昨日から今日にかけて世界各国のメディアが大々的に報じている様に、今週日曜日、サグラダファミリアにてローマ法王ベネディクト16世による献堂式が行われました。これにより、1882年に教会の建設が始められて以来、128年の時を経て、終にサグラダファミリアが正式な教会として法王庁に認められたんですね。 この極めて重大なイベントの為に、サグラダファミリアの周りは数日前から通行禁止になったり、沢山の警察官が厳重な警備をしたりする中、一目でもローマ法王の姿を見ようと、街頭にはスペイン中から集まってきた信者や野次馬で、正にお祭り騒ぎの様相を呈していたんですね(地中海ブログ:スペインのニートはニニ(Ni Ni)と言うらしい:世界のニート事情)。 かく云う僕も、スペイン人達の波の中に紛れ込んでた一人だったんだけど、ローマ法王を乗せた車の姿があちら側に「チラッと見えたかな」と思ったら、ものすごいスピードで目の前