「ラブひな」「魔法先生ネギま!」などのヒット作を持つ漫画家で参院議員の赤松健氏(55)が29日、自身のX(旧ツイッター)を更新。昨年末まで放送された日本テレビ系ドラマ「セクシー田中さん」の原作者・芦原妃名子さんの訃報を受け、胸中をつづった。 【写真】芦原妃名子さん公式Xより 芦原さんは26日にXとブログを更新し、ドラマ脚本をめぐって局側と折り合いがつかず、自らが9、10話の脚本を書くことになったことへの経緯と謝罪の思いを伝えていた。ネット上の反響を受けてか、28日に該当ポストの削除とブログ閉鎖を行い、29日に急死。自殺とみられる。最後のポストは「攻撃したかったわけじゃなくて。ごめんなさい」だった。 赤松氏は原作漫画の映像化に伴う現状と問題点、脚本家側への配慮を指摘。「脚本家を責める流れになってはならない」と締めくくった。 ◆赤松氏の投稿は次の通り。 あってはならない事が起こってしまった。漫
日本テレビで昨年10月に放送された連続ドラマ「セクシー田中さん」の原作者で、漫画家の芦原妃名子氏(50)が28日、自身のX(旧ツイッター)を更新。脚本をめぐって局側と折り合いがつかず、自らが9、10話の脚本を書くことになったと告白したことについて謝罪した。 【写真】ドラマ「セクシー田中さん」番組インスタグラムから 芦原氏は26日、「ドラマ『セクシー田中さん』について」とし、「色々悩んだのですが、今回のドラマ化で、私が9話・10話の脚本を書かざるを得ないと判断するに至った経緯や事情を、小学館とご相談した上で、お伝えする事になりました」と投稿。ドラマ化にあたって“必ず漫画に忠実に”などの条件が守られていなかったことを明かし、自ら9、10話の脚本を手がけることになったと説明した。 この告白は大きな反響を呼び、たちまち拡散。ドラマの脚本を担当した脚本家・相沢友子氏に対し批判の声が上がっていた。 2
自民党・安倍派の政治資金パーティーをめぐり、政治資金規正法違反の罪で略式起訴された谷川弥一衆院議員(82)が議員辞職願いを22日に提出。地元・長崎県大村市で記者会見に臨み陳謝した。 谷川議員は2022年までの5年間で、派閥の政治資金パーティーの販売ノルマを超えて集めた収入、約4300万円を収支報告書に記載していなかったという。不記載は派閥の指示だったのかについては回答を拒否した。受け取った金は、会合や飲食などの「政治活動」に充てたという。 谷川議員: このような事態に至ったことについて、自身の認識の甘さがあったと深く反省しております。これまで私を応援してくださった支援者の皆様、また、全ての国民の皆様に対して、この場を借りて深くお詫び申し上げます。 今日の1時に衆議院議院に辞職願を出してきました。そういう意味で、議員を辞職する至ったわけです。お詫び申し上げます。 (略式起訴の「収支報告書の未
ジャーナリストの櫻井よしこさん(78)による安全保障に関するSNS発信が、ネットで議論を呼んでいる。 ◆好反応が相次いだ岸田文雄首相のポスター撮影【写真】 櫻井さんは19日、自身のX(旧ツイッター)に「『あなたは祖国のために戦えますか』。多くの若者がNOと答えるのが日本です。安全保障を教えてこなかったからです」と投稿。その上で「元空将の織田邦男教授は麗澤大学で安全保障を教えています。100分の授業を14回、学生たちは見事に変わりました」と記し、自身が携わっているインターネットテレビの同授業を扱ったコンテンツを紹介した。 しかし、この投稿には「自分は戦場に行く気もない人間がこういうことを言うんだよね」「老人が若者を煽ってはいけません」「祖国のためではなく、権力者のために血を流すことに若者も年寄りもNOと言っているのです」などと批判的なコメントが目立つ。「それは突然、そんなことを聞かれたらNO
