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ブックマーク / mogmog.hateblo.jp (3)

  • 「ワンピース歌舞伎」がバカバカしくて派手で大真面目でとんでもなく楽しかった話 - インターネットもぐもぐ

    「スーパー歌舞伎Ⅱ ワンピース」に行ってきた。……期待の100倍よかった。当に楽しかった!!! 全3幕、4時間半っていう長さなんだけど(歌舞伎だからね)全然飽きなくてずっと心のなかで「うわ~~!!!すげ~~!!!」ってなってた。感動したからちゃんと書き残しておく。 最初に発表された時に行くしかない……と思ったのは、歌舞伎っていう表現スタイルにどう寄せてくるのか興味があったのもそうなんだけど、もう存分にネタです。ワンピースが歌舞伎になるよ~って言われてもどうなるのか想像つかないから見たい。もし全然ピンとこなくてもそれはそれで酒の肴になるじゃんね。 なのでそういうある意味邪な気持ちだったわけですが、でもその邪さを完璧に受け入れて、その上でもっともっと高いところを鮮やかに見せてくれるめちゃくちゃ楽しい時間だった。主演の市川猿之助さんが記者会見で「歌舞伎はそもそもバカバカしいのが売り、バカバカし

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    langu
    langu 2015/10/19
  • 電子書籍にはできない“消える短編小説”付きのミステリー「生者と死者」 - インターネットもぐもぐ

    ある日の午後、平積みの文庫から1冊を手に取ったお客さんが、通りがかった書店員を呼び止めた | 新潮文庫メール アーカイブス | 新潮社 これを読んで、ほしい!と思ってた泡坂夫さんの「生者と死者」(新潮文庫)買えた。長編ミステリーと“消える短編小説”の2立て。 ……ってどういう意味かというと。 こんな風に、十数ページごとに袋とじになっていて、最初はその袋の外側だけ読む。つまり1冊のの一部だけ拾って読み進めるのだ。それでちゃんとお話がつながってる。1つの短編になってる。見開きで完結とかじゃなくて25ページの短編。単語すらページをまたいで分かれてる。17ページの「美」から32ページの「青年」に飛ぶ。美青年。1字すらずらせない、ずらさない、ずれない、きっちり決まった紙のだからできるギミック……すごい。最初はちょっとぎこちなくページを繰るけど、数回目からあまりに当たり前に普通につなげて読んで

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    langu 2014/03/18
  • 狂気のない魔法なんて多分きっと腑抜けてる(「夢と狂気の王国」を見た) - インターネットもぐもぐ

    「夢と狂気の王国」を見た。ジブリ密着映画映画『夢と狂気の王国』公式サイト 全然ジブリマニアじゃない、作品群に特段の思い入れもない。金曜ロードショーでも見ない。ラピュタはキャラクタの名前だと思ってた。千と千尋で両親が豚になるのは知ってるけどそのあとどうなるの。 --- 宮崎駿さんは朝11時ぴったりに来て、夜9時きっかりに鉛筆を置く。毎日毎日黙々と机に向かってものを描く。いろんな柔らかさの鉛筆がいっぱいに詰められたキャビネットから選ばれた相棒を片手に描く。これは5B、と言いながら、インタビュアーのふわふわした質問に言葉を投げながら描く。 なんかそれだけで泣いてしまった(わけがわからない)。どうにもこうにも毎日は続く。別にスタジオジブリがどうこうとかじゃなくて、ものを描く行為ってわたしには等しく魔法に見えるよ。毎日魔法をかけ続けてる現場が東小金井にあった、今同じ時代にあった、すごい。 この結

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    langu 2013/11/24
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