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ブックマーク / samepa.hatenablog.com (5)

  • 『竜とそばかすの姫』感想 『サマーウォーズ』の弔い合戦、『ぼくらのウォーゲーム!』の更新 - さめたパスタとぬるいコーラ

    これまでの細田監督のオリジナル長編映画で一番よかったです。 見終えてまず、ようやく細田作品で『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!』のインターネット描写が更新された、との感慨を覚えました。 『サマーウォーズ』公開時、演出のキレに圧倒されつつも、「釈然としない」気持ちが残ったのをよく覚えています。作品の大筋が『ぼくらのウォーゲーム!』と似通っていること自体はマイナスとは思っていません。「エヴァ」の新劇場版シリーズや新海監督の『君の名は。』のように、過去作の要素に別のスパイスを足して復刻する試みは、悪いことではない。しかし『サマーウォーズ』では、インターネットを巡る描写が『ぼくらのウォーゲーム!』に比べ単純に後退しているようだったのが引っかかりました。 『ぼくらのウォーゲーム!』の最も気に入っている点は、ネット民を「ありがた迷惑な存在」として描いたことでした。外野からの身勝手な声援は

    『竜とそばかすの姫』感想 『サマーウォーズ』の弔い合戦、『ぼくらのウォーゲーム!』の更新 - さめたパスタとぬるいコーラ
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    langu 2021/07/18
  • 1年かけて庵野秀明監督作品をほぼ全部観た記録 - さめたパスタとぬるいコーラ

    「シン・エヴァンゲリオン劇場版」を最高のコンディションで迎えるため、「庵野監督作品をなるべく全て見る」という儀式をやり遂げたので、これはその記録です。 今からでも1日6時間半見るだけでシン・エヴァまでに庵野監督作品をだいたい全部見ることが可能です pic.twitter.com/p9Ei8I7IUG — さめぱ (@samepacola) 2021年2月26日 『ふしぎの海のナディア』を2020年2月7日に観はじめて、 2021年1月12日に劇場鑑賞した『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 3.333』で完走。もともと2020年夏の公開に合わせて観始めましたが、公開延期により鑑賞ペースが鈍化。結果的に殆どの作品を12月〜1月に集中的に観ることとなりました。ちなみに全部で約65時間。3日で観れるので頑張ればまだ間に合います。 「庵野さんが監督とクレジットされている商業の長編orシリーズ作品はとりあ

    1年かけて庵野秀明監督作品をほぼ全部観た記録 - さめたパスタとぬるいコーラ
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    langu 2021/02/28
  • ニンジャスレイヤーの3話がエヴァめいていた - さめたパスタとぬるいコーラ

    ニンジャスレイヤーのアニメ版3話を1週遅れで観ていたのですが、なんか猛烈にエヴァじゃないですか。 具体的に言うと、スーサイド=サンがニンジャソウルとインナースペースで対話するところとかかなりエヴァ。後ろで蝉の声や救急車のサイレンの音が聞こえてくるのもエヴァ。文字で「ニンジャ」と出したのももちろんエヴァ。スーサイド=サンがニンジャとして復活を果たして、緑色の視界で空を見上げて目を見開く流れはどう見ても『THE END OF EVANGELION』。 人の輪郭がふにゃふにゃなるのもエヴァっぽい。 そういえばニンジャソウルの目がギョロっとなってるのもエヴァっぽいよね。無音に文字演出はまごうことなきエヴァ。 あとは血と手を関連付けたり、手をグーパーしたりするのもエヴァ。 ついでに言うと授業中にアフロが登場するのもエヴァ。 スーサイド=サンの回想〜回想直後あたりが濃厚にエヴァめいてるように感じました

    ニンジャスレイヤーの3話がエヴァめいていた - さめたパスタとぬるいコーラ
  • ようこそアニメのミライ(地獄)へ。『ニンジャスレイヤー フロムアニメイシヨン』1話感想 - さめたパスタとぬるいコーラ

    近年稀に見るやっちまったな感! 個人的には、神山健治監督版ニンジャスレイヤーを切望する声を出版やアニメのえらい人達にきちんと届けられなかった視聴者側にも責任があるのでは? と、思っています。みんなも見たかったよね、神山版ニンジャスレイヤー。僕だけですか? そうですか……。 神山さんはニンジャスレイヤーのアニメ版を監督すべき(定期ツイート) 2014-01-28 00:57:40 via Janetter Pro for iPhone 切望していた。 忍殺PV見たけど、想像以上にそっち方向に行ってしまったなー。神山健治版ニンジャスレイヤーを何の裏付けもなく一方的に夢見続けていた身としては複雑。 2014-12-09 03:01:55 via Janetter Pro for iPad 願い続けていた。 だが、叶わなかった。 とにかく、ようこそインフェルノコップの時代へ。 ※記念すべきトリガー

    ようこそアニメのミライ(地獄)へ。『ニンジャスレイヤー フロムアニメイシヨン』1話感想 - さめたパスタとぬるいコーラ
  • リトルウィッチアカデミアとインフェルノコップと今石監督の新作 - さめたパスタとぬるいコーラ

    『グレンラガン』、『パンスト』以降、ガイナはなんだか存在感が薄くなり、ごそっと抜けてスタジオトリガーを作ったそれまでのメインスタッフも、外部からは何をやってるんだかよくわからない状況が続いていました。 今石さんが『ブラックロックシューター』でサンジゲンと組んで面白いことをやったり、ゲームプロジェクトクロスゾーン』でトリガーがOPを担当したりはしてましたが、『グレン』と『パンスト』が大好きだった身としては、はやくあれだけボリュームのある新作が観たいというのが正直なところでした。 そんな思いにようやく応えてくれたのが、現在劇場公開中の『リトルウィッチアカデミア』。 監督・キャラデザは吉成さん。文化庁とJAniCAが若手アニメーターの育成を主目的に実施している「アニメミライ」なるプロジェクトの一環で制作されました。 アニメミライ公式ホームページ Wikipedia - アニメミライ(若手アニメ

    リトルウィッチアカデミアとインフェルノコップと今石監督の新作 - さめたパスタとぬるいコーラ
    langu
    langu 2014/04/07
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