レバノン南部で活動している国連平和維持軍は13日、イスラエルの戦車が早朝、拠点の一つに強行突入したと発表した。 国連レバノン暫定軍(UNIFIL)は声明で、イスラエル国境に近いラミヤの拠点で、イスラエル国防軍(IDF)の戦車2台が正門を破壊し、「強制的に拠点に侵入」して照明を消すよう要求したと述べた。
オーストラリアで議論を呼んでいる女性専用の美術館展示が、差別禁止法に違反するという一審判決がこれを覆す判断を示した。このため、展示が間もなく再開される可能性が出てきた。 タスマニア州にある美術館「ミュージアム・オブ・オールド・アンド・ニュー・アート(MONA)」は2020年、男性の入場を禁止する「レディース・ラウンジ」を設置。男性の入館を禁止することで、歴史的なミソジニー(女性嫌悪)を浮き彫りにしようとしていた。 しかし、入場を断られた男性客の一人が、この展示は差別禁止法に違反しているとしてMONAを提訴。一審の裁判所は今年4月、美術館の主張を不当とし、男性の入場を認めるよう命じた。MONAはこれを受け、「レディース・ラウンジ」の一般公開が停止するとともに、控訴していた。
画像説明, 発砲のあった「トランプ国際ゴルフ場」前につけた保安官事務所の車両(15日午後、米フロリダ州ウェストパームビーチ) 米捜査当局は15日、フロリダ州パームピーチ郡のゴルフ場でプレーしていたドナルド・トランプ前大統領を銃撃しようとした疑いで、男を拘束したと発表した。トランプ前大統領は「安全で無事だ」と支持者へのメールで書いた。カマラ・ハリス副大統領は、トランプ前大統領の無事を喜ぶとともに、暴力を非難する声明を出した。 捜査当局によると、ゴルフをしていた前大統領の近くで午後1時半(日本時間16日午前2時半)ごろ、茂みの間からライフル銃の銃身がのぞいているのを米大統領警備隊(シークレットサービス)が発見し、そこにいた男に向かって発砲した。連邦捜査局(FBI)によると、共和党大統領候補のトランプ前大統領がいた場所から、男がいた場所の距離は、約275~455メートルだったという。
動画説明, 目撃者が撮影した「逃走車両」を追跡、トランプ前大統領の近くでライフル構えた男を拘束 米捜査当局
ブラジル南東部サンパウロ州で9日昼、旅客機が住宅地に墜落し、乗客乗員62人全員が死亡した。航空会社は当初61人と発表したが、10日に62人に修正した。
ドナルド・トランプ前米大統領が13日、東部ペンシルヴェニア州バトラーで開いた支援者集会で演説中に撃たれた。シークレットサービスはその場で射殺した容疑者の身元について14日未明、容疑者の名前をペンシルヴェニア州ベセル・パーク在住の男性、「トマス・マシュー・クルックス」と発表した。20歳だったという。 調べによると、クルックス容疑者は半自動式ライフル銃「AR-15」を使い、演説中の前大統領をめがけて銃撃。前大統領は右耳を負傷し、観覧席にいた男性1人が死亡し、2人が重傷を負った。
ドナルド・トランプ前米大統領が13日、東部ペンシルヴェニア州バトラーで開いた支援者集会で演説中、銃声のようなものが響いた。前大統領は顔をしかめ、右耳を手で押さえ、すぐさま屈みこんだ。 警護担当のシークレットサービスが前大統領を取り囲むと、さらに銃声のような音が続いた。シークレットサービスに囲まれた状態で前大統領が立ち上がると、耳の周りから出血しているように見えた。
同じ24時間を何度も何度も繰り返すことが外交官にもあるとしたら、アメリカのアントニー・ブリンケン国務長官は、その中にいるのかもしれない。またしても中東へ向かった長官は、機内である種の疲弊(ひへい)感を感じただろうか。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く