16日、NARより「平成28年度第3回調教師・騎手免許試験の合格者」が発表され、15年の騎手免許失効から復帰を目指していた御神本訓史元騎手(現厩務員)が騎手免許試験に合格したことがわかった。 御神本氏は99年に益田競馬(島根)でデビュー後、益田競馬廃止に伴い、02年に大井競馬に移籍。落馬負傷から本格復帰した07年以降は毎年リーディング上位に名を連ね、13年には自身初となる南関東リーディングを獲得。地方のスタージョッキーとして活躍を続けていたが、自身の不祥事による15年の騎乗停止処分中に継続試験も不合格となったことが発表され、事実上の引退となっていた。 その後は千葉県にある小林牧場で厩務員を務めながら騎手復帰を目指しており、昨年に続く2度目の受験で合格となった。 <TCK(大井競馬)斉藤弘開催執務委員長のコメント> 御神本騎手は、2013年に南関東リーディングを獲得するなど、豊富な実績があり
府私学課「残すべき事柄ない」と判断 問題検証困難に 大阪市の学校法人「森友学園」が小学校新設のため国有地を格安で購入した問題で、大阪府が土地の処分を担当した財務省近畿財務局と協議した記録の大半を残していなかったことが15日、府の内部資料から分かった。特に、学校設置認可の申請があった2014年10月から府私立学校審議会(私学審)が条件付きで「認可適当」と答申した15年1月まで、協議が本格化していた時期の記録は一切残っていなかった。 府私学課は「当時の担当者が『残すべき事柄はない』と判断した」と説明している。保存義務がある記録ではないが、一連の問題の検証を阻むことになっており、府議会から批判も出ている。
長距離トラックの運転手の不足や、輸送コストの上昇を背景に、物流に鉄道を利用する動きが広がっていることから、JR貨物は今年度(平成28年度)、本業の鉄道事業が、少なくとも24年ぶりに黒字に転換する見通しとなりました。 それによりますと、JR貨物のことし3月期の決算では、慢性的な赤字が続いていた主力の鉄道事業が、少なくとも24年ぶりに黒字に転換する見通しだということです。 JR貨物の鉄道事業は、平成2年の規制緩和で、トラックによる物流事業者の参入が相次ぎ、顧客を奪われたことなどから収益が悪化し、さかのぼれる範囲だけでも、平成5年度以降赤字が続いていました。 しかし、長時間労働の見直しなどによって、長距離トラックの運転手の人手不足が深刻化し、輸送コストが上昇する中、企業の間で、貨物輸送の一部をトラックから鉄道に切り替える動きが広がっています。 さらにJR貨物では、新規の採用を抑制して人件費の削減
15日の都議会の予算特別委員会で、小池知事が、豊洲市場の建物の安全性を確認した東京都の検査結果について報告を受けながら、都議会で質問を受けるまで1か月余り公表していなかったことが明らかになりました。小池知事は公表すべきだったとする認識を示しました。 この中で議員が「何をもって豊洲市場の『安心』を得られたことになるのか」と判断基準をただしたのに対し、小池知事は「都民が移転事業を正しく理解し信頼に足ると納得したときだ」と述べ、安心かどうかは都民が判断するという認識を示しました。そのうえで、都民から理解と納得を得るには、市場の安全性や都の取り組みについての徹底した情報公開が重要だと強調しました。 一方、その「情報公開」をめぐって、15日の質疑では、豊洲市場の建物の安全性を確認した都の検査結果について、小池知事がことし1月20日に報告を受けながら、先月28日の都議会で質問を受けるまで1か月余り公表
15日(水)、船橋競馬場(曇 重)ではダートグレード競走・第62回ダイオライト記念(JpnII ダート2400m)が行われ、1番人気に推されたJRAのクリソライトが圧勝、このレース3連覇を達成した。 マイネルトゥランが逃げ、1周目ホームストレッチでクリソライトが2番手に上がりマークする。直後にマイネルバイカとグレナディアーズが続き、ユーロビート・ケイリンボス・キープインタッチが中団。ウマノジョーは後方。2周目3コーナーでマイネルトゥランをかわしたクリソライトが先頭に立つと、後は全く危なげなくリードを広げ、6馬身差の圧勝でダイオライト記念3連覇達成となった。 勝ちタイム2分37秒8、勝利騎手はJRA・武豊。 2着は4番人気ユーロビート、5馬身差の3着に7番人気ウマノジョーと大井・渡辺和雄厩舎の2頭が上位入線。2番人気マイネルトゥランは7着、3番人気グレナディアーズは4着だった。 クリソライト
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