いよいよ議員逮捕にまで発展した安倍派の裏金問題。「安倍晋三・元首相はこの裏金の一件を知った時に激怒して改善を促した」──というのが今、各所で報じられている流れだ。過去を振り返ると、桜を見る会でも森友・加計問題でも、安倍氏が関わってきた問題はおしなべて、「安倍さんは知らなかった」と“免罪”された。この構造にこそ疑惑の「本丸」が隠れている。【前後編の前編。後編から読む】 【写真】収支不記載が事件化した「桜を見る会」。安倍晋三氏と昭恵さん、デヴィ夫人、ピコ太郎や芸能人らが集合 トカゲの尻尾切り 安倍派の裏金事件捜査が急展開を見せている。東京地検特捜部は1月7日に池田佳隆・元文部科学副大臣を逮捕。池田氏は同派からキックバックを受けたパーティー券収入のうちざっと5000万円を政治資金収支報告書に記載していなかったとされ、事件発覚後、「証拠になるものは消せ」と秘書に指示して関係資料を廃棄させていた証拠
自民党派閥の政治資金パーティーを巡る裏金事件は7日、安倍派(清和政策研究会)の中堅議員の逮捕へと広がった。今週中に「政治刷新本部」を発足するとした岸田文雄首相(党総裁)は早急な対策を迫られる。同本部特別顧問への就任要請を受けた菅義偉前首相(衆院神奈川2区)は周囲に「出席するからには『もう派閥はなくせ』とはっきり言う」との決意を明かしている。派閥制度の存続にこだわる首相とは真逆の関係で、今秋の総裁選に向けて政局化する可能性が高まってきた。 「鬼の地検特捜部は震災とかも容赦ないんだな」。自民の閣僚経験者は能登半島地震の救援活動が行われているさなかの東京地検特捜部による逮捕に衝撃を隠さなかった。選挙区で新年会回りをこなす神奈川県内議員は「政治に関してはこの話ばかりただされる」と頭を抱え、「岸田総理が早く対策を打ち出さないと支持者らへ説明する材料がない」と嘆いた。 自民議員が頼みとしている刷新本部
格安航空会社(LCC)ジェットスター・ジャパンでは12月29日、同社の労働組合による指名ストライキの規模が拡大した影響などで欠航が相次いでいる。予約客からはSNSなどで悲鳴も上がっている。 【画像】空港で欠航を伝える様子 同社のホームページでは、29日の欠航便数は当初「計9便」とされていたが、12時45分時点では「計17便」にまで増えた。この事態を受け、提携する日本航空(JAL)は、「GK801/800 成田⇔旭川便」の欠航に対し、「JAL4517 羽田発15:25/旭川着17:05」および「JAL4518 旭川発18:10/羽田着19:55」の臨時便を設定した。 欠航便を予約した客への対応として、「ジェットスター・ジャパンが運航する同区間の運航便へ振替または払い戻し」または「お客様ご自身で他社便や地上交通機関(タクシーを除く)をお手配いただいた場合、その費用を負担する」としている。 ●S
大阪府摂津市内の中学校で、上級生からいじめを受けていた男子生徒に対して、教諭らが上級生のいじめを容認したうえ、生徒の尻を蹴るなどの行為をしたとして懲戒処分されました。 大阪府教育委員会によりますと、今年5月中旬~6月上旬にかけて、大阪府摂津市立の中学校で男子生徒が上級生からくすぐられたり、締め技をされるなどのいじめを受けていたということです。 6月上旬、男子生徒が上級生から身動きができないように捕まえられ、くすぐりなどの行為を受けていた際、その場に近づいた29歳の男性教諭が、くすぐっていた生徒から「やっていい?」と聞かれ、「やれやれ」と返事しました。その後29歳の男性教諭はくすぐられ横向きに倒れていた男子生徒の尻を複数回蹴ったということです。 蹴られた生徒はその後保健室に行き、いじめを受けたことや教諭から蹴られたことを訴えました。 訴えを聞いた校長らが教諭から聞き取りを行ったところ、教諭は
