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ブックマーク / wirelesswire.jp (7)

  • 日本のITがダメな本当の理由

    ITがダメな当の理由 The real reason that Japanese IT is a poor performer 2017.01.27 Updated by Mayumi Tanimoto on January 27, 2017, 08:08 am JST 10年前、iPhoneが登場した頃はまだまだ日は大丈夫という空気感があった気がしますが、今や日製の携帯電話は壊滅状態に近く欧州西側や東側の携帯屋や北米で日性デバイスを見かけることはほぼ皆無です。 欧州のカンファレンスでもメディアでも、IoTでもBig Dataでも日企業の事例が「先進事例」として取り上げられることはほぼゼロです。 若い子はソニーや東芝の家電が店舗に並んでいた時代のことは知りません。日SIerやメーカーに就職したいという理系の学生はいません。 なぜこんなになってしまったのか。 以下は昨年末

    日本のITがダメな本当の理由
    legoboku
    legoboku 2017/01/29
    "アメリカの中流に隠れトランプ支持者が少なくなく、イギリスでEU離脱を支持した人達が少なくなかった理由は、文系SEの様な「素人でも雇ってもらえて、そこそこ稼げるホワイトカラーの仕事」がないからです。"
  • グローバルだからこそローカル - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    うちの庭には池があります。10年ぐらい生きている金魚が20匹ほどおります。寒さが増してきたので、池の越冬向けの準備をするために、近くのガーデンセンターに買い物に行きました。 ガーデンセンターというのは日でいうところの大工道具屋というか、植木屋でありますが。しかしイギリスのガーデンセンターは日の植木屋どころの騒ぎではありません。レストランや肉屋、地元産野菜など販売する農場ショップも併設しており、ここにくれば何でもそろうというイオンみたいなところです。 この国で郊外に住む人々は、室内はべカスと手垢だらけでも、庭だけは奇麗に整えるため、週末になると朝からガーデンセンターに直行し、庭仕事の準備をするのです。 さてガーデンセンターで最も熱いコーナーはどこか。 それはKoiコーナーです。 そう、Koi。錦鯉のことです。 大きな生け簀には色とりどりの錦鯉が泳いでおり、日夜、庭に萌えるイギリス人の注

    legoboku
    legoboku 2013/12/23
    “遠くの人々が我が国に求めるのはKoiであり、Narutoであり、銭形警部が音をたててすするヌードルの食べ方であり、羊羹であり、貞子であり、クロサワにでてくるサムライであり、神社のお賽銭箱であり、春画であり、障子
  • 夏休みがないあなたへ - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    夏休みです。 ロンドンは電車もバスもガラガラ、観光地には観光客があふれ、停電がおこり、電話が混線し、テレビは再放送だらけです。BBCはここぞとばかりに70-80年代の秘蔵ロック映像をバンバン流してくれてます。 ネットがブツブツ切れるので動画を楽しめない代わりに、ワタクシはテレビの前でお宝映像を満喫しています。 日には夏休みが全然ないという方々がいるようです。それは、ここイギリスや大陸欧州ではあり得ないことです。ワインを飲む人々は仕事をしない、という定説もありますが、ビールを飲む人々も仕事をしないのです。 ワタクシも現地化していますから、夏はかなりやる気がありません。ゴミをゴミ箱に放り込むとか、プリングルズの蓋をあけるとか、一日に一個のことをやるのが精一杯です。 夏は働く時期ではありません。浜辺で寝転びながらKindleでゴミみたいな小説を読む時期なのです。芋洗いの様な観光地に何カ所も行っ

    legoboku
    legoboku 2013/08/08
    「日本には夏休みが全然ないという方々がいるようです。それは、ここイギリスや大陸欧州ではあり得ないことです。ワインを飲む人々は仕事をしない、という定説もありますが、ビールを飲む人々も仕事をしないのです。
  • アメリカのノマドの不都合な真実  - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    このブログでも以前フリーランサー(個人事業主)について紹介しています。日では最近フリーランサーが「ノマドワーカー」という風に呼ばれたりして、注目を浴びています。従来のフリーランサーの様に「雇われずに働く」という他に、フリーランサーであっても、誰かに雇われてる会社員であっても、モバイル機器やネットを活用して「場所にとらわれずに自由に働く」といういう意味もあります。 フリーランサーという働き方は、大昔からあるわけですが、技術や通信サービス、デバイスの発達により、「場所にとらわれずに自由に働く」という働き方が、以前よりも簡単になって来たのは新しい感じですね。 しかしながら、フリーランサーのおかれている立場というのは簡単な物ではありません。私が3月9日に出版したノマドと社畜というの中では、イギリスの実態を紹介しています。 イギリスと同じくノマド先進国であるアメリカは日よりも早く労働が自由化さ

