勢を伝えられるロシア軍が最新兵器を惜しげもなく投入したため欧米側がその門外不出の秘密を知ることになった。 (@UAWeapons)はツイッターで23日、戦場に遺棄されていたロシア軍のコンテナの写真を次のようなコメントと共に公開した。 「ウクライナ軍はキエフ近くで奇妙なコンテナを発見し、その正体を解明した。それはロシア軍の電子戦システム1RL257Krasukha-4の指揮命令所で、早期警戒管制機のレーダーや偵察衛星のレーダーを混乱させるためのものだった」 @UAWeapons ツイッターより この記事の画像(14枚) そのコンテナは擬装のため草木で覆われてはいたが、慌てて退却したためかぞんざいに地表に放り出されていた。 こ
日本維新の会の鈴木宗男参議院議員は、22日の参院予算委員会で、ロシアによるウクライナ侵攻めぐって、岸田首相に対し、首相自らがロシアのプーチン大統領らに働きかけるよう求めた。 鈴木宗男氏はウクライナ侵攻をめぐって「制裁より話し合いが一番だ」とした上で、「岸田首相自らが、プーチン大統領やゼレンスキー大統領に『ここは話し合いだ』『撃ち方やめだ』と働きかけてほしい」と岸田首相に促した。 これに対し、岸田首相は「最後は話し合いが大事になってくると思うが、今はウクライナとロシアの間で断続的に交渉が行われている。交渉の内容を見ると、ロシアの要求がウクライナとしてはなかなか受け入れられない要望も大変多い状況だ」と指摘。その上で、「ロシアに前向きな対応を促すためにも、今は国際社会が一致結束するのが重要と考え、日本としては国際社会との連携を重視して対応していく段階にある」と述べた。 宗男氏は“親ロシア派”とし
自民・公明両党の幹部が岸田首相と会談し、年金生活者らにコロナ対策の給付金を支給するよう要請した。 関係者によると、1人あたり5,000円を見込んでいるという。 自民党・茂木幹事長「年金生活者の方を中心にした支援策について、総理の方に申し入れをさせていただきました」 自民・公明の幹事長らは、高齢者年金などの受給者に臨時の給付を行うよう求めた。 すでに支援が行われている住民税非課税世帯などは対象から除き、金額は「コロナの影響による賃金低下が与える影響を払拭する水準」としている。 複数の関係者によると、「およそ2,600万人を対象に、1人5,000円、総額1,300億円規模」が見込まれる。 岸田首相は、「しっかりと受け止め検討したい」と応じたという。
ロシアが2月にウクライナに侵攻する可能性 バイデン米大統領は、1月27日に実施されたウクライナのゼレンスキー大統領との電話会談で「ロシアが2月にウクライナに軍事侵攻する可能性は十分ある」と警告したと、米政権幹部が明らかにした。 また、バイデン大統領は28日、近く東欧にも米軍を派遣する考えを示した。 米・ウクライナ首脳電話会談(2022年1月27日) バイデン米大統領(左)、ゼレンスキー ウクライナ大統領(右)(ファイル) この記事の画像(19枚) 活発化するロシア軍地上部隊の演習 ウクライナの周辺で、10万もの軍隊を展開しているとされるロシア軍は、1月中旬、国内外各地の演習場で大規模な演習を実施。 ロケットでロープ状の爆発物を飛ばし、雪や土とともに地雷など敵が仕掛ける地中/地表の爆発物を一気に爆破処理。幅6m長さ90mの道を開く能力のあるUR-77地雷除去車輌を使っ訓練を実施した。 UR-
アフガニスタンの武装勢力タリバンが、「日本人を必要としている」などと協力を呼びかける一方、自衛隊には、早期撤退を求めた。 タリバン・ムジャヒド報道官「われわれは、日本人のアフガニスタンからの退避を望んでいません。しかし、自衛隊は退去してほしい」 タリバンの報道官は、FNNの取材に対し、「われわれは日本人を保護する」と述べ、現地の日本人などに退避しないよう呼びかけたうえで、「友好的で良い外交関係でいたい」とも主張した。 一方で、「軍の駐留は好ましくない」として、日本が、国外退避の支援などのために派遣する自衛隊には、早期の撤退を求めた。 一方、追加派遣が決まった自衛隊の政府専用機は、愛知県からいったん、北海道の基地に戻った。 あらためて調整し、出発する予定。 【関連記事】 ・タリバン報道官「日本人の退避は望んでいない」 タリバンが望む日本との友好【インタビュー全文】
致死率が30%といわれている、マダニを媒介とする感染症「SFTS」。 2020年まで静岡県内では感染者が確認されていなかったが、2021年に入ってからは3人の感染が相次いで判明した。 感染を防ぐために、私たちはどのように注意すればいいのか? マダニを探す静岡県環境衛生科学研究所の鈴木秀紀さん この記事の画像(7枚) 静岡県環境衛生科学研究所の研究員・鈴木さんと訪れたのは、藤枝市の草むら。 ここには多くの “マダニ” が潜んでいる。 県環境衛生科学研究所 鈴木秀紀さん: 葉っぱの裏などにいます。気づかずに咬まれてしまうこともあります。山林だけだと思われがちですが、都市部の公園などにも生息しています マダニが媒介する危険な病気とは なぜ専門家がここまで恐れるのか。 それはマダニに咬まれることで感染する危険な病気があるからだ。 「重症熱性血小板減少症候群」。 通称「SFTS」は、ウイルスに感染し
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