IoT関連の話題で登場するMQTTの概要や混乱しがちなポイント、O2O関連の話題で登場するBluetooth LEの概要、iBeaconでどう利用されているか、今後どう応用される可能性があるか等について、YAPC::Asia2014で発表を行った際の資料になります。 (9/2追記) QoSフロー図に一部誤りがあるのでは、というご指摘を受けたので、該当箇所を一旦削りました。Read less
最近フロントエンドでfacebook/reactをずっと使っている。世界的には一部のエンジニアの間で流行っているのだが、国内だとqiitaのタグ等を見てもどうも少ない。みんなもっと使うべきだと思うので、宣伝かねて意見をまとめてみる。 複雑化するデータバインドに対する懸念 MVWのVに対して思いを馳せると、だいたい次のことに行き着く。すなわち、「ある構造体の入力に対して、必ず一意なビューを生成したい」 {items: [1, 2, 3]} を入力とすると、 1, 2, 3のli要素になってほしい。これは単純な例だから問題に成り得ないように見えるが、アプリケーション全体の状態を一つのjsonとして定義し、 そこから常に0から組み立てればアプリケーションの健全性が確保できると考えたことはないだろうか? 現実の問題 UIのだいたいの状態は遷移で表現される。遷移の差分をプログラマが記述する。jQue
Goで、文字列、インターフェイス、チャネル、マップ、スライスのポインタを取っているプログラムは、書いた本人がきちんと自分がなにをしているのか理解しているのでなければ、ほぼ確実に間違っているといっていい。 Goではある種の型の値はそもそもポインタのようなものである。上記の型はどれも任意の大きさになり得るが、大きくなりうる実体のデータはヒープに確保されていて、値そのものが持っているのはそのヒープ上への値へのただのポインタ+多少の付随的なデータにすぎない。こういった値を値渡しではなくポインタ渡しする必要はない。ポインタのデリファレンスのほうがポインタのコピーより高くつくし、余計な混乱を引き起こすだけだからだ。もしこういう値をポインタ渡ししているとしたら、そのコードはなにか深い意味があるのではなく、それを書いた人が大きな値がコピーされると勘違いしていて書いた可能性のほうがずっと高い。 文字列は2ワ
例外を利用して実装すると便利な場合が多い この投稿では、HTTP経由でJSONを返すようなWeb APIをRailsを利用して実装するとき、エラーレスポンスを返す場合の処理をどう実装するとやりやすいのか、というニッチな話題に触れる。APIでエラーを返したいとき、即ち400以上のステータスコードと共にレスポンスを返したいような場合、どう実装するのが良いか。もしリクエストの処理中にエラーが検出された場合、それ以降の処理を行わずに直ちに中断してエラーレスポンスを返したいという場合が多いため、例外を利用して実装すると便利な場合が多い。 例外を利用しない方が良い場合もある 1つのリクエストに複数の問題が含まれている場合、先に見つけた問題だけを報告するようなエラーレスポンスを返すのか、それとも問題を抱えながらも進めるところまで処理を進めて報告可能な情報を全て含むようなエラーレスポンスを返すのか、という
11. I'm yoku0825 ● とある企業のDBA ● オラクれない ● ポスグれない ● マイエスキューエる ● 家に帰ると ● 嫁の夫 ● せがれの父 ● 馬鹿だからかわいいわけじゃなくて、かわいい イルカがたまたまバカだった 12. はじめに ● サンプルデータは MySQLのサンプルデータ ベース(worldデータベース)からインデック スを全て取っ払ったものです ● http://dev.mysql.com/doc/index-other.html ● コードはgithubに上げてあります ● https://github.com/yoku0825/yapc_2014 ● すごく…ウンコードです… 13. はじめに ● 原則、MySQLは1つのテーブルにつき同時に1 つのインデックスしか使いません ● Index mergeとかあるけどアレは例外だし狙って やっても速くなる
Scala In Perl Company : Hatena - YAPC::Asia Tokyo 2014 Scala in Perl Company という内容で発表しました。はてなではPerlを10年近く利用していますが、最近作っているMackerelというサービスの開発ではScalaを利用しています。この発表では、Perlによるソフトウェア進化の困難さと、Scalaでその課題がどのように解決できるかについて解説しました。 発表時間がたりず、ScalaでのWebアプリケーション開発についてはくわしく紹介できなかったのですが、資料にはその部分も含めています。雰囲気でもつたわればうれしいです。話しきれないところがいろいろあったので、まだ会場にいる方はぜひ声をかけてください!
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く