「週刊エコノミスト」の元記者で、労働ジャーナリストの小林美希さん=東京都千代田区で2015年7月7日、徳野仁子撮影 正社員と同じ仕事をしながら安い賃金、不安定な条件で働く非正規の労働者たちがバブル崩壊後、急激に増えていった。非正規が増え、疲弊しているのはなぜか。同じ「就職超氷河期」世代として彼らの置かれた厳しい実態や拡大していく格差に早くに気付き、2004年から「週刊エコノミスト」の特集記事でその危うさを警告し続けた労働経済ジャーナリスト、小林美希さんに話を聞いた。【聞き手・尾村洋介、荒木功/デジタル報道センター】 −−非正規で働く社員が増えている現状を書こうと思ったきっかけは何でしたか。
朝4時半起きでニュース番組に出て待機児童問題について語ろうと思ったら、突然上西議員のセクシー写真集についてコメントを求められる人生に、これで良いのだろうかと感じている駒崎です。
日本の非正規雇用労働者の数は、1990年代前半のバブル崩壊後に経済が長期停滞した「失われた20年」の間に右肩上がりに増加し、その数は2015年1〜3月期平均で1979万人と、労働者全体の37.7%に達している。ここ数年は景気が比較的安定し採用環境も改善していることなどから、34歳までのいわゆる「若年フリーター」はピークの03年からは減少している。だが、90年代後半からの「就職氷河期」に直撃された世代を含む35歳以上の「中年フリーター」については増加に歯止めがかかっていない。年金・保険などセーフティーネットの強化や正社員への転換を後押しする制度作りなどに社会全体で取り組む姿勢が求められている。 現在、「中年フリーター」はどのくらい存在するのか。政府の明確なデータが存在しないため、その定義を「35〜54歳の非正規の職員・従業員(女性は既婚者を除く)」とし、雇用問題に詳しい三菱UFJリサーチ&コ
なんかもうはてなのトップページを見ても、はてなブログのトップページを見ても、ときめきが全くない。 カテゴリーでいうと、「考え方」みたいなのが以上に多い。中には受け狙いで笑わせてくれるものもあるが、はてダ全盛期に比べると明らかにまともな論理は少なくて、多分、もやっとするエントリーやムカッとすることを書けばブクマがつくことを知っててわざとそうしているんじゃねーかっていう、つまんないのが多い。 はてダはプログラマーと、はてサと、自称メンヘラだけどホントは違う何かの専門家と、半分匿名の大学教員なんかが沢山いて面白かった。今も居るけど、はてなブログになって、すそ野は広がったが、個性のかけらもない似たような自称メンヘラと自称暇人と自称ブロガーが増えたけど、自称だけじゃなくてホントにメンヘラで暇人でブログしかやることがない人が多いように思える。当然、書いてる内容はつまらない。 はてなブログのせいだかんな
財務省は31日の政府税制調査会(首相の諮問機関)に、年齢層ごとの世帯年収が1994年から2009年にどう変化したのかを分析した結果を提示した。 若年層(30歳未満)で、世帯年収が300万円未満の割合は9・8%(94年)から18・7%(09年)へとほぼ倍増し、若い世代の苦しい生活実態が浮き彫りになった。 政府税調は所得税制の抜本改革を検討しており、分析結果は、適切な負担のあり方を考える材料となる。総務省の全国消費実態調査を基に、2人以上の世帯について、若年層、壮年層(30~59歳)、高齢者層(夫65歳以上、妻60歳以上)の3区分で変化を調べた。 若年層は年収300万~400万円の世帯が占める割合が、20・5%から26・7%へと増加し、半数近くの世帯が400万円以下となった。一方で、500万円以上の世帯割合は、41・1%から32・2%に低下している。
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