こんにちは! 発音マニアのヨスです。 ネイティブスピーカーが話す英語の発音を聞いて「ええ?! なんか今まで勉強してきた発音と違う?」という経験をしたことはありませんか? たとえば「water(水)」の発音が「ウォーター」ではなく「ワラー」のように聞こえたり。 これには実は発音のルールがあるんです。今回はそのルールの1つである「Flap T(フラップ T)」について紹介します。 「Flap T(フラップ T)」という音声変化について わたしが若いころ、英語のネイティブ(アメリカ人)が「water(水)」と発音するのを聞いて、こんなふうに思いました。 そう。どんなにがんばって聞いても「ワラー」のようにしか聞こえないんですよ。 でもこれ、特定のアメリカ人だけのクセではありません。じつは、「フラップ T(Flap T)」と呼ばれるちゃんとした法則があるんです! 「フラップ T」とは? 「フラップ