「Quill」は、2014年に登場したWYSIWYGエディタで、モジュール構造の採用と強力なAPIの搭載によって、リッチテキストの編集に対応している。 今回リリースされた「Quill 1.0」では、構文によって色分けされたコードが他のテキストとシームレスに混在できるようになったほか、LaTeX形式の数式レンダリングに対応した。また、さまざまな表現を可能にするクラスが追加されるとともに、フローティングツールバーをベースにした新テーマ「Bubble」が追加されている。 「Quill 1.0」における最大の新機能は「Parchment」で、「Parchment」を利用すれば動画やコードの構文色分け、数式を含む多様なフォーマットやコンテンツを「Quill」上で作成できる。 このほか「Quill」の公式サイトでは、ドキュメントページが、より参照しやすく改善されるとともに、「Interactive P
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