『元ヤクザ、司法書士への道』の著者、甲村柳市氏。ヤクザから足を洗った後、広島刑務所に収監中、司法書士となることを決意。2018年、「合格率3パーセント」の難試験を突破した 今年(2023年)6月、『元ヤクザ、司法書士への道』(集英社インターナショナル)を出版、たちまち重版となった甲村柳市(こうむら・りゅういち)氏が、このたび念願の東京事務所(司法書士法人東亜国際合同法務事務所)を開設した。 【写真】甲村氏が新橋に開設した東京事務所 甲村氏は広島刑務所にいた時期に、司法書士になると一念発起し、「塀の中」で受験勉強を始めて、出所後もほぼ独学を続け、ついに初志貫徹したという驚くべき経歴の持ち主である。しかし、この事務所を借りるにあたって今なお、元「反社」の人間に対する冷たい風をひしひしと感じたという。 ちなみに、甲村氏はヤクザ(山口組系下部団体)から足を洗って18年を経過し、国家試験で「司法書士
いよいよ東京地検特捜部が12月19日、自民党最大派閥の強制捜査に入った。政治資金パーティー券の販売ノルマを超えた分を所属議員にキックバック(還流)していた裏金疑惑で、特捜部は最大派閥「清和政策研究会」(安倍派)と志帥会(二階派)の関係先を家宅捜索するとともに疑惑議員や秘書らの聴取を重ねており、疑惑解明を急ぐ。捜査のメスが入ったことで岸田文雄首相が率いる自民党はどうなるのか。政界事情に詳しい経済アナリストの佐藤健太氏は「岸田政権は全てが後手。支持率は年明けにも一ケタに向かい、退陣不可避となるのではないか」と見る。 政府・自民党側の危機感はあまりに薄く、その後の対応も後手に回ってきた 家宅捜索が入ったのは、安倍派と二階派の事務所だ。99人が所属する安倍派は議員の大半がキックバックを受け取っていたとみられ、その総額は最近の5年間だけで5億円超に上るとみられている。二階派は収入約1億円を記載してい
共同通信社が16、17両日に実施した全国電話世論調査で、岸田内閣の支持率は22.3%となり、前回調査(11月3~5日)の28.3%を下回って過去最低を更新した。支持率下落は3カ月連続。不支持率は65.4%で前回から8.7ポイント上がり過去最高。自民党安倍派(清和政策研究会)の政治資金パーティー裏金疑惑を受け、自民の政党支持率は26.0%で、12年12月の政権復帰以降、初の20%台となった。疑惑解明に向けた自民の自浄能力は「ない」「あまりない」が計77.2%だった。 【図】政治資金パーティー疑惑の構図 安倍派関係先、週前半捜索へ 特捜部、議員聴取も継続 裏金疑惑を巡る首相の指導力について「発揮していない」が75.0%だった。政治資金規正法の厳格化や厳罰化などの規制強化について「必要だ」が86.8%に上った。 健康保険証を来年秋に廃止する政府方針に関し「撤回するべきだ」が41.7%。「延期する
12月14日、日本国際博覧会協会(万博協会)は、2025年大阪・関西万博の運営費を当初計画の809億円から1.4倍となる1160億円に増額する方針を示した。 【まるで血しぶき…】「事故った後のよう」と批判が殺到した“万博ナンバープレート” 協会は、入場券販売や会場内の飲食店での収入を運営費に充てる方針だ。入場券が計画通り売れなければ、収支が赤字に陥る可能性もある。 だが、12月7日の国会答弁で、西村康稔・前経済産業相は、運営費で赤字が出たとしても「国として補填することは考えていない」と明言。 12月11日には、吉村洋文知事が、西村氏の発言を念頭に、「大阪府・市は負担しない」と予防線を張っていた。 12月14日、吉村氏の囲み取材では、運営費で赤字が出た場合の対応に質問が集中。MBS(毎日放送)記者と吉村氏のやり取りが、SNSで注目を集めた。 MBSの記者が、運営費で赤字が出た場合、だれが負担
