【読売新聞】 京都市の立命館大3年浜野日菜子さん(21)が毒性の強いタリウムの摂取により殺害された事件で、殺人容疑で逮捕された不動産会社経営宮本一希容疑者(37)(京都市左京区)が、浜野さんの体調が悪化する直前に浜野さん宅で一緒に飲
ジャーナリストの佐々木俊尚が3月1日、ニッポン放送「新行市佳のOK! Cozy up!」に出演。電話番号登録制の導入で悪質な利用者が半減したヤフコメについて解説した。 電話番号の登録制で悪質なヤフコメ投稿者が半減 ヤフーは2月27日、「Yahoo!ニュース」のコメント欄への投稿について、2022年11月に電話番号の登録を必須化した結果、悪質な利用者が56%減ったと発表した。もともと不適切な投稿を繰り返すアカウントに対して投稿できなくする「投稿停止措置」を取っていたが、同じ利用者が複数のアカウントを使い分けるケースがあり、対策を強化していた。 電話番号登録制にしても悪質なコメント投稿者が半分しか減らない 佐々木)逆に言うと、電話番号を登録しても半分しか減らないということですね。残り半分は電話番号を登録したまま、悪質なコメントを書き続けている。 新行)そうなりますね。 佐々木)「Yahoo!ニ
より高い給与を求め、海外で働く日本人の若者が急増している。その原因は日本の給与が安いからというだけではない。背景にあるその本当の理由に、英誌「エコノミスト」が迫った。 海外に「出稼ぎ」に行く若者の急増 神奈川県出身のアシハラ・マリナ(25)は、世界を見たいと思っていた。2022年4月、彼女は「ワーキング・ホリデー」プログラムを利用し、オーストラリアに移住した。この制度では、31歳未満の若者に1年間のビザが発給される。彼女は、東部の農場で4ヵ月間働き、現在はシドニーでバリスタとして働いている。 冒険のつもりで始めた海外生活だったが、それが経済的にも合理的だと気づいた。彼女は最低賃金で働いているが、その時給は時給21.38豪ドル(約1960円)と日本の最低賃金の倍額だ。パートタイムで働いても、東京でOLとして下働きをしていたときよりも多くの収入を得られる。 海外で働こうとする日本人がいま増えて
北方謙三、直木賞を語る(上) 作家の北方謙三さんが直木賞の選考委員を退任しました。第123回(2000年上半期)から今年1月の第168回まで、23年46回に及んだ選考のなかから、印象に残った受賞作や、名だたる選考委員たちとの思い出などを、2時間にわたって語ってもらいました。 きたかた・けんぞう 1947年、佐賀・唐津生まれ。中央大卒。81年の単行本デビュー作「弔鐘はるかなり」でハードボイルド小説の旗手に。歴史小説「破軍の星」で柴田錬三郎賞など文学賞多数。17年にわたって書き続けた大河小説「大水滸伝」シリーズ(全51巻+読本)の累計発行部数は1千万部を超えている。「小説すばる」誌に「チンギス紀」を連載中。 退任の理由は ――選考委員おつかれさまでした。ずいぶん突然の発表だった印象です。 退任を発表してから、いろんな人から「どこか悪いんですか?」と聞かれまして。ぜんぜん悪くないです。4年前に膀
具体的な例や数字を交えた説得力がある語り口や、力強い声は、そのまま諏訪さんの行動力を示しているようだ。娘さんとのエピソードからは、どんな時も工夫を忘れない、柔軟性のある人となりが伝わってくる。幼い頃から興味があった地球科学と国際開発を両方をあきらめることなく、自分のやりたいことを追求した結果、どのように今のキャリアにたどり着いたのだろうか。他人の真似や、決められたレールの上を走るのではなく、自分の興味があることを真摯に考えることの大切さが伝わってくるインタビューとなった。 Makoto Suwa 2014年入行。防災グローバルファシリティにて主に気象・気候・水文サービスの向上を通して防災、レジリエンス強化や気候変動対策に取り組んでいる。アフリカ、東南・南アジア、中南米などにおいてプロジェクト準備や実施支援に従事中。また気象・気候・水文サービスの世界的動向の分析や、各国気象水文機関や他国際機
今年で日米開戦70周年を迎えるが、第二次世界大戦末期の1945年5月、米統合参謀本部は日本軍へのとどめの攻撃となる日本本土上陸侵攻作戦(ダウンフォール作戦)の実施を決めた。まず同年11月に九州南部に上陸し、翌年3月には神奈川県相模湾、千葉県九十九里浜に上陸、一気に首都東京を制圧するというもので、陸海軍合わせて180万人以上の兵力を動員する米軍史上最大規模の作戦だった。 ところが発令から2か月後、米国は原爆実験に成功し、広島と長崎に投下。日本はポツダム宣言を受諾して無条件降伏し、同作戦は幻に終わる。 もし日本が降伏せずに、米軍の侵攻作戦が実施されていれば、どんな事態になっていたのか。実は米軍は「恐るべき兵器」を用意していた。オウム真理教事件で使われた、神経ガス、サリンである。 当時の状況が、米軍化学戦部隊の極秘資料を入手した米ソルトレークシティ市の新聞『デザレット・ニューズ』(1994年8月
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