ちょっとした備忘録といったメモには Evernote を使っています。一時期に比べると使用頻度は少し落ちましたが、それでも使っています。地味なところですが、Evernote のタグ登録 UI が結構好きなのが理由の一つでもあります。 Web メールにおいては基本的に受信がメインで送信といっても殆どが返信で済んでしまっていますが、 Gmail を使っています。Gmail は非常に早いサイクルで機能や UI が刷新されまくっていますが、いつの頃から送信先、Cc、Bcc 入力のUIがまるでタグのような見た目とインタラクションになりました。この両者の UI はとても良く似ており、単純なカンマ区切りの文字列よりも視認性が高くて個人的に気に入っている UI の一つです。 そんな訳で、このタグ登録のUIコンポーネントを作ってみました。前回、jQuery UI Widget の作り方について学んだわけです
そんな訳で、写真共有SNSの一つであるPinterest(ぴんたれすと)。従来のグリッド式レイアウトのように高さが均一のグリッドが整然と並べられているのと違い、異なる高さのグリッドが画面いっぱいに敷き詰められているレイアウトが特徴的でオサレです。(※こういったレイアウトはピンボード風と呼べば良いのでしょうか…?) Pinterest とはピンボード風の写真共有のソーシャル・ネットワーキング・サービス。特に女性に人気がある。ウェブサイトとアプリはテーマに基づいて写真のコレクションを作ることが出来る。サイトのミッションステートメントは「面白いと感じるものを通じて世界全員をつなぐ」。アメリカ Palo Alto にある Cold Brew Labs によって運営されている。 Wikipediaより引用(http://ja.wikipedia.org/wiki/Pinterest) そんな女子力の
そんな訳で、パララックス・スクロールについて少し学んでみたので、超初心者向け(※自分含む)のサンプルをいくつか紹介していきたいと思います。 はじめに - パララックスエフェクトについて パララックス(parallax)を直訳すると視差です。視差効果とは、視界が移動する際に各物体がそれぞれ異なったスピードでスクロールすることで、奥行き間をはじめとした視覚効果を指します。 アニメーションの世界ではディ○ニー映画で古くから使われていたり、ビデオゲームにおいても横スクロールアクションのゲームなどで昔から使われています。 JavaScript(jQuery)でパララックスエフェクト 1 | スクロール値を取得 どれだけスクロールしたかという値を取得します。これだけではまだパララックスも何もありませんが、全てはここから始まるのです。 $(function() { $(window).scroll(fu
そんな訳で、HTML5のオフラインWebアプリケーションに触れてみることにします。 前置きのようなもの Webアプリケーションというくらいだから、当然ネットワークに接続し、目的のページをダウンロードして表示するわけです。 ということはオフライン状態では、Webアプリケーションは一切使うことができないということになります。そりゃそうだ。 ではオンライン状態の間にWebアプリケーションのリソースを、ローカルのストレージ領域にごっそりキャッシュ(ダウンロード)してしまったらどうでしょう? 以降はそのリソースを参照すれば、オフラインだろうが問題なっしんぐだし、オンラインであってもHTTP通信するよりパフォーマンスの向上が見込めますよね。 この単純明快な力技こそが、HTML5のオフラインWebアプリケーションの仕組みなのです。 とはいっても、アクセスしたページがHTML5なら片っ端からキャッシュする
そんな訳で、HTML5のWebStorageに触れてみることにします。 ※WebStorageと一言で言っても、セッションストレージとローカルストレージがある訳ですが、今回はローカルストレージに焦点を当てていきます。 前置きのようなもの ネイティブアプリケーションの持つアドバンテージのひとつに、アプリ特有のデータや状態を永続的に保存できるというのがあります。 その方法は、iniファイルやXMLファイルなど、いくつかの種類があります。 対するWebアプリケーションは、Cookieをローカルストレージとして使うのが長らく一般的とされてきました。 しかしこれには以下のような欠点があります。 CookieはすべてのHTTPリクエストに含まれる そのため不要なデータを毎回送信してしまうので、Webアプリケーションのパフォーマンス低下を招く SSL状況下でない限りデータが暗号化されないので、何かと危な
