タグ

保険とN_山崎元に関するlayupのブックマーク (2)

  • 生保は金融ネットビジネスの「最後で最大のフロンティア」|山崎元のマルチスコープ|ダイヤモンド・オンライン

    金融分野のネットビジネスとしては最後に残った巨大市場である生命保険――。そのいわばラストフロンティアに、この5月、ある独立系ベンチャーが参入を果たした。    企業の名は、ライフネット生命。ネット専業の保険会社としては、SBIアクサ生命に次ぐ2社目となる。5月18日の日曜日朝8時に開業という点は、いかにもネットビジネスらしい。 筆者は、このベンチャー企業の成否に大変注目している。なぜなら、同社の存在そのものが、既存の保険ビジネスへの批判に満ちているからだ。 批判は大きく分けて4つある。 1)既存の保険商品の価格が高すぎる。2)売り方の能率が悪い。3)商品が複雑で、不必要なものまで売っている。4)契約させるプロセスに問題がある。 批判がいいすぎならば、ライフネット生命には、既存の保険業界に対するアンチテーゼが詰まっていると言い換えよう。いずれにせよ、同社の今後はネットビジネスとしても

  • 人的資本への投資としての医療費|山崎元のマネー経済の歩き方|ダイヤモンド・オンライン

    最近「医療の崩壊」という言葉をメディアでよく見る。特に地方では、救急医や産婦人科医をはじめとして、圧倒的な医師不足である。一方、日では高齢化が急速に進んでいることもあり、国民の医療サービスに対する需要は増えているだろうし、切実なはずだ。 ヨーロッパを中心とするOECD諸国の人口1000人に対する医師数がおおむね3人程度なのに対して、日は2人程度であり、しかも、この数はフルタイムで医療に従事していない医師も含む、内容的に空洞化したもののようだ。ところが、財政再建のためには医療・社会保障への公的支出の抑制が必要であると、経済財政諮問会議などで強調されている。この状況をどう考えたらいいのだろうか。 根的には、医療費を単純にコストとだけ考えることへの疑問がある。医療サービスの適切な利用によって体調が改善すると、個人はより生産性を高めて働くことができるだろう。この面で、医療費は単なるコスト

  • 1