(文 礒村真介/写真 松田正臣) 富士山をぐるり一周するUTMFの興奮さめやらぬGWだったけれど、第3回となる今年の大会には、本当に多くの外国人ランナーが来日した。その中で、個人的に最も注目していたのが、ジョー・グラントとトニー・クルピチカ(ともにアメリカ)の2人。残念ながらトニーは怪我からの回復が遅れ、大会の出走自体は見送りとなったけれど、せっかくの機会なので、UTMF前の2人に、西湖のほとりで、お互いのこと、日本のことについて聞いてみた。 夏場は上半身裸で走る“ネイキッドガイ”であるトニー。そのスタイルに共感するファンは多い。発売中の『mark』02号では彼のインタビューも掲載中。 「出会いは確か5年ほど前かな」「共通の友人が紹介してくれたんだ」 アメリカのトレイルランニングの情報にあたると、コロラドの急峻な山々をともに駆けるトニー&ジョーの写真をまま目にする。ビックレースではお互いの
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