音楽ストリーミングサービスのディーザーによる研究で、人は“30歳6か月に達すると新しい音楽の探求を止める”ことが発覚したという。同サービスは昔の曲やジャンルを何度も繰り返し聞くこの現象を「音楽的まひ状態」と呼んでいる。 イギリスで行われたこの調査では、対象となった1000人のうち60パーセントが、すでに知っている曲ばかりを聴く音楽的なマンネリ化を迎えていると感じていると答えた。そして47パーセントはレパートリーを増やしたいと思っているようだ。 その一方で音楽への探求心がピークを迎えるのは“24歳5か月”という調査結果が出ている。