「不細工だけど」性格のよい男性が報われる物語の、その報われ方が「可愛くて」性格のよい女性の恋人ができることだというのがすごくもやもやする。 (ストーリー自体に文句があるわけではないけど、その視聴者の一部に対して。お前ら、タケオの彼女が不細工だったら「お似合いの不細工カップルwww」とか言って馬鹿にするんだろ?)
「結局男なんてセックスできるお母さんが欲しいだけなんでしょ」みたいな言い回しをたまに見かけるんですけど、なるほど、まぁでも出発点なんてそんなもんだったような気もする、と思うわけです。例えば中学生男子に「何か食べたい?」と聞いたら「焼肉!」と答えるわけですけれどもそれはあんまり世の中に存在するおいしいものをちゃんと把握できてないからなんですよね、経験値すら伴わない貧困な想像力ではすごく漠然としたアホみたいなものしか求めることができないんです、人は自分が欲しがるものですら想像できる範囲でしか欲しがることができないのです、だからタレがめっちゃ付着した安い肉で白米をできるだけたくさん頬張るくらいしか贅沢を経験したことがない中学生男子はアホの一つ覚えみたいに「焼肉!」と声高に叫ぶのです。プロ野球選手になりたいと願った幼稚園児が「全打席ホームランを打つスラッガーになろう」と考えるのも、アホで想像力がな
既報の通り、阿久津主税八段が勝利を収め、プロ棋士側が3勝2敗で勝ち越した「将棋電王戦FINAL」。4月11日に行われた最終局では、AWAKE側がわずか21手で投了を宣言し物議をかもしましたが、対局後の記者会見でもやはり、AWAKEの「21手投了」という決断に質問が集中しました。 対局後に行われた記者会見 AWAKEは以前、「電王『AWAKE』に勝てたら100万円!」という企画でアマチュアと対戦した際、「自陣にあえて隙を作ることで、AWAKE側に持ち駒の角を打たせて捕獲してしまうことができる」という、ある種の「ハメ手」が見つかっていました。今回、阿久津八段もこの指し方を採用し、AWAKEの角を自陣へ誘導することに成功。この直後、AWAKE開発者・巨瀬亮一さんが投了を宣言し、AWAKE側の負けが決まりました。このまま続行してもAWAKE側にとって相当に不利な状態だったことは確かですが、それでも
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