フランス人の長期バカンスは、日本でも有名な習慣です。同じ先進国同士でも、どうして日本ではフランスのように長い休暇がとれないのでしょう? それは、フランス人と日本人にとって「仕事」の意味が違うからだと思います。今回は、世界で婚活し、フランス人と結婚したパリ在住ライター(著作『世界婚活』朝日出版社刊)である筆者が感じた、「フランス人が長い休暇をとるために実践していること」や、「彼らにとっての『仕事』とはどういうものか?」について紹介します。 全員が交代でしっかり休みをとる フランスでは、バカンスシーズンはゆっくり休んでリフレッシュするもの。これが常識なので、例外なくどんな人でも長い休暇をとります。ただし、サービスを停止できない仕事ももちろんあります。 たとえばパン屋。フランス人にとって主食のパンが食べられなくなるのは困りものです。なので、同じ地域ですべてのパン屋を閉めるのではなく、年ごとにパン
![フランス人が実践する、効率よく働いてたくさん休暇をとる方法 | ライフハッカー・ジャパン](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9ada1349b6bad7f2116ad4f2a6f96a0bb6488e6e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fmedia.loom-app.com%2Flifehacker%2Fdist%2Fimages%2F2015%2F08%2Ffrance_vacances.jpg%3Fw%3D1280%26h%3D630%26f%3Djpg)