Selenium IDEは、ブラウザ操作を記録してSeleniumのスクリプトを生成できるFirefoxプラグインで、プログラムを書かなくてもSeleniumのスクリプトが作成できることから、多くの人に利用されています。 記録したスクリプトの再生をSelenium IDEで行うこともできるのですが、Firefoxプラグインということもあり、これまで実行はFirefoxでしか行うことができませんでした。 しかし、2013年4月26日にリリースされたSelenium IDE 2.0を使えば、Selenium IDEからChromeやInternet Explorerなど他のブラウザ上でのテストスクリプト実行を行えるようになりました。 今回は、SeleniumのコミッターであるSamit Badle 氏のブログ記事 "WebDriver Playback in Selenium IDE is H
Seleniumを使ったWeb UIの自動テストシステムを作ったので、やったこと・感想などをまとめてみます。 テスト対象 テスト対象は、AJAXなWebアプリです。 サーバーはREST APIを提供するのみで、UIは全てJavaScriptという構成。 サポートブラウザはIE7以降,Firefox3.6以降。(特定の組織内で使うものなので、Operaなどは未サポートです。) 使用したSelenium 2.x 系列を使いました。 WebDriverと統合されたあとのやつです。 言語はJavaを使用。 テストの目的 以下を目的としました。 機能追加/不具合改修でのデグレード防止 機能追加や不具合改修に伴う動作不正を検出し、デグレードを未然に防止する。 動作確認コストの削減による開発効率の向上 ブラウザごとの動作確認を自動テストを利用して行うことで、機能実装時の確認工数を減らす。 リリース前のリ
Selenium2が便利と聞いて試してみたら、InternetExplorerDriverが起動しなくてハマったのでメモしておきます。 取りあえず依存関係をpom.xmlに追加して、以下がテストメソッド(基本チュートリアルのコピペ)になります。 @Test public void testname() throws Exception { WebDriver driver = new InternetExplorerDriver(/*ieCapabilities */); driver.get("http://www.google.com"); WebElement element = driver.findElement(By.name("q")); element.sendKeys("Cheese!"); element.submit(); driver.quit(); } これを実行
Seleium2.0の全体像の説明はWebDriver - あすかぜ・ねっとが参考になります。 しかし、実際に動かしてみないとピンと来ないのでGettingStarted - selenium - Getting started with WebDriver - Browser automation framework - Google Project Hostingに従って、Selenuim2.0を動かしてみましょう。 ダウンロードする 今は2.4が最新 好きな場所に解凍する Eclipseで新規Javaプロジェクトを作る プロジェクト名はGettingStartSeleniumなどおすすめ プロジェクトの参照ライブラリにダウンロードしたjarを追加する プロジェクトを右クリックして「ビルド・パス(B)」 > 「外部アーカイブの追加(V)」 selenium-java-2.4.0.jar
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複雑なHTMLの操作はXPATHで。 † NAMEタグやIDタグで指定できないときは、XPATH指定を使う。 WebElement element; element = driver.findElement(By.id("passwd-id")); element = driver.findElement(By.name("passwd")); element = driver.findElement(By.xpath("//input[@id='passwd-id']")); XPATHを使うと、RADIOボタンもVALUE指定で選択できる。 ↑ フレームの移動 † これは、以下のコードで実現できる。 driver.switchTo().frame("frameName"); 上記の実行でフレームを移動する。フレームが入れ子になっている場合は、次のフレーム名へ移動するコードをもう一度実行
前編の「iPhone/Android含むブラウザ自動テストの最終兵器Selenium WebDriverとは」では、Selenium WebDriverの概要とサンプルを動かす上での前提環境と実装方法の概要を説明しました。ここからは、サンプルアプリケーションとテストケースについて説明します。 本稿でのテスト対象とするWebサイトとして、従業員の情報を管理するサンプルWebサイトを用意しました。Webサイトのサンプルは下記のリンクからダウンロードできます。ファイルは通常のwarファイルなので、実行環境のWebサーバに展開すると使用可能になります。 warファイルへのリンク また、サンプルコードのWebサイトをEclipseにプロジェクトとしてインポートする場合は、下記ファイルを使用します。 プロジェクトのzipファイルへのリンク サンプルWebサイトの概要 ダウンロードしたテスト対象のWeb
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