    legoboku
    legoboku 2013/03/31
    フリーランスの組合必要だよな。『つまり、ノマド先進国のアメリカでは、保険料を払うことができない貧しいフリーランサーは「死ね」ということなのです。まさに弱肉強食というわけです。』
  • 海外で食べて行けるエンジニア、食べられないエンジニア - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    このところ、一度海外に出て働いてみたい、というエンジニアの方や、通信およびITで管理業務などに関わる方から相談を受けることがあります。 通信やITは世界中どこに行ってもやることは同じなので、色々な国を回って仕事しやすい職種なのですが、はやり、他の国でもべて行ける人、べて行けない人というのはいます。 簡単に言うと、外でもべて行ける人は「自分で手を動かして何かできる人」です。 コーディングできる、設計できる、管理の仕組みを考えられる、コストカットした機材の調達の仕組みを考えられる、人員管理がうまい、プロジェクト管理できる、監査の仕組みやドキュメントを作れる、戦略を作って実行できる、という様な「自分で何かができる」人です。 反対に、「これはべて行けない」という典型例。それは、日国内の大手ベンダやユーザー企業勤務で、下請けや孫請けへの「丸投げ」しかできない「エンジニアもどき」や「SEとい

    legoboku
    legoboku 2012/12/03
    『下請けや孫請けへの「丸投げ」しかできない「エンジニアもどき」や「SEというなんだか良くわからない仕事をやっている人」「仕事が部長や課長」という人々』は海外では生きていけない。
  • 生き残る出版社、潰れる出版社 - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    先日ドイツのフランクフルトで開催されたフランクフルトブックフェアでも、今年最大のヒット作である Fifty Shades of Grey が話題となりました。同作は、現在までに全世界で5千万部を売り上げたわけですが、フェアにおいて、このヒットは生き残っていく出版社のビジネスモデルの例となるのではないか、という指摘がありました。同作、最初はトワイライトの同人として細々と電子書籍を売っていたわけですが、途中からRandom House とBertelsmannという大手出版社が販売に関わり、グローバルなネットワークを使って、同作品のプロモーションを行っています。二社のグローバルなネットワークに編集者や営業担当者の強力なプッシュがなければ、あれだけ短期間の間に世界中で爆発的なヒットになることはなかったとうわけです。同作品のヒットに触発されて、最近では、大手出版社が同人作品を発掘し、営業と配信代行

    legoboku
    legoboku 2012/10/25
    “電子書籍時代に生き残っていく出版社は、出版社というよりも、デジタル媒体に強いメディアレップ(広告代理店)の様な会社なのかもしれません。”
  • 「グーグルに特許権侵害なし」の判定 - オラクル対グーグルのJava関連訴訟 - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    現在オラクル(Oracle)が保有するJava技術関連の知的財産について、同社とグーグルGoogle)とが争っている裁判で、2つの争点のうちにひとつである特許権の侵害に関する審理が米国時間23日に終了し、グーグルによる特許権の侵害は認められないとする判決が下された。 両社間のこの裁判では、先ごろ行われた著作権をめぐる前半の審理で、オラクルが提示した4件のケースのうち1件についてはグーグルによる著作権の侵害が陪審員によって認められたものの、残りの3件についてはオラクルの主張が退けられていた。グーグルによる著作権侵害が認められたのは、Android OSで使用されているAPIコード9行のみであることから、賠償金額は15万ドルから20万ドル以下とみられ、オラクルにとっては「おそらく裁判にかかった費用よりも少なくなるだろう」とAllThingsDは推定している。またBloombergでは、法律で

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    legoboku 2012/05/24
    “グーグルは今回の判決を受け、(中略)Androidに関わるエコシステム全体にとっての勝利」とする声明を発表している。゙
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