2014年11月28日~2015年1月25日開催、 上野の森美術館『進撃の巨人展』。コミック累計発行部数4000万部を超える漫画「進撃の巨人」は、海外でも翻訳版が人気を集めるなど、日本のみならず世界中で人気の作品です。その世界観を堪能できる“体験型”展覧会がついにはじまりました! アニメはもちろん、来年には実写映画化もされる本作。今回の展覧会では、その原点となる漫画作品の原画もたっぷりと展示されています。臨場感ある空間に並ぶ原画から、名シーンを思い出してゾクゾクする人も多いのでは…。色鮮やかなカラー原画も貴重です。 原作者の諫山創の制作風景も紹介されています。「進撃の巨人」が生まれるに至った影響を与えたメディアや、0話とされている貴重な資料も。原作がどのようにして出来上がったのか、その謎が少しわかるかもしれません。
2014年6月7日~8月31日開催、 東京都現代美術館『ミッション[宇宙×芸術]―コスモロジーを超えて』。宇宙と聞いて、どんなことを想像しますか? 科学の発達はもちろんですが、カルチャーの題材としても多く取り上げられるようになった「宇宙」というキーワードを、さまざまなアプローチで紐解く展覧会がはじまりました。 こちらは、実際に無重力空間をイメージできる「スペースダンス・イン・ザ・チューブ」という体験型展示。この布の中に入って前に進んでいくと、地球では当たり前の動く自由が制限されるというものですが、アトラクションとしても楽しめるコーナーとなっています。 もちろん、宇宙という科学が立証してくれた多くのデータに基づく視点も大事ですが、まだわからない宇宙という未知なる世界にイマジネーションを働かせて生まれるアート作品は、ワクワクするような好奇心が溢れています。
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