ホストタブを選択します。ホスト名は、他のサーバと重複しないような名前を設定します。ホスト名に使える文字は、アルファベットの大文字小文字と半角数字、記号はアンダースコアとハイフンが使えるようです。表示名には使える文字の制限がありませんので、分かりやすい名前を付けておきます。所属グループは必須です。最後に監視対象サーバのIPアドレスを入力します。 次に「マクロ」タブを選択し、ホストレベルのユーザーマクロ使って監視対象のサーバで稼働しているWEBサイトのURLを指定します。ユーザーマクロ {$URL} の値で指定したURLが、WEBサイトのレスポンスタイム監視テンプレートで使われます。 ホストレベルのユーザーマクロはホストごとに設定できる変数のようなものです。ユーザーマクロを使ってテンプレートを作成するとロードアベレージやApacheプロセス数のしきい値をホストごとに指定することができます。 ▽
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