こんにちは、鴨田です。 個人的に仕事の大半はスマートフォン関連なので、 最近のマークアップはほとんど全てHTML5+CSS3で行っています。 とはいえ、PC向けのサイトではまだまだHTML4.01、XHTML1.0、CSS2.1を使用している場合が多いと思います。 ですので、今回はHTML5+CSS3を導入するにあたって、役立つと思う7つの設定について、書きたいと思います。 1.HTML5の初期テンプレート案 <!DOCTYPE html> <html> <head> <meta charset=utf-8 /> <title>HTML5 初期テンプレート</title> <!-- reset.cssの設定 --> <link rel="stylesheet" media="screen" href="reset.css" /> <!-- Viewportの設定 --> <meta nam
HTML5 旋風、吹き荒れてますね!(^0^)/ さて、ものすごく突然で恐縮ですが、この度「HTMLファイ部」、設立しました! 株式会社カヤック(本社:神奈川県鎌倉市、 代表取締役CEO:柳澤大輔、http://www.kayac.com以下「カヤック」)は、HTML+CSSコーディング、JavaScript プログラムを担当する職種が所属する「HTMLファイ部」を発足いたします。 これまでHTMLおよびCSS、JavaScriptの担当者は、プログラマが所属する技術部、デザイナが所属する意匠部ME課(MEはMarkup Engineerの略)に分かれて所属していましたが、昨今のHTML5の進化と普及を受けて、HTML、CSS、JavaScriptの担当者は「HTMLファイ部」にて活動をスタートします。 そんなHTMLファイ部員が今回お送りさせていただくのは、 HTML5 について基礎から
Webデザイナーやフロントエンドデベロッパー 向けのフレームワークが登場したようですね。 HTML5/CSS3/jQuery/PHPを使って構成さ れており、シンプルで軽量。小規模レベルの プロジェクトのスターターキット等にも利用して 欲しい、とのことです。 話題を集めるHTML5やCSS3、jQueryで構成されているので勉強がてら触ってみるのもいいかもしれません。ライセンスはGPLとMITのデュアルライセンスです。 (X)HTML5, CSS3, PHP & jQuery Front-End Development Frameworkとのこと。PHPファイル1枚にHTML5/css3/jQueryを詰め込んだシンプルな構成です。 簡単に始められますよ。最初からそこそこ作られています。 マルチカラムのデモなんかも。 上記はIETesterを使用したIE7のキャプチャ。CSS-PIEなども
デザイナは要注目! 明日から語れるHTML5&CSS3:一撃デザインの種明かし(13)(1/4 ページ) ※本稿では特に断りがない場合、Firefox、Google Chrome、Opera、Safariは2010年7月時点の最新バージョン、IEはInternet Explorer 6/7/8の総称です。 いま世界で一番熱い「HTML5」「CSS3」とは? 最近、「HTML5」「CSS3」といった言葉をよく耳にしませんか? これらはWebの表現をもっと豊かにするために策定中の言語です。いままでのHTML 4.01やXHTMLでは実現できなかったことができるようになったり、CSS3はCSS 2.1よりさらにグラフィカルな部分まで表現できるようになりました。 FirefoxやOpera、Safari、ChromeといったHTML5+CSS3に対応するWebブラウザが増えてきたことで、HTML5
