少女漫画原作者が女児わいせつ 「なかよし」に連載、有罪判決確定 2021年12月14日12時37分 講談社=2017年1月、東京都文京区 小中学生向けの少女漫画雑誌「なかよし」に連載されていた漫画の原作担当者の男(45)が、知人の女子小学生に対する強制わいせつなどの罪に問われ、京都地裁で有罪判決を受けていたことが14日までに分かった。 433億円で和解成立 元チーム医師の性的虐待―米国体操協会 同誌を発行する講談社は、「断じて許されない卑劣かつ悪質な行為」として謝罪。男が関わった2作品の連載を終了し、単行本を店頭から回収すると発表した。 講談社などによると、男は「きゃらきゃらマキアート」名義で同誌に連載されていた「はらぺこペンギンカフェ」と「とむとじぇりーナナイロ」の共同著作者で、主に原作を担当。強制わいせつや児童買春・ポルノ禁止法違反などの罪に問われ、京都地裁が11月25日に懲役3年、保