【写真】その他の写真を見る “テルマエ”現象が映画の舞台・イタリアにも広がった。今年4月にイタリアで行われた欧州最大のアジア映画祭『第14回ウディネ・ファーイースト映画祭』で上映され、インターネット投票で決定される『マイムービーズ賞』を受賞するなど、現地の人々にも受け入れられていた。 阿部は「2月にローマで公開されたときも反応が良くて、イタリアでも買ってくれないかなと話してたので、それが実現して驚いてる」と話し、上戸も「観終わったあとのイタリアの人の表情が明るくて、嬉しかった。またイタリアの人と観たいと話してたんです」と吉報に声を弾ませた。 イタリアの配給会社タッカーフィルムは、同映画祭での反応に手応えを感じたといい「本作が“コメディ”であると同時に、非常に“インテリジェント(聡明で知的)”な作品であるというところに魅力を感じた」と、オファーの決め手を語った。 同国のほか、台湾、香港での公
もう一週間も前のことになるが、今回のゴールデンウィークは、いろいろなニュースが流れてきた。特に一番印象的だったのは、夜中に私のTwitterに飛び込んできたCNETのこちらのニュース。分かっていたこととはいえ、今更グラフでちゃんと見せられると結構ショックだった。 Apple, Samsung put hammerlock on smartphone profits-CNET (2012/5/4) 携帯電話市場における「プロフィットプール」つまりその業界の企業が出している利益全体を、誰がどのように分け合っているのか。Asymco社が算出した結果、2011年第四四半期において、アップルが全体の73%、サムスンが26%、台湾のHTCが1%を取っているという報告がされたという。 そのニュースに掲載されていた、2007年からの業界のプロフィットプールのシェア変遷を描いたグラフがこちらである。 このプ
原発事故の原因についてはいろんな問題があり過ぎて、一言で語るのは難しいと思います。 ただ、事故の時の現場のエンジニアの対応を見て、「ああ自分も似た経験がある」、とヒヤッとした技術者も多いのではないでしょうか。 システムが複雑化し過ぎて、技術も分業が進み、システム全体がわかる人が減っている。 事故や不良が起こった時には、全体がわかる人が居ないと、とっさの対応が難しい。 平時はマニュアル的な対応で良いのでしょうが、異常時に応用がきかない。 今回の原発は設計者が事故の対応をしたわけではないので、なおさらでしょう。 実は、LSIの開発の現場でも同じことが起こっています。 LSIは多機能化が進んでいますが、システムの規模が膨大になり、複雑化するにつれ、開発者が増えて、開発も分業化。 全体のシステムをわかる技術者が減っており、市場不良が起こった時に、不良解析をできる人が減ってきているのです。 入社して
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