死後、“神格化”が進む安倍晋三元首相/Copyright (C) 2023 Kobunsha Co.,Ltd. All Rights Reserved. ――神は全能である。 そんな前提に立つ一神教の宗教は多い。だが、その際、必ず問題となるのはこの命題と現実との対立だ。 【写真あり】裏金に安倍元首相が激怒したと報じた夕刊フジの記事 「全能であるはずの神が作ったこの世界に、なぜ悪や不平等が存在しているのか?」 「聖典の内容が、科学的な事実に反しているのはなぜか?」 だが、神が全能であることは疑ってはならない真実のため、あの手この手の説明で宗教は現実との整合性を取ろうとしてきた。こうした「神学」は、最近の政治の世界でも盛んなようで……。 ■《そんな訳ないだろ》「安倍氏が裏金に激怒」報道への違和感 <「裏金」細田派時代の悪習 安倍氏は激怒した> そんな見出しが1面に躍ったのは「夕刊フジ」の12月
NHKでは、11月26日に亡くなったチバユウスケさんを偲んで、THEE MICHELLE GUN ELEPHANTが出演した2003年放送の『トップランナー』を、13日にアンコール放送する(後11:50)。 【写真】カッコ良すぎる1枚の写真を添え…Kjがチバユウスケさんを追悼 バンド解散発表直後の2003年にオンエアされた同番組では、メンバー4人そろってのロングインタビューやスタジオライブなど、貴重な映像を届ける。 日本のロックシーンをけん引してきた彼らの、音楽との出会い、バンド結成の経緯、そして楽曲に込めた想いとは。スタジオライブでは「デッドマンズ・ギャラクシー・デイズ」「ブラック・ラブ・ホール」「リボルバー・ジャンキーズ」など、名曲の数々を披露する。
フィリーズのカイル・シュワーバー外野手は今季、打率.197、47本塁打、104打点をマーク。打率1割台&40本塁打は史上初の珍事だったが、打率.351をマークしたイチロー氏の2007年とOPS+の数値が同じだったという。 【写真】「いつ見ても奥さま綺麗」 日本人メジャーリーガーの隣で青色のドレスで微笑む夫人 OPS+とはリーグ平均からの傑出度を測る指標で、球場の違いによる補正も行う。100が平均的な打者となる。米国でスポーツデータを提供する「コーディファイ・ベースボール」の公式X(旧ツイッター)によると、2007年のイチロー氏は打率.351でOPS+は122。この年のイチロー氏は球宴に出場し、リーグ最多238安打。ゴールドグラブ賞、シルバースラッガー賞を受賞した。 今季のシュワーバーは115安打。イチロー氏とは123本の差がある。三振数もイチロー氏が77で、シュワーバーは215。大きな開き
ひろゆきこと西村博之氏(46)が、ビジネス動画メディア『ReHacQ-リハック-』のYouTubeチャンネルで11月25日に配信された動画『【ひろゆきvs立憲民主党】米山隆一が激怒!独裁か民主か【西田亮介の思い】』に出演し、前新潟県知事で立憲民主党衆議院議員の米山隆一氏(56)と舌戦を繰り広げた。 【写真あり】東京ガールズコレクションでランウェイを歩くひろゆき氏 同番組で米山氏は、地方の医師不足を解決するために、都道府県ごとの人口に応じて医師を配置することを提言。実現のためには健康保険組合を統合することが必要だと私見を述べた。 これに対してひろゆきはすでに“健康保険組合の統合は実現している”と主張。これに政治家で医師・弁護士の米山氏が「国民(健康)保険という制度としては1つだけど、(国民健康保険の)組合は市町村ごとだからぜんぜん実現していないんです」と説明。すると、ひろゆき氏は「実態として
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く