岐阜県内の中学校の男性教師が、担当するクラスの女子生徒とSNSで私的なやり取りをしていたとして、懲戒処分を受けました。 懲戒処分を受けたのは、岐阜県内の公立中学校に勤務する29歳の男性教師です。 岐阜県教育委員会によりますと、男性教師は2021年10月から3か月間にわたり、担当していた中学3年生のクラスの女子生徒に対し、LINEで「大好き」「付き合いたい」などと不適切なメッセージを送ったほか、複数回通話をしていました。 また、校長から女子生徒とSNSなどのやり取りをしていないか確認された際、ウソの説明を繰り返し、やり取りを続けていたということです。 県教委は、禁止されている児童・生徒との私的なSNSのやり取りに違反しているとして、男性教師を22日付けで「減給10分の1(6か月)」の懲戒処分としました。 聞き取りに対して男性教師は「恋愛感情はなかった」と説明し、「自分の仕事に対しての責任感の
2022年1月4日、東京コンピュータサービス(to-kon.co.jp)はサイバー攻撃を受け、ランサムウェアに感染したことを公表しました。ここでは関連する情報をまとめます。 大みそかにランサムウェア感染 侵入が行われたのは2021年10月初旬から開始。その約2か月後の2021年12月31日早朝にランサムウェア感染が引き起こされた。 社内では社員向けのActive Directoryのパスワード変更、リセット機能を提供するWebサービスを使用していたが、このWebサービスの脆弱性を悪用されADサーバーへの侵入を許した。また接続する際はリバースプロキシサーバーを介して行われていた。 攻撃者はWebサービスの脆弱性を悪用して、侵入用の実行コードの埋め込み及びその実行とバックドアの作成、ウィルス対策ソフトを回避するマルウェアの配置を行っていた。 さらにADのドメインで管理される機器に対して、グルー
SBテクノロジーは3月21日、同社が提供する自治体向け情報セキュリティクラウドが、メール中継システムの設定ミスにより、迷惑メールの踏み台になったと発表した。 不正送信されたメールは91万2299件(.jpドメイン向け2467件、それ以外のドメイン向け90万9832件)。メール中継システムが受信拒否リストに登録され、自治体の一部メールが送信できない問題も発生していた。 システムを利用している秋田県などが被害を公表した。個人情報など自治体内の情報漏えいは確認していないという。 SBテクノロジーによると、3月18日午後、メール中継システムで送信障害が発生。メンテナンスで約1時間後に解消したが、メンテナンスの際のアクセスコントロールリスト(ACL)設定でミスがあり、第三者から外部にメール送信できる「オープンリレー」を許可してしまっていた。 その約2時間半後、メール中継システムの異常を検知。オープン
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