※この記事はChromeで見るのがおすすめです。 こんにちは。新規開発グループ ディレクター兼マークアップエンジニアの浜です。 スマホ連載の第4回目は、HTML5とCSS3という実装寄りの内容になります。とは言っても難しいコードはあまり出てきません。「HTML5とCSS3で何ができるのか」という事をメインに、知っておくと、構成書を作る時のアイディアベースになったりデザイナー・マークアップエンジニア(コーダー)と打ち合わせをする際に話しやすくなる内容をお送りします。 記事のアウトラインは以下です。 そもそも、HTML5とCSS3ってもう使えるの? HTML5とCSS3を使うメリットは? HTML5とCSS3で何ができるの? そもそも、HTML5とCSS3ってもう使えるの? 使えます。 (※ここから先は、その根拠について説明します。必要ない方は、次の章に飛んでしまっても構いません) 現在のスマ
CSS3はIEが対応できていないこともあって、今まであまり紹介してませんでしたが、使いこなせると面白そうなのでまとめてみました。 CSS3リファレンス 有名なサイトですね。CSS3に限らず、HTMLやJavaScriptなど膨大な情報量です。 CSS-EBLOG 各ブラウザで先行実装しているCSSプロパティがまとめられています。 CSS3 Files 【2010.4.25 追加】海外サイトですが非常に見やすいです。各ブラウザの対応状況の載っていて重宝します。 次にブラウザごとの対応状況を確認するサイトを紹介。 HTML5 & CSS3 READINESS HTML5とCSS3のブラウザごとの適応状況を視覚的に見ることができます。2008年からの年別でも見ることができます。 HTML5 & CSS3 Support こちらもブラウザごとの対応状況がまとめられています。CSS3はプロパティ、セ
スマートフォン向けサイトの作り方エントリのまとめ。 スマートフォン元年といわれる2011年ですが、注目を集めているせいか、サイト作成法についてのエントリも盛り上がりをみせていますね。 個人的にもしっかり覚えておきたかったのでまとめてみました。 基本的には解像度が大きく異なるので、それにあったインタフェースに変えましょうね、という点と、HTML5/CSS3が使えるので駆使して楽にUIデザインしましょうという点、ユーザインタフェースがマウスではなくタッチである、という3点以外は、普通のサイト作りと変わりませんが、クセやバグがあったり、テクニックもあるので、しっかり押さえておきたいですね。 基本 スマートフォン向けサイトの作り方|ユージック サイトの幅、高さ viewportによるズーム指定の方法 便利なJSライブラリ ユーザエージェント シュミレーター 等の有用情報 Androidサイトは横幅
スマートフォン向けサイトの作り方 2011年1月22日 iPhoneとAndroid両方に対応するスマートフォン向けサイトの作り方をまとめてみました。 スマートフォン向けサイト作成にあたっての基本概要 まず最初にスマートフォン向けサイトを作成する際に気になる点は画像の扱いだったりすると思います。 横幅ですが、解像度は機種によって様々ですが、縦向きで320px~640px、横向きで480px~960pxが主流となります。 標準となるものを設けるとなると、320px(横)/480px(縦)を標準として良いかなと思います。 ※iPhone4、4Sは640px/960pxの解像度ですが、内部解像度で320px/480pxと解釈してくれるため。 ですので、クライアントに見せるデザインカンプなどを作成する際も縦を標準とする際は320px(横)で作成すれば問題ないといえますが、iPhone4、4SやAn
こんにちは、ブロググループの飯田 (@iishun) です。 2011 年はさらにスマートフォン市場の拡大が加速すると云われています。弊社でも 2010 年 10 月にライブドア全体のスマートフォン関連事業を推進していくスマートフォングループが設立されました。 が、各コンテンツのスマートフォンサイト・アプリは各グループのコンテンツ担当が運用するのでスマートフォン関連の知識は必須になります。 そこで今回は僕がここ最近実践しているスマートフォンに関する勉強法を、実際に使用した参考書籍と共に紹介してみます。これから「スマートフォンの事を勉強しなきゃ!」と思った人に役に立ってもらえればなと思います。 1. HTML5/CSS3 の特徴を知る HTML5/CSS3 がスマートフォン用のマークアップ言語というわけじゃありませんが、スマートフォンのウェブサイト (Webkit 系) は HTML5/CS
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