Number873号に掲載した『鹿島イズムとは、何だ』には、ページ数の 都合上、載せられなかった部分がたくさんあります。ACLへの思い、 2ステージ制のこと、イタリアと日本のサッカー文化の違いなどなど。 そこで、それらを含めた「ノーカット版」を公開します。 この対談は、ACL開幕前に行なわれたものです。 残念ながら鹿島はACLで連敗し、Jリーグ開幕戦も敗れました。 そんな状況だからこそ、この対談での2人の言葉には、 鹿島が巻き返すためのヒント、そして現在の日本サッカー界に 欠けているものが隠れているような気がします。鹿島サポーターだけでなく、 日本サッカーを思うみなさんに読んでいただければ幸いです。 ――鹿島で数々のタイトルを獲ってきた2人が、8年ぶりに同じチームで戦うことになりました。選手とコーチという立場になって、お互いの印象に変化はありましたか。 小笠原 ヤナさん(柳沢)とは試合
![<バンディエラ対談・完全版> 小笠原満男×柳沢敦 「鹿島イズムとは、何だ」(松本宣昭)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/50fa39d054c60b72d76e57799aefff17a1bd98cc/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnumber.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2Fa%2F6%2F-%2Fimg_a6c5312ee71a45674dd5e67392ec4f3b319278.jpg)