鍵には幾つかの方式があり、できるだけ長くて破られ辛い鍵を作ると良いでしょう。アルゴリズムとしてRSA、DSA、RSA1、DCDSA、ED25519が用意されています。RSAはデフォルトのビット数が2048で、SSHバージョン2対応のため、一般的に利用されているようです(SSHバージョン1は危険なため、そもそも使えないことがが多いです)。更に安全であろうECDSAやED25519もあります。鍵となるデータはバイナリのデータで、長さを指定でき、文字列変換してファイルに保存されています。 Windowsで公開鍵を作ってSSH接続する Windows環境のターミナルソフトウェアはTera Termの他に、PoderosaやPuTTYやRLoginなどがしのぎを削っているようです。今回は扱いやすい Tera Termを使ってみましょう。WindowsユーザでTera Termをお持ちでない方はこちら