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  • 男性という孤独な存在 | 橘木俊詔著 | 書籍 | PHP研究所

    そもそも、ほとんどの男が結婚できる時代が異常だった――。現代のデータ、家族の歴史、サル学から、平凡な男性の孤独について考える。 私はこれまで四十年ほどの間、結婚・家族のことなどを研究してきたが、最近になって一つの思いが強くなってきた。結婚とは来限られた男性が行なうことであり、仮に結婚できたとしても、家庭の実質的な権力者はになることが多いのではないか――。(「はじめに」より) ほとんどの男性が結婚でき、一家の長として権威を持っていた時代に比べ、現代日では男性は結婚してもしなくても孤独である。生涯独身男性の増加、家庭内での父親の地位低下、草男子……。こうした変化を嘆く向きも多いが、著者は「明治から戦前までの約100年の方がむしろ『異常な時代』であり、来は『平凡な男』の存在意義は小さいのである」と一刀両断する。 男性、とくに「平凡な男」はそもそも「余剰な存在」だった――。広範にわたる各

    男性という孤独な存在 | 橘木俊詔著 | 書籍 | PHP研究所
    lcwin
    lcwin 2018/01/24
    夫婦格差社会の橘木先生の新作か
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