概要 : Qtでは、標準で国際化に対応しています。(多言語機能を持っています) この機能は、wxWidgetのpoファイルにそっくりです。また、C++Builder (VCL)で対応しているとうな多言語(国際化)機能にも似ています。 VC++では、リソースファイルの切り替えなどでこれを実現しますが、 Qtでは、それをXMLファイル(tsファイル)で編集してバイナリ(pmファイル)へ変更したものを使います。 このテキストファイルからpoファイルへの変換を行うwxWidgetと感覚は同じです。 ソースコードからXMLファイルを自動で出力してくれる機能は、C++Builder (VCL)にも似ています。 C++Builder (VCL)では、GUIからきれいにできていたと思いますが、Qtでは、コマンドラインから実行します。 今回の記事では、Qtアプリケーションの画面を英語から日本語へ切り替えるこ