今日(書いてる間に日付変わったので正確には昨日)は府中郷土の森博物館に「京王電車がとおったころ~府中駅誕生100年記念~」を観に行った。とあるブログで話題になっていて、府中市民として観に行こうと思っていたのだが、開催が9/4までなので終わらないうちに観に行くこととした。夏休みに一度行ったのだが、閉館時刻を過ぎていて観れなかったので。 京王電鉄が展示会のスポンサーなのかどうかは知らないが、府中駅まで京王線が開通するよりも前の府中の交通史も展示してあった。(府中駅開業後は京王電鉄の歴史が中心。) 江戸時代は甲州街道の宿場町として栄えたが、明治維新で宿駅制度が廃止となり、甲武鉄道(後の中央線)は府中ではなく国分寺を通ることとなったので、府中が寂れてきたが、京王線の開通により町の勢いが盛り返したのか。 新宿から府中までは京王電鉄として開業していたのだが、府中から東八王子(現:京王八王子)は玉南鉄道