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ブックマーク / courrier.jp (2)

  • 「大坂なおみは記者会見の“膿”をさらしてくれた」英スポーツ記者が自省も込めて綴る | 「私たちは、いい奴らなんかじゃない」

    テニスの大坂なおみ選手の会見ボイコットと全仏オープン棄権を受け、英紙「ガーディアン」のスポーツジャーナリストが自省も込めて綴る。低俗な質問で若い選手を餌にする記者会見の問題点、それを直視せずに大坂を非難する旧態依然としたメディアは自滅へと突き進む──。 大坂の表明には共感しかなかった かつて、まだ世の中で物事がいろいろ起きていた頃のことだ。エミレーツ・スタジアムでのアーセナルの記者会見の常連なら誰でも知る「最初の質問をする男」という謎の人物がいた。略称は「さし男」。 さし男がどこのメディアの人間なのかはついに誰にもわからず、そもそも記者だったのかどうかもあやしかった。その男の唯一の才能は、才能と称していいのかどうかもわからないが、とにかく一番前の席に陣取り、最初の質問を放つことだった。ほかの人がまだ着席しないうちに、質問が大声で切り出されるのが通例だった。 さし男がなぜそんなことをするの

    「大坂なおみは記者会見の“膿”をさらしてくれた」英スポーツ記者が自省も込めて綴る | 「私たちは、いい奴らなんかじゃない」
    law
    law 2021/06/02
    メディアや大会関係者が批判するのはポジショントークなので分かるんだけど、無関係の人たちが厳しく非難しているのは不思議。マスコミの質問がくだらない下種なものに溢れているのも知ってるはずなのに。
  • 「ルー・リードがいたから、私は大統領になった」 « クーリエ・ジャポンの現場から(編集部ブログ)

    クーリエ・ジャポン編集部ブログでは、クーリエ誌でも紹介した海外メディアによる国際情勢やビジネス、社会、教養にまつわる話題などをわかりやすく提供しています。紹介した記事はfacebookやTwitterなどのソーシャルメディアを介して多くの方が閲覧しています。翻訳担当の阿部です。 もしホワイトハウスが自分のために晩餐会を開いてくれるのであれば、ぜひ私の友人ルー・リードもホワイトハウスに呼んで彼の演奏を聴きたい──。 いまから15年ほど前、そんなリクエストを米国の大統領に出した、ある国の大統領がいました。1989年から92年までチェコスロバキア大統領、そして93年から03年までチェコ大統領を務めたヴァーツラフ・ハヴェルです。 ホワイトハウス側は動揺しました。というのも当時、米国大統領だったビル・クリントンは、モニカ・ルインスキーとの不倫スキャンダルで世界的に注目されていた時期だったから

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