今日の日経新聞電子版で、非常に驚いた記事がありました。 株指数運用、市場を席巻 低コスト強み、投信の8割 企業選別機能衰えも 世界の株式市場で株価指数の構成銘柄を丸ごと買うインデックス運用が急激に広がっている。 日本株市場では投資信託の8割、年金運用の7割に達してきた。 低コストで市場平均並みの成績を狙うのが効率的との見方が強まっているからだ。 インデックス運用が勢いを増せば、業績や将来の成長性で個別企業を選別する市場の大切な機能が衰えてしまいかねない。 つい最近まで、株式投信の3割がインデックス運用となっており、比率が上昇していると言われていました。 今後のその比率は高まると言われていましたが、まさか既にこれ程になっているとは、自分が何か勘違いしているのか疑うレベルです。