うん、それはいいんだもちろん。好きで書いてる、それは否定しない。気持ちの整理で書いてる、それもいいと思う。防備録として書くことも当然ある。限られた身内に向けて書いてる、それも否定しない。 とにかく、読まれるかどうかとは別の目的がある――そういう文章にケチをつけるつもりはない。本当にない。よきライティングがあなたと共にあらんことを! * さてここから話すことは、自分の文章を他人に読んでもらいたい人向けの、「他人が読む価値のある文章」についての僕なりの考えだ。あくまで僕なりの考えなので、もし違うとか自分には関係ないなと思ったらそっ閉じして欲しい。さて、 テクストの価値とは「差異」である。 これでわかる人は話はお終い。お互い頑張ってゆきましょう(・ω・)ノ✨ 以下はピンとこない人のための説明。 「テクストの価値とは差異である」ことについての典型的な例を一つ挙げると、二十世紀初頭、あるアメリカのゴ