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ブックマーク / kininarujiken.blog.jp (14)

  • 消された一家―北九州・連続監禁殺人事件 : 気になる事件

    2月1 消された一家―北九州・連続監禁殺人事件 カテゴリ:書籍 消された一家―北九州・連続監禁殺人事件を読んだ。 ネットなどでこの事件の片鱗は、ちょくちょく目にしていた。日犯罪史上5の指に入ると言っても過言ではない事件だと思うのだが、その余りの凄惨さゆえ、報道規制がなされ、世間一般での認知度はあまり高くないように思える。 但し、ネット上では事件当初から2ちゃんねるなどのスレッドで意見交換が隆盛に行われ、それらを垣間見た片鱗でさえ、非常にインパクトの強い事件であった。これは全貌を知っておかねばなるまいという、一種の使命感で読んでみることにした。ネタバレが嫌な人はスル―ください。これが中々にエグかった。グロや猟奇的なものに対しては私はある程度耐性が備わっているので、その辺りに関してはたいしたことはないのだが、家族で殺し合うという描写、特に子供が親を殺害する記述等に関しては胸が締め付けられる

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    langu 2016/02/02
  • 兵庫・加古川 20歳女性殺害事件 : 気になる事件

    12月15 兵庫・加古川 20歳女性殺害事件 カテゴリ:殺人事件 兵庫県加古川市加古川町友沢、加古川の中州付近で12日、大阪府吹田市豊津町、アルバイト大山真白さん(20)の遺体が見つかり、兵庫県警捜査1課は14日の司法解剖の結果、頭部に鈍器のようなもので殴られた傷が複数あったと発表した。県警は殺害後に遺棄されたと断定し、加古川署に捜査部を設置した。 捜査部によると、大山さんの遺体が見つかったのは12日午前10時40分ごろ。中州付近にうつぶせで浮かんでいるのに中学2年の男子生徒が気付いた。発見時、や上着は身に着けておらず、白のニットと黄土色のショートパンツ姿で、所持品はなかった。 司法解剖の結果、頭部には約10カ所の挫創があり、うち数カ所は骨折していた。死亡推定時期は今月10日ごろという。 今のところ6日朝にアルバイト先の勤務を終えた後の生存は確認されておらず、加古川市との接点も分かっ

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    langu 2015/12/15
  • 亞書の謎12 一応の終止符 : 気になる事件

    11月1 亞書の謎12 一応の終止符 カテゴリ:亞書 新聞や各ニュースサイトで亞書の問題が取り上げられたようだ。 ※前回の記事のコメント欄にも多く情報が載っております。ありがとうございます。 また、記事には入水そと人と見られる人物からのコメントも載っていた。 (以下引用) 同社は2013年3月に設立され、代表取締役の男性(26)が1人で運営。男性は朝日新聞の取材に対し「自分が即興的にパソコンでギリシャ文字を打ったもので、意味はない。そのものが立体作品としての美術品とか工芸品。長年温めてきた構想だった」と説明。題名も「ひらめいて付けた。意味はない」。著者のアレクサンドル・ミャスコフスキーは「架空の人物で、作品のイメージとして記載した」と話した。 また、代償金に関しては、 納した経緯は、2年前に遡ります。代表の男性によれば、2年前に、10万円の楽譜を作ったが(楽譜はどれも高額なのでおそら

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    langu 2015/11/01
  • 亞書の謎11 原点に還る : 気になる事件

    10月30 亞書の謎11 原点に還る カテゴリ:亞書 現状、これまでの流れが一方向に向かって進み、一つの結論に到達しそうになっているが、結局、図書館やりすの書房の公式な見解がない以上は、推測の域を出ない。 なので、ここらで一つ原点に返ってみたい。 その前に一つ。 このブログにおける「亞書の謎」は、亞書ならびそれに纏わるものの謎や疑問を単純に 追及することが目的であり、りすの書房を追い込む為のものではない、ということをことわっておく。 さて、この亞書であるが、異様な値段と冊数から、当初一体、何の目的で製造、販売されたのか、というのが疑問になっていた。 調査を進めるうち、図書館の制度を利用した金儲けなのでは?という憶測が出てきた。図書館を納めると、そのの定価の約半分の代金(代償金という)を貰えるというものだ。確かにその場合、破格な値段と冊数の筋は通る。 更にそれを裏付けたのは中心人物とさ

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    langu 2015/10/30
  • 亞書の謎10 中古の聖書 : 気になる事件

    10月28 亞書の謎10 中古の聖書 カテゴリ:亞書 新たな謎というか、気になるのはユダ書院から出ている「言語別聖書集成」に関してである。 言語別聖書集成と検索するといくつかAmazonのサイトが出てくるのだが、全て消えている。 この消された聖書はキャッシュでまだ見れるのだが、全てに共通することとして「新品」なのである。 そして、現在Amazonで売っている残りの言語別聖書集成は、全て中古品だ。 なぜ新品だけ消したのか? ここからは憶測であるが、恐らく「亞書」を一気に削除した際、ついでに消したのではないだろうか。 現在、Amazonで木曜社(御山のきつねは除く)の作品と「ウルトラ飛んで」はかろうじて引っかかるも、 在庫切れの状態。店も再開未定の休業に入っていることに合わせて、なのだろうか? で、気になるのはこの中古品という点。これなのだが、どこが売っているかというと岐阜県にある 「買取専

