9/14にリリースされたばかりの新LTS版Java 17、ここ3年間のJavaの変化を知ろう!(Open Source Conference 2021 O... 9/14にリリースされたばかりの新LTS版Java 17、ここ3年間のJavaの変化を知ろう! (Open Source Conference 2021 Online Hiroshima 発表資料) 2021年9月18日 株式会社NTTデータ 技術開発本部 先進コンピューティング技術センタ 阪田 浩一

何回かに分けてJ2EEレガシーアプリケーションのJavaEEアプリケーションへのマイグレーションについて実際のコードを見ながら解説したいと思います。 変更前のサンプルソースはこちら https://github.com/megascus/oi-webapp-sample/tree/initial こちらのソースは、Tomcat上で動く、ビューがServlet2.5+JSP、O/RマッパーとしてHibernateを直接使用するという、大体2005年ぐらいに作られたシステムのイメージになっています。 また、いくつかの点にてきちんと設計されているとは言えず、MVCに沿って作られたことになっていますが、きちんとViewとModelが分離できていません。 それ以外にも問題をいくつか抱えています。 これをGlassFish4.0上でのJavaEE7仕様で作り直したいと思います。 古いシステムを新しい仕
Java EE 7 に含まれるCDI1.1より、beans.xmlをアーカイブに含めなくてもCDIが有効となるように仕様が変更されました。この改善点、Java EE 6ユーザにとっては少し困惑する部分があったので、まとめておきます。 CDIとはなんぞやについてはこちらもご参照ください。 CDI1.1からはbeans.xmlがなくてもCDIが有効になる CDI1.0(Java EE 6)では、WEB-INF/beans.xmlを空ファイルでも良いので含めることで、CDIが有効となり、様々なJava EEコンポーネント(JSFのバッキングBeanやEJBなど)に@Injectで任意のクラスのインスタンスをインジェクションできました。 CDI1.1からは、WARファイルやEARファイルのなかに『bean defining annotationが付与されたクラス』または『セッションBean』が含ま
Java EE 7からの新機能 JTA 1.2で追加されたTransactionalアノテーションを試してみた。 まずmessageというフィールドをもった単純なEntityクラスを作成して @Entity public class Test implements Serializable { private static final long serialVersionUID = 1L; @Id @GeneratedValue(strategy = GenerationType.AUTO) private Long id; private String message; // GetterとSetterは長いので省略 } 次にデータを追加するクラスを作成するのだけれども今まで作成していたSessionBeanはこんな感じ。 @Stateless public class TestFaca
本日は、エンタープライズ環境における並列処理の実装方法についてと題して、Java EE 環境で利用可能な並列処理の実装方法の歴史的背景から最新のJava EE 7 で含まれる Concurrency Utilities for EE についてもご紹介します。 それでは、この Javaの Thread の歴史について簡単におさらいをしてみます。JDK 1.0 が出た当初から、Java はマルチスレッドに対応するプログラミング言語として従来の書き方を用いて、実装する事ができました。しかし、2000年代初頭より始まった、CPU のマルチコア、CPU 内でマルチスレッドで実現するような CPU の登場によって、並列化処理に対する効率的な処理が求められるようになりました。このような中で、作られた仕様が Java SE 5 で導入された、JSR-166の Concurrency Utilities で
Java HTML 5 WebSocket Avatar 1. Yoshio TeradaJava Evangelisthttp://yoshio3.com, Twitter : @yoshioterada1 Copyright © 2012, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. 2. 以下の事項は、弊社の一般的な製品の方向性に関する概要を説明するもので す。また、情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み 込むことはできません。以下の事項は、マテリアルやコード、機能を提供す ることをコミットメント(確約)するものではないため、購買決定を行う際 の判断材料になさらないで下さい。オラクル製品に関して記載されている機 能の開発、リリースおよび時期については、弊社の裁量により決定されます 。 Oracleは、米国オ
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