ext2や、ext3、ext4というファイルシステムの上で、ファイルやディレクトリを管理するためのデータの事をiノード(inode)といいます。ファイルには、実データの他に、作成者、グループ、作成日時、サイズ等々の属性的な情報が存在しますが、この属性的な情報の部分をiノード(inode)はデータとしてもちます。 ファイルシステムを作成した時に、ファイルの実際のデータが記録されるデータ領域とともにiノード(inode)領域というものが作成され、この領域へiノード(inode)の情報が書き込まれます。 ここでは、iノード(inode)について説明します。 Last Update : 2013年10月16日 iノード(inode)とは 項目 iノード(inode)番号 iノード(inode)に管理されるもの iノード(inode)領域の使用状況の確認 ファイル・ディレクトリのiノード(inode
ここでは、Linuxでハードディスクを利用するための手順を説明します。 Last Update : 2013年08月07日 ハードディスクを利用するための手順 Linuxでハードディスクを利用するためには以下の手順をふみます。 パーティションの作成(fdisk コマンド) ファイルシステムの作成(mkfs コマンド) マウント(mount コマンド) それぞれの言葉の意味から説明していきます。 パーティションとは パーティションとは、ハードディスク内で分割された個々の論理的な領域のことをいいます。 ハードディスクは、内部の領域を論理的に複数の領域(パーティション)に区切る事ができ、それぞれをひとつのハードディスクとして利用する事ができます。 パーティションを区切り、データ専用、システム専用のパーティションのように目的別にわけておけば、バックアップやシステムアップデートが楽であったり、データ
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