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    langu 2015/10/28
  • 亞書の謎9 FBAのワケ : 気になる事件

    10月27 亞書の謎9 FBAのワケ カテゴリ:亞書 現在、Amazonから消えてしまった「亞書」。 ふと気付いたことがある。 亞書は当時AmazonでFBA{正式名称「フルフィルメント by Amazon」}で売っていた。簡単に云うとこれはAmazonが商品の管理・発送を代行してくれるもので、カスタマーから見ると、「プライム」と表示される商品のことである。出品者の手間がすべて省けるので、便利ではあるがその分、手数料などもかかってしまう。逆に発送など全ての業務を自社で行う方式のマーケットプレイスというのもある。こちらは自分でやる分、FBAほどの手数料がかからない。 亞書はそのFBAだったのだが、そうなると疑問がある。大々的に宣伝しているわけでもなく、ましてやあの値段からして、1冊売れれば奇跡である。流通させることだけが目的であれば尚のこと、なぜお金をかけてまでFBAで出品をしていたのだろう

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    langu 2015/10/27
  • 亞書の謎8 岩井悦子詩集 : 気になる事件

    10月27 亞書の謎8 岩井悦子詩集 カテゴリ:亞書 木曜社から出ている岩井悦子詩集。他とは一線を画す異様なである。 取り分け、3頁目あたりから、何の脈絡もなくの約半分を使った教授と思しき人名の羅列が 不気味である。凡そ詩とは言い難い。装丁や表紙なんかに気品さが感じられる分、余計に気味が悪い。その後の、後半部分は平仮名だけで書かれた気の抜けるようなポエム。 ただ、一番最後の章だけは割かしまともな小噺だ。昔風の文体で書かれており、 柿五郎とやらが、ある女と性交渉をしたがる、という話。結局、柿五郎は死んでしまうのだが、 知的な文体で独特なユーモアが感じられる。 さて、問題の人名を調べてみよう。名前は全部で68名分書いてある。 名前を一人づつ検索してみた。 共通するのは ・ほぼ法学部教授 ・年配が多い。ゆえに故人多数。 ・労働法を専門としている・季刊労働法に掲載されている人物が多数 女性は2

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    langu 2015/10/27
  • 亞書の謎7 出版社 : 気になる事件

    10月26 亞書の謎7 出版社 カテゴリ:亞書 国会図書館から返事が来た。 岩間ケイ様 国立国会図書館の○○です。 失礼いたしました。当該資料は現在まだご利用になれません。 所蔵詳細の所蔵場所が「東京:館書庫」となりましたらご利用いただけます。 間違ったご案内をしてしまい、大変申し訳ありませんでした。 ということであった。 ただの案内ミスだったようだ。つまり、まだ閲覧できないらしい。Amazonから消え去ったことにより、国会図書館でしかもう拝むことはできそうにない。ここは辛抱強く待ってみよう。 ただ、誰か買った人は当にいないのだろうか?確か、、だが亞書の76がAmazonの売れ筋ランキング(恐らく相当下の方)に入っていた気がするのだ。ということは、誰かが買ったということにならないか?買われていないランキングの表示が出ないと思われるのだが…。 ・・話は変わって、今回は出版社を纏めてみ

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    langu 2015/10/26
  • 亞書の謎6 抹消、そして : 気になる事件

    10月26 亞書の謎6 抹消、そして カテゴリ:亞書 亞書、そして言語別聖書の一部(検索で上位に来るアイスランド語聖書の11と18) までもがAmazonで抹消されている。 そしてりすの書房のサイトも、期間未定の臨時休業となってしまった模様。 りすの書房から正式な回答は得られそうになく、これで幕引きか・・・? ふと国会図書館のサイトで亞書を何気なく検索していると、あることに気づいた。 以前、亞書のNDLCがB(議会資料)と述べたが、No.43より前はHP9、宗教・哲学に分類されていた。 その中でもHP9は「雑- Miscellaneous」 に分類されるようだ。 同じシリーズなのに、分類が違うのはどういうわけか。 また国会図書館サーチで亞書を検索に欠けると、60冊しか検索にかからない。 残り36冊はまだ納していないのか。 更に、以前、国会図書館に問い合わせた際、 お問い合わせの資料はすで

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    langu 2015/10/26
  • 亞書の謎4 推論 : 気になる事件

    10月22 亞書の謎4 推論 カテゴリ:亞書 前回の続きを書こうとしていた矢先、りすの書房から返答が来た。なんと、ご丁寧に亞書のサンプルまで添付されていた。対応としては好感が持てる。 要約すると、『亞書』シリーズはりすの書房発行の書籍ではなく、版元のユダ書院よりりすの書房が販売・流通を請け負っている品とのこと。尚、巻数と終刊時期については現在のところ未定らしい。 サンプルであるが、PDFファイルで送られてきた。 全部で5頁あり、1頁だけ日語でデカデカと「亞書」。その下に「ユダ書院」。 2頁目にКнига "ℵ" Александр Мясковский (1893-1930)とある。 作者は故人のようだ。 残り3頁はギリシャ語だろうか。 長い文章が書いてあるが、無論私には読むことが出来ない。 上記メール内容が事実であれば、亞書そのものと「りすの書房」は直接的な関係がないということだろうか

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    langu 2015/10/25
  • 亞書の謎3 発売日の規則性 : 気になる事件

    10月22 亞書の謎3 発売日の規則性 カテゴリ:亞書 りすの書房からの返答は未だにない。 返答までの間、この亞書の目的を探りたい。 まず亞書の意味は何だろうか? 亞書、正式名称「Книга "ℵ" = 亞書」であるが、Книга は書物という意味でℵはヘブライ後で「アレフ」らしい。要するにアレフの書。アレフとはヘブライ文字の第一文字の名称であるようだ。亞書の「亞」はアレフの「ア」か? また、亞とは象形でいうと「建物や墓の基礎として十字状に掘った穴を象ったもの。」とある。なるほど、確かに上下の棒の間に十字があるように見える。・・十字架を意味しているのだろうか?となるとやはり宗教系・・・?要するに聖書だろうか。 ただ国会図書館のデータ を見ると分類であるNDLCがBとなっている。 分類表でBを照会すると議会資料とある。聖書の場合は宗教のであるからHの項になるはずである。 それにしても議会資料

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    langu 2015/10/25
  • 亞書の謎2 りすの書房に迫る : 気になる事件

    10月21 亞書の謎2 りすの書房に迫る カテゴリ:亞書 前回の記事で亞書の唯一の手がかりは「りすの書房」にあると書いた。 今回はそのりすの書房に迫る。 そもそも「りす」の書房なのか?「りすの」書房なのか? まあそれはおいておくとして、これがりすの書房のサイト。 一見すると、普通のショッピングサイトに見える。 ざっと見ると「入水そと」という人の作品が多いことに気づいた。 早速、名前を検索。ブログを発見した。26歳の東京生まれだそうだ。 このブログの文体が妙に読ませる文体で、異端なものを感じる。 ※追記 2015/10/28 その中で、実はこんな書き込みがあった。 『日演奏される『モテトゥス第1番〈アヴェ・マリア〉』の現行の出版譜は三種類ある。 ファクシミリ版は、たった28ページで八千円という、なかば詐欺まがいの代物で、公立図書館の馬鹿どもをだまくらかすために出した版であるから、 個人が手

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    langu 2015/10/25
  • 亞書の謎 : 気になる事件

    10月21 亞書の謎 カテゴリ:亞書 事件でも何でもないのだが、最近ちょっと・・いや、かなり気になっているものがある。謎を追うものとしては、調査せずにはいられなかったのでここに取り上げてみようと思う。それはいったい何なのかというと・・・ 亞書1 [単行]アレクサンドル・ミャスコフスキー亞書刊行會2015-02-23 このである。亞書というタイトルで、Amazonでしか販売されておらず、 値段が64800円というにしては異常な値段である。96まで巻数があるのだが、どれも1点しかないというのも不可解。なんといっても表紙が不気味ではないか。不吉な感じがしてならない。どういったなのかなどなんの解説もなく、 わかっているのは作家は「アレクサンドル・ミャスコフスキー」という人物。名前からしてロシア人ぽいが、検索してもそれらしき作家が出てこない。このしか書いていないようだ。ロシア語で検索すると

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    langu 2015/10/25
  • 亞書の謎5 国会図書館に赴く : 気になる事件

    10月25 亞書の謎5 国会図書館に赴く カテゴリ:亞書 一昨日あたりから急にアクセス数が増えたのだが、某掲示板にURLが貼られていたようだ。 さて、りすの書房の書籍を閲覧しに、国立国会図書館に赴いてきた。 何が私をここまで駆り立てるのか、恐らくそれは好奇心というものだろう。 赴いた主な理由としては、個人的に「岩井悦子詩集」がどうも引っかかっていたというのがある。 というのも、3日くらい前からか、入水そと氏のブログをはじめとして、りすの書房に関連する サイト(Facebookなど)が消され始めている中、Googlebooksの「岩井悦子詩集」と「鼻くそみたいにくだらない」 のプレビューさえもが表示できなくなっているのだ。 そんなわけで、岩井悦子詩集と詩(鼻くそみたいにくだらない)、ついでに言語別聖書(ギリシャ語)も 閲覧の申請をしてみた。 3冊を机にざっと並べたところで、あることに気づいた

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    langu 2